こんな方法もあります [メンテナンス(R1200RT)]

最近のBMWのバイクの電源は、CANBUSで一元管理されてるので

普通のバイクや車のように、キーオンで通電するところ(ACC電源)から

電源を取ろうとすると、漏電していると誤感知されて

CANBUSエラーが出る可能性がある。


ならば、極少量のスイッチング用の電流だけ取りだして、電装品を稼動させる方法もあるよ。

実際に当方が、以前使っていた古いナビで使っていた方法だが

キーオンで通電する配線にリレーを咬ませて、スイッチングさせていた。



リレーって何?

って方は、以下のエーモンさんとこのWEBページを読んでみてね。


http://www.amon.co.jp/diy/neta/?tpl=relay



で、具体的にどうするかというと、

以下のエーモンさんとこから拝借した図で具体例を示すと


ZUMO032.jpg


リレーから出ている

青線、黒線、黄線、赤線

のそれぞれに

青線:キーオンで通電する線の+線へ

黒線:キーオンで通電する線の-線へ

黄線:ナビ(電装品)の+線へ

赤線:バッテリーの+線へ(必ず電装品に合わせたヒューズをかますこと)

で、OK。


これでキーオンで通電する回路が出来上がる。


ナビに限らず、電装品の多くはこの方法でCANBUSをダマして装着出来ると思う。

ただし安全のため、必ず上記バッテリーとリレー間にはヒューズを入れること!

それと前回の記事にも書いたけど、実際に作業されるときは自己責任で。

ざっくりした内容なので、御不明な点があれば、コメントいただければ

当方の解る範囲でお答えしますよ。


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