R1200RTの気になってたこと [R1200RT]

以前から気になっていたことなんだけどね。

知ったからどうってことでもないんだろうけれど

昼間にちょっと時間が出来たから調べてみたよ。


特にRT乗りの方は、御参考までに。



          ☆



で、何を調べたんだ?って?


これ


topcase01.jpg



と、これ


pannercase01.jpg


の、重量。

意外とカタログデータにも、ケースの重量ってのが見当たらなくてねぇ~


特にトップケースは、以前乗っていたZZR-1400でも

Kappa製の42Lモデルを使用していたのだがそれに比べて

このRTのラージトップケース(49L)が、単体でもすごく重たいなぁ…

と、思っていたのデスヨ。



で、TANITAのヘルスメーターを持ち出して調べてみたのさ。

計量状態で写真が撮れなかった(表示部が隠れる)ので

乗せた状態でゼロリセットして計量してるんで

表示には-(マイナス)表示が付いてるけど気にしないでね。


まずはトップケース。


topcase02.jpg


8.6kgかぁ~

10kg近くありそうだなぁ~と思っていたけど、やっぱ重たいね。

そのかわりKappa製とは比較にならないつくりの良さと

高価なそのお値段(¥110250 キーシリンダー別)。




そしてパニアケースの重量は



pannercase02.jpg



6.4kgか。建てつけもカッチリしてるから、このくらいはあるかな。

ちなみにパニアケースリッドを薄型にかえているので、あくまで参考値ってことで。

標準リッドとの重量差も、付け替えるタイミングで計ってみるよ。



           ☆



そこで考えた。

--------自分はいったいどんな重量のバイクに乗っているのか。


ざっと計算してみよう。

当方のRTの前のオーナーさんが、

車両関係の書類と共に、当時のR1200RT(SOHC)のカタログも

御丁寧に保存してくれていたから、そのデータも参考にしてみよう。



カタログには、車両重量は281kgとある。

現行のDOHCモデルは274kgとあるから、SOHCモデルのほうが少しだけ重いんだね。

ちなみにBMWモトラッドのカタログの車体重量は走行可能状態での表記らしい。

そしてその走行可能状態とは、燃料は満タンの90%、ケース、オプション類は除くとある。



SOHCのRTの燃料タンクは27L(DOHCモデルは25L)なので、

その90%ってことで残りの10%は2.7L。

その10%分も入れて満タンにしておよそ2.5kgプラスって計算で。


さ、合計してみましょうか。


車体(燃料90%)       281kg
パニアケース(左右合計)  12.8kg
トップケース          8.6kg
10%分の燃料         2.5kg

合計              304.9kg  


…って重っ!!!エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?

そこにさらに、荷物積んだり、タンデマー乗せたり…

そりゃあデフギヤも削れるかもー(;・∀・)


けどこれまで乗ってきて実感として思うけど

そんなに重いものに乗ってる感覚無く

下りのコーナーでも安心して走れるのは

このバイクの持つ素晴らしさだと思う。

ホントだよ。


参考になった人も、ならない人も、良かったら押してってー

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