感想文を書いてみる~タイヤ [R1200RT]
タイヤを換えてからあっちゅーまに
700kmばかり走ってたぶん皮むきも完了。
高速道路も、ワインディングも走ってきたことだし、
せっかくだからちょこっとインプレを。
いや、インプレなんてエラソーなもんじゃないので
「感想」かな?(笑)
今回履き替えた
ブリジストン BT-023 GTspec
http://www.bridgestone.co.jp/personal/mc/products/battlax/bt023.html
は、交換前も同じ銘柄(ただし中古)だったので純粋に
新品状態だとどうなんだろうという感想になる。
かつてZZRにBT-016を履かせた時にも感じたことなのだが
ブリジストンのタイヤってミシュランに比べると重いのだけど
その分、直進安定性が良くて路面状況に左右されにくい気がする。
RTの場合、高速道路でオートクルーズに入れて
両手フリーにしちゃうことなんかもあるので
路面にかかわらず、直進安定性がビシッとあるのは精神的に疲労感が少ないね。
その分ワインディングでの切り返しは、ZZRにミシュランのパイロットパワーを
履かせていた時よりは、重い感じがする。
ただ、車体構造も、重量も違う両車なんで比較にはならんね。
縦溝掘った路面や、路面のひび割れにタールを流し込んである路面も
ZZRにパイロットパワーを履かせていた時の様な
危うさは感じられない。
「やっぱ日本の路面には、日本製が合うのかぁ?」
なんて以前は冗談半分で話してたりもしたのだが
あながち冗談でもないのかも。
舗装路ならば、多くの方が好感触を得られるタイヤだと思う。
ただし、気になる部分も無いとはいえない。
先日、富士山周辺に行ったときに本栖みちのワインディングを
そこそこペースで楽しんだのだが、トレッド面の両サイドの
柔らかめのコンパウンドを使っている部分が
極端に荒れてくるのはいかがなものかと。
え?乗り方が悪い?スミマセン…
そのおかげで(?)ほとんど高速道路、たまにワインディング
って走り方でも、リヤタイヤが平均な減り方をしてくれるのかもしれないが…
気になるところもあるから100点とは言わないけれど、
このタイヤがR1200RTには合わないと感じる人は少ないんじゃないかな?
前に履いていた同じBT-023の交換タイミングからしても、RTのような重量車でも
10000km以上のライフはありそうだしね。
また3000km毎くらいに、タイヤの様子もレポートしたい。
参考にしていただけたら幸いに思う。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、
調子に乗って走りまくって、タイヤの減り早っ!!
…てなことになっちゃうかも(笑)
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雨の休日とバイク [R1200RT]
当方、仕事は休みなのだが、天気予報はあいにくの
曇りのち雨。
「午前中には降り出すでしょう。」
…だってさ。
仕方ないのでこんな日は、先週走り回って
天気は良かったのに、平湯トンネルでドロドロになった
RTを掃除してあげよう。
まずはトップケースとパニアケースを外して…と。
RTって、雨の日とかに走行しても、人目につく部分は
比較的汚れないのだが、ちょっと覗き込むと
激しくドロドロだったりする。
フロントも同様にドロドロ…
メッキの美しい純正マフラーもドロドロ…
どうせ午前中は暇だから…と、コツコツ掃除すること1時間弱。
後輪周辺。
前輪周辺。
掃除は面倒だけどホイールが綺麗になるとちょっとうれしい
いやぁ~スッキリした
来週あたりは入梅前に、田植えの済んだ棚田でも見てきたいなぁ~
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WE X (for) JAPAN! [R1200RT]
愛車BMW R1200RT紹介 その3 [R1200RT]
片っぽだけ換えた時点で記念撮影。
左側がDOKEN製薄型リッド。
右側が標準リッド。
広告写真みたいだな(笑)
こうやって比べると、標準リッドはでかいなぁ…
両方標準リッドをつけると、
カタログ数値で全幅980mmにもなる。
普段つけてるDOKEN製のリッドだと
ほぼミラーtoミラーで収まる。
そのかわり標準リッドならば、パニアケースに余裕で
フルフェイスヘルメットが収まる容量がある。
ちなみにBMW motorrad純正オプションのパニアケースバッグは
この標準リッドをつけないと入らない。
そこで薄型リッドのときは、娘が中学生のときに使っていた
通学用サブバッグがピッタリなので、お下がり(?)で使っている。
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愛車BMW R1200RT紹介 その2 [R1200RT]
我が愛車、BMW motorrad R1200RTについての紹介の続き…
タイヤは中古購入時に履き替えてあったブリジストンのBT-023 GTスペック。
重量車用の設計がされているそうで、RTにはちょうどいいんじゃないかな?
偉そうにインプレッションできるほど走りこんでるわけではないが
ZZRに乗っていた頃に履いていたBT-016と似てる感じのビシッとした
直進安定性がある気がする。
微速走行時の安定感もあるからノロノロ運転時も安心感あるかな?
そのかわり、ZZRのときはミシュランのタイヤ(パイロットパワーとパイロットロード2を履いた)
に換えたらものすごく軽快に感じた。
RTはBSのタイヤで充分すぎる軽快感があるから、ミシュランに換えたら
もっとヒラヒラした感じになるかなぁ?
先日発売になったパイロットロード3が気になるところだ。
無線はZZRのときはハンディ機を使って運用していたが、RT乗り換えにあたり思い切って
バーテックススタンダードのFTM-10にした。
ディスプレイはクラッチフルードのリザーバタンクの上に、アルミ板でステーを工作、取り付け。
見やすい角度でかつ、ミラーの視界に邪魔にならないようにやや右へオフセット。
本体はシート下へ。
外部入力にはiPodを繋げるようオーディオラインをカウル右の小物入れまでひいた。
電源はパッテリー直。電源切り忘れを防ぐためFTM側で電源を自動で落とす設定に。
と、配線は問題なく出来たのだが、エンジンをかけるとノイズが入る。
オルタネータノイズのようなヒュンヒュンいうものではなく、ひたすらジーというノイズ。
まずは電源ノイズを疑い、フェライトコアのノイズフィルタを入れてみるも変化無し。
そんな時、走行中にノイズが消える瞬間があることに気がつく。
どんなタイミングなのか注意していたら、どうやらブレーキをかけて
ブレーキランプが灯る(通電する)と消えるようだ。
だからといって電気に全く疎い当方にはその理由がわからないので
ダメもとで、アンテナの同軸ケーブルにアルミホイルを巻いてみた。
そしたらありゃまビックリ!ノイズは消えてしまった。
すごいいいかげんな対策のつもりがこんなに効果があるとは!
ノイズフィルタ買う前にダメもとでもやってみてよかったよ(笑)
アンテナは鉄工所を営む友人に、ステンレス板を切ってもらって取り付け。
トップケース取り付け時のバランスも考えるといい感じに取り付けられたと思う。
パニアケースのフタは車体購入時に サービスでつけてもらったDOKEN製。
無塗装状態でもらったので色は同級生が営む板金塗装屋で、アルピンホワイトに塗装。
写真ではわかりにくいが、パニアケース後部には黒い反射テープを貼り付けている。
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