ロードサービスは突然に [R1200RT]

なにから伝えればいいのか わからないまま電話つなげて

浮かんだり 沈んだり 憂鬱な気分だけ

レッカー車は すてきだけど

タダで乗せて もらったりして

たぶんもうすぐ バロンに着いて パンク修理



あの日 あの時 あの場所で

カケラ拾わなかったら

ボクも普通に帰宅の途についてたのかな?



012.jpg


誰かが車で事故ってなければって

せつないけど 潰れたタイヤが もどるわけでなし

明日までには ボクはちゃんと

自宅に帰れてるのかな?

その不安に男爵さんはこう こたえた



君のために修理をする 君を守り続ける

やわらかくタイヤ戻す あの窒素入れる



あの日 あの時 あの場所で

バロンに運ばれなかったら

ボクは今頃 名鉄電車のなか


013.jpg


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R1200RTユーザー車検レポ [R1200RT]

いつもこちらを読んでくださっている方や、一緒にツーリングに行かれた方は

御存知のとおり、当方は基本的に平日が休みの仕事。

ならばその平日休みのメリットを生かさない手は無いだろうと

以前乗っていた、KAWASAKI ZZR1400も、車(R1、Fit)も

車検場持込でユーザー車検にて車検を通してきた。


今回は、BMW R1200RTのユーザー車検挑戦記である。



        ☆ 



ユーザー車検だから、車検場のラインを通す時点で

ギリでも良いから法規に沿った整備ができていれば良い

(極端な話、ライン通過直後にブレーキが壊れようが、タイヤがパンクしようが車検は合格)

とはいうものの、やはり命を預けて走っている乗り物。

3年間で40000km近く走ってきた事実はあるので、

一度Dラーさんでキッチリ見てもらった上で、車検ラインを通すことにしようと思う。




Dラーさんでは車検に準じた2年点検(BMWが言うところの20000km点検?)

を受ける。

交換した部品は


エアクリーナエレメント

オルタネータベルト

ミッションオイル

ファイナルドライブ(デフ)オイル

リヤ ブレーキパッド


リヤブレーキパッドが偏磨耗しているのが気になっていたのだが、

原因はスライドピンの汚れだった模様。

分解清掃してもらったら直った。


部品代、工賃、税で¥45457

詳細な内訳は控えるが、知りたいかたには個人的にお伝えします。



で、点検が上がったRTを、代車に貸して頂いたグラストラッカーでお迎えに行く。


bigboy.jpg


夏はやっぱネイキッドバイクがいいね~♪

R1200Rを買い足したくなっちゃうよ。

RならRTのパニアがそのまま使えるのもいいね!(キーはRTのが要るけど)

…けど買えないよ。



        ☆



で、明けて翌日。

いよいよ車検場へ持ち込んでのRT初お受検デスよ。



syaken000.jpg


おっと、その前にテスター屋さんへ行って

光軸だけは見てもらってこないとね。

バイクはすぐに光軸が狂うようなので、車検寸前に車検場近くの

テスター屋さんで見てもらっておくのが確実だよ。

光軸はだいぶ左上にずれていた。

光軸調整のみで¥1500

以前は¥1050だったけど値上がりしたね。





テスター屋さんを後にしたら、いよいよ車検受付。

書類はあらかじめ購入してあったので、書き足りない部分だけ書いて

自賠責保険の支払い窓口へ。

自賠責保険は¥14110


証書が出来上がるまでにちょっと時間がかかるので、

その間に重量税等の印紙類を購入に行くよ。

重量税が¥3800

検査登録印紙が¥400

審査証紙が¥1300

窓口で合計¥5500を支払う。


印紙類を、それぞれの用紙に貼り付けているうちに

自賠責の窓口から、証書が出来たと呼び出される。



書類が揃ったところで受付へ。

ある意味今回の車検の一番の山場が、この受付だったのだが

それはここで書いても、あまり皆さんの参考になるような話でもないので

ここでは端折るよ。





さて、バイクを車検ラインの入り口に移動する。

なんと、2輪検査レーンに自分以外はだーれもいない。

その方が気楽だけどね。

以下、写真はすべて すうちゃ師匠撮影。


syaken001.jpg


ほどなく検査官がやってくるので、書類を提出。

灯火類、各締結部などなどのチェックが済んだら、ラインに入る。

まずは排ガスのテスト。


syaken003.jpg



これはバイクの製造年式(登録年式?)によって、選択するスイッチが違うので

解らない時は、検査官に聞こうね。

また、古いバイクだと、この排ガス検査は必要ないものもあるよ。



排ガス検査は、プローブといわれる棒をマフラーの出口から突っ込んで

暫く待つだけ。合格の〇ランプが点いたら、検査用紙に印字して次へ。




次はブレーキと、スピードメーターのテスト。

テスターに載せる前に、RTの場合は速度メーターが後輪検知なので

『後輪検知』ボタンを押すことをお忘れなく。


まずはローラー台の上に前輪を載せる。

テストするのはまずは前輪ブレーキだけなのだが、電光掲示板の指示は

「前後ブレーキをかけて下さい」

とでる。

ブレーキかけた拍子に、ローラー台を上がっちゃうのを避けるためであろうとは思うが

想像していただきたい。

重量級バイクで直立状態で、前後同時にブレーキを掛ける難しさを(笑)

少しでも左に傾斜させていれば楽勝なんだけど、

それだとローラーの上をスライドして行ってしまうからね(笑)


そこで前輪を載せている時は、指示が出るより先にリヤブレーキだけ踏んでおく。

しかもそのとき、ややオシリをシート左寄りにして座っておく。

こうすることで同時ブレーキかけてそのまま右にゴロリン!は避けることが出来る。


とりあえず前輪ブレーキは合格。


次は後輪をローラー台に載せる。

まずはスピードメーターテスト。

ミッションはニュートラルにしておく。

左の足元にスイッチがあるので、それを踏むとテストスタート。

ローラーが回転して、スピードメーターが40km/hを指した所で

左足で踏んでいるスイッチを離す。


問題なく合格。



続いてリヤブレーキテスト。

先ほどの前輪とは逆に、あらかじめフロントブレーキは握っておいて

指示が出たら、リヤブレーキペダルを踏む。


こちらも合格。




いよいよ検査ライン最後の、光軸、光量テストへ。


syaken002.jpg


バイクではこれで落ちる車両が多いと聞く。

まぁテスター屋さんで調整してきたばかりだから大丈夫だとは思うが…


syaken004.jpg


めっちゃあっという間に合格判定が出てビックリ。

割と光軸のテストの時は、目の前で機械が縦横に踊るので

今回も暫く踊る姿が見れるかと思ったのに…(笑)



検査ラインを無事に通過したら検査官が

「お見事、一発合格でしたね!」

と。

検査官にそんなこと言われたのはじめてだわ(笑)


その後は、書類を持って最終判定所へ行って最終チェック。

最終チェックが済んだ書類を、車検証交付受付窓口に提出し

数分待つと、新しい車検証と、自賠責のステッカーがもらえる。


これにて車検終了!

時間にしたらテスター屋さんから、車検証交付まで40分くらい。



では点検整備も含めての、今回の車検にかかった費用を合計してみよう。

2年点検 (交換部品、工賃込)          ¥45457
車検場 (テスター、自賠責、重量税、印紙代) ¥21110

                           合計¥66567




これを安いと見るか、高いと見るかは読まれた方にお任せするよ。

でも自分で車検を受けてみるというのも、いろいろと勉強になるよ。

もちろん安全にかかわる部分は、きちんとプロに見てもらうべきだと思う。


実際今回、自分では見落としていたけれど、プロが発見してくれた

重大トラブルの原因になりえそうなところもあったのだが

それについてはそのうちに書こうと思う。


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R1200RTの気になってたこと [R1200RT]

以前から気になっていたことなんだけどね。

知ったからどうってことでもないんだろうけれど

昼間にちょっと時間が出来たから調べてみたよ。


特にRT乗りの方は、御参考までに。



          ☆



で、何を調べたんだ?って?


これ


topcase01.jpg



と、これ


pannercase01.jpg


の、重量。

意外とカタログデータにも、ケースの重量ってのが見当たらなくてねぇ~


特にトップケースは、以前乗っていたZZR-1400でも

Kappa製の42Lモデルを使用していたのだがそれに比べて

このRTのラージトップケース(49L)が、単体でもすごく重たいなぁ…

と、思っていたのデスヨ。



で、TANITAのヘルスメーターを持ち出して調べてみたのさ。

計量状態で写真が撮れなかった(表示部が隠れる)ので

乗せた状態でゼロリセットして計量してるんで

表示には-(マイナス)表示が付いてるけど気にしないでね。


まずはトップケース。


topcase02.jpg


8.6kgかぁ~

10kg近くありそうだなぁ~と思っていたけど、やっぱ重たいね。

そのかわりKappa製とは比較にならないつくりの良さと

高価なそのお値段(¥110250 キーシリンダー別)。




そしてパニアケースの重量は



pannercase02.jpg



6.4kgか。建てつけもカッチリしてるから、このくらいはあるかな。

ちなみにパニアケースリッドを薄型にかえているので、あくまで参考値ってことで。

標準リッドとの重量差も、付け替えるタイミングで計ってみるよ。



           ☆



そこで考えた。

--------自分はいったいどんな重量のバイクに乗っているのか。


ざっと計算してみよう。

当方のRTの前のオーナーさんが、

車両関係の書類と共に、当時のR1200RT(SOHC)のカタログも

御丁寧に保存してくれていたから、そのデータも参考にしてみよう。



カタログには、車両重量は281kgとある。

現行のDOHCモデルは274kgとあるから、SOHCモデルのほうが少しだけ重いんだね。

ちなみにBMWモトラッドのカタログの車体重量は走行可能状態での表記らしい。

そしてその走行可能状態とは、燃料は満タンの90%、ケース、オプション類は除くとある。



SOHCのRTの燃料タンクは27L(DOHCモデルは25L)なので、

その90%ってことで残りの10%は2.7L。

その10%分も入れて満タンにしておよそ2.5kgプラスって計算で。


さ、合計してみましょうか。


車体(燃料90%)       281kg
パニアケース(左右合計)  12.8kg
トップケース          8.6kg
10%分の燃料         2.5kg

合計              304.9kg  


…って重っ!!!エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?

そこにさらに、荷物積んだり、タンデマー乗せたり…

そりゃあデフギヤも削れるかもー(;・∀・)


けどこれまで乗ってきて実感として思うけど

そんなに重いものに乗ってる感覚無く

下りのコーナーでも安心して走れるのは

このバイクの持つ素晴らしさだと思う。

ホントだよ。


参考になった人も、ならない人も、良かったら押してってー

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ぶっちゃけ1年でいくらかかるん?~BMW R1200RT [R1200RT]

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当方のこのBlog、拙い文章を書きっぱなしので

とりとめのないものになっているのだが

訪問された方の検索ワードを、アクセスログから拾うと

『R1200RT』で検索かけられている方が多い。

当然と言えば当然かもしれないが(笑)


そこで、R1200RT、もしくはBMW motorradに興味があり

いずれは所有してみたい!


…なんて思っている方に向けて、そして自分のメモとして

1年間でかかったランニングコストについてまとめてみたいと思う。

オーナー予備軍の方にも、参考にはなるかと。


      
        ☆




そもそもなんでいきなりこんなネタで書き始めることにしたかというと

ちょうど1年前の2010年12月10日が、当方が現在乗ってる

2009年式のR1200RT(アルピンホワイト)の納車引取り日だったからなのだ。


清水の舞台からおりゃーっと飛び降りて中古購入

(とても新車で買えるだけの経済力がないのデス…)

してからちょうど1年。

購入時に18,276kmだったオドメーターを31,750kmまで進めた。

引き算すれば13,474kmという距離が、1年でRTと共に駆け抜けた道のり。

RT乗りとしては少ないほう?



Dラーの店長は

「距離が伸びないうちに売りましょうよ(買い換えましょう)。」

と、言うがどうせ乗らなくたって、年式に応じて価値は落ちてくだろ?

だったら査定額の下落なんてことは気にせず走っちゃうよ。

走って、出会う人、景色、温泉、そして美味しいものはプライスレス。




まずは走るために必要なガソリン。

この費用は距離に応じてかかるのは仕方あるまい。

1年間で使ったガソリン代は

¥102,279

1年間の平均燃費は20.01km/Lだった。



昨年まで乗っていた、カワサキZZR1400が15.81km/Lだったことを考えると

RTはやはり燃費は良いと言えるだろう。

峠とかでソロで走るときに、もっとノンビリ走ったら

もう少し燃費は向上するかもね(苦笑)


オイル交換は1年間で3回(納車前整備でのオイル交換は含まず)


内、1回はオイルフィルタエレメントも交換。

オイル代金は赤男爵のオイルリザーブで、

ZZR1400の残っていた分をひきとってもらって、

無償で戴けた30Lの再リザーブ分があるので、まだ当分は費用掛からず。

よってオイルフィルタエレメント1個分の代金&交換工賃と、

3回分のオイル交換工賃で


合計 ¥5,230




28,000km走行時にタイヤを交換(ブリジストン BT-023 GT-Spec)

交換工賃込みで

¥41,800



31,200km走行時にプラグ交換。

このプラグが専用品らしくて高いね~

1本¥2,020これが4本必要だから¥8,080

ZZR1400のイリジウムプラグでも、1本¥1,700くらいだったことを思うと

この価格は異常としか思えないよ。

交換工賃¥4,500を足して

合計¥12,500



さんざん切れまくった、安物のヘッドライトバルブが

1本¥740×3本で¥2,220

これはちゃんとしたバルブ(?)に交換してから切れていない。

まさにこれは安物買いの銭失いだった…

RT乗りで、今年一番バルブ切ったのは自分で間違いないかも(笑)



と、消耗品はこんなとこ。


小計 ¥164,109

ブレーキパッドはまだ残量あり。
ミッション、デフオイルは、納車整備時に交換してからは
換えていない。

このあたりは来年9月に控えている車検に向けて
距離に応じてやろうかな。



そしてあとは

自動車税 ¥4,000

任意保険 ¥31,850


小計 ¥35,850


合計 ¥199,959


安い金額とも言えないけれど、このくらいの費用ならば

輸入バイクだから特別お金が掛かる…ってレベルでもないよね?


ここを読まれてる予備軍の方、安心した?




…けどね、ここにはとても大切なことを書いてないのですよ。


そう、転倒、故障などでかかる費用は?

また、定期点検費用は?ってこと。

これ、気になるとこだよね?

自分もそうだった。



まず半年点検はサービスだったので無償。

1年点検も、サービスチケットを使用したので無償。

ゴメンね、参考にならんね(汗)


故障もしとらん。

ゴメンね、参考にならんね(滝汗)


転倒した場合は、RTは立ちゴケレベルでも

シリンダーヘッドとパニアケースは確実に路面とヒットすることは証明済み(涙)

カウル類は全く大丈夫なんだけどね。ありがたや。


そこで参考までに立ちゴケレベルでダメージを受けそうなパーツについて

価格を書いておくと


シリンダーヘッドプロテクター(左右set)  ¥15,750(DOHCモデルはもっと高いよ)

パニアケースインパクトガード(左右set)  ¥8,925


万が一パニアケースを外してあるときに、マフラー側に転倒したら

クロームメッキエキゾーストシステム  ¥231,000!!!

コケてマフラー潰したら、社外品のチタン製にしたほうがいいね(笑)



      ☆



さて、自分のRTに戻るよ。

まだ他にも細々とした電装パーツ類を自分で追加したけど

ZZRから移植したものが結構あるのであえて書かない。


RTに限らず、現在のBMW motorradはCAN-BUSがあるので

電装品をDIYで取り付けることに、尻込みされる人が多いと聞くが

当方はレーダー探知機も、無線機も、ナビも全て自分で配線したが

一切CAN-BUSがエラーコードを吐いたことは無い。


大電流が流れる可能性があるものに関しては、

リレーをかませて、起動電流だけ頂戴するようにすれば

まずCAN-BUSが、漏電と勘違いすることは無いので

チャレンジされることも、勉強になるし楽しいよ♪

結果どうなっても責任は持てないけど(笑)



      ☆



趣味で楽しむもので、コスト計算するなんて野暮ったい気もするけれど

やはり維持していく上で、切っても切り離せないものなので

参考までに書き連ねてみた。


かかる費用が「高い」と感じるか「安い」と感じるかは

読まれた方にお任せするが、

RTを手に入れてからのこの1年、

RTに乗っていたから出会えた人があり。

RTに乗っていたから出会えた景色があり。

RTに乗っていたから快適に走れた道があった。


IMG_2557e.jpg



明日からの、RT2年目も

あふれる憧憬を、ボクサーのビートに乗せて。


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あーぁ…やっちまったぁ… [R1200RT]

さて、前の記事まででツラツラと書いてきた一泊ツーリング。

無事帰ってきたのだが、無事でもないってのがなんなのか。

いろいろと、掘っただの掘られただの(笑)

いろいろと憶測をよんでいるようで…(汗)



まぁ何があったのか。

何かがあったから、「何があったのか」ってことになるんだけどね。


引っ張りすぎてもなんなんだから、


まずは写真をどうぞ(/ ̄^ ̄)/ ̄ \(。_ 。\)




1108-10.jpg



1108-11.jpg


パニアケースの拡大写真でござぁーい。

アイタタタ…

ピカピカだったパニアケースに傷が…(涙)





それは泊まりツー1日目の夕方のこと(と言っても陽は落ちて真っ暗)。

夜食用に、菓子でも買い込んでいくか…と

コンビニに寄ったのち、宿に向かうべく

道路へ出る前に一旦停止。


微妙に左下がりの地面だから、右足を出した。




が、地面に着くはずの右足は接地せず!

さすがにそこまでオレの右足は短くないぞ!?

3本目の足を出したってなら、届く訳がないのだが(シモ注意報)





え?ウソ???(@_@;)




ガッシャン!!!(゜∀。)





見事にRTと共に倒れ込む自分。

車体と一身同体で倒れたから、hit-airエアバッグも開かず(笑)




では、何が起きたのか検証してみよう。(´・ω・`)




理由は実に簡単。


足を出したら、革パンの裾がステップにガッツリ引っかかって

足が伸ばせなかっただけ。

こんなマヌケなコケかた、バイク人生25年で初めてだよ。

ブーツアウトタイプの革パンなのだが、

裾のファスナーが微妙に開いていたようで。

で、いつもより拡がった裾に、ステップの端のゴムがズッポリと…


もう笑うしかない。


あはははのはー


…ハァ~(ノ∀`)



それでも倒れた車体に足が挟まらないのは、さすがはボクサーツイン(?)

身体のダメージは、打撲はもとより擦り傷一つ無い。


車体ダメージは、写真のパニアケースと

ツラーテックのシリンダヘッドガードに、

元々前のオーナーさんが付けた傷がちょっと増えた?って程度。

これは自分でタッチアップしたらわからなくなった。

もともと購入時から、このツラーテックのシリンダーヘッドガードは

大仰すぎる感が否めなかったので、純正の樹脂のタイプに替えようかな。



それにしてもRTってこの程度の倒れ方だと

グリップエンドもカウルも全く接地しないんだね。

偉いぞRT!


パニアケースリッドは、このままだとちょっと痛々しいので

無塗装だったこのDOKENの薄型リッドを塗ってくれた

鈑金塗装屋を営む同級生に、補修を依頼した。

持つべきものは友だねぇ。



こんなマヌケなタチゴケをするのは、自分くらいのもんだろうけれど

これがパニアケースもない、普通のインライン4エンジンだったりしたら

このコケ方は、確実に足を挟んでると思われる。

これを読まれた皆様も、革パンの裾にはくれぐれもお気を付けくださいませ。


可哀想に思った人も、ザマァミロと思った人もポチッと2つよろしくね(笑)

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