土蔵鉱山跡を訪ねる~廃墟探訪 [ツーリング(GSX-R750)]

前より訪ねてみたかったのだが、冬は雪深い場所だし

そのためだけに行くのもなぁ~

ってなことで今回その他諸々の、訪ねたいが

それだけのためには…ってな場所を

一気に訪れてみる旅『奥近江編』

なのであーる。





つもながらの、市街地を避けるルートで

岐阜市北部~谷汲~藤橋方面へと抜ける。

退屈なR21を使うよりずっと速くてかつ、

名神高速~北陸道を使うよりも、時間はかかるが楽しいルート♪


このルートで一気に走れば、下道のみでも

当方居住地から滋賀県の木之本まで2時間弱。

今回立ち寄った『土蔵鉱山跡』はその快走ルート

R303から少し脇に逸れたところに存在する。




かつてはいわゆる酷道であったR303も、八草トンネルが開通したことにより

落石だらけ、離合は至難の業であった八草峠を越える必要が無くなり

『酷道』から一気に『快走路』へと大躍進。

下の写真はその快走R303から土蔵鉱山跡へ向かう脇道に入るところ。


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左の白破線センターライン有りの道がR303。

八草トンネルを滋賀県方面へ抜けて2kmほど下ってきたところだ。


写真は戻ってきたときに撮ったので、バイクの向きが反対だが

この脇道を写真奥の方へ進む。


するとこんな看板アリ。


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この先、鉱山跡方面への路面は完全にダートになる。



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ただのダートなら行ってしまえと思ったが

少し歩いて下見に行ったら、一部ヌルヌルヌタヌタの

泥んこダートがあったので、そのまま歩いていくことにする。




ダート入り口のところで、山登りをするとおぼしきおじさんに

挨拶して話しかけたら

「熊とヤマビルには気をつけなさいね。」

と、言われる。

熊に関しては、なるべく物音立てながら進むようにするが

ヤマビルは頭上から落ちてくるからなぁ…

廃墟の中には入らないでおこうかな。


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200mほど歩くだけで、目的の鉱山跡が見えてくる。



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おーっこれかぁ~

じゃーん!


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ひととおり見終わった頃に、下から車の上がってくる気配が。

この日は祝日の振り替え休日(5/6)だったので

他にも自分みたいな廃墟マニアが来るのかな?

と思っていたら、廃墟手前で停車。


男女のカップルで、しかも女性のほうは

廃墟には不釣合いなくらい(?)

ずいぶんと若くてスタイル抜群の美女が出てきたぞ…



と、思ったらおもむろに刺激的な格好に!!!

がびーん!

ナニナニナニ?????

なにかの撮影会?????


肩からカメラ提げてるんで

いらぬ誤解を招いたり、変な言いがかりつけられるのもイヤだから

小心者のワタクシは、そそくさと退散。

ふり返りながらその様子をコッソリ撮った写真がコレ。


010.jpg




肝心の部分は、自粛超モザイク処理!(笑)

まぁ降ってくるヤマビルにはご注意を~ってことで

当方は次の目的地へ向かうのであった。


つづく。


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