メガソースカツ丼 [ツーリング(R1200RT)]

4/29 月曜祝日。

本来、21日の日曜日に企画していたのだが

悪天候により中止にした、ソースカツ丼ツーリングのリベンジ。


先週のソロツーとは違い、BSRツーリングクラブのメンバーで行く

当方企画のマスツーリング。

なのでナビもマップケースも装備していける

R1200RTの出動なのだよ。



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てるぼーも、RTバージョン♪


集合時間は中央道 屏風山PAに9:30

10:00スタートとゆっくり目の設定。

一応企画者として、早めに集合場所に着いていようと思ったら

本当に早く着いちゃって、屏風山PA着は9:10。


さすがにこの時間なら一番乗りは間違いないな!

と、思っていたら毎度のごとくそこには青のZZRが…


今回も早いAさいくん。

ワインディングも速いが、最近特に集合場所への登場も早い。

彼はいったいどこまで早く(速く)なるのか…



こちらは、カイヤさんに日焼け止めクリームを

塗ってもらってるMもっちゃん。

スキンケアにも抜かりは無いね(笑)


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定刻までには予定のメンバーが揃ったので出発しよう。



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駒ケ岳SAに寄って、メンバーを1名待つ予定だったが

ここでは合流できなさそうと言うことで、リスタート。

駒ヶ根ICアウトでR153を北上。

伊那の街に入る手前に目的のソースカツ丼はある。

『志をじ』

http://yamii.jp/wasyoku/31-wasyoku1/91-sioji.html



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写真のケーズデンキが遠くからも目立つので、良い目印になるよ。


で、ここに行ったら是非とも食べたいのがコレ。


『ソースカツ丼 【大】』 ¥1200


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分厚いのに柔らかくて、大きなカツが

丼から崩れ落ちそうになって乗っている。

揚げてからくぐらせてある(であろう)ソースの味が

甘辛くて自分好み♪


ただしこの分量を完食した上で、ツーリングを続けるのは無謀なので

いつもタッパーを用意して行き、夕飯もソースカツ丼となるのだ。


カイヤさんに、カラシやわさびを付けて食べることを聞いたので

タッパーに入れて持ち帰った分は、カラシを付けて食べてみた。

これまたなかなかイケル!



現地でキッチリ食べきりたい人は

ソースカツ丼 【小】で良いかもね。

【小】で通常のカツ丼くらいの分量だよ。


ってなわけで、ツワモノどもが夢のあと~


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ではここで、今回の(ここまでの)参加バイク。


SUZUKI DR800

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KAWASAKI ZZR1400


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YAMAHA XJR1300


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HONDA CBR1000RR


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SUZUKI GSF1200


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YAMAHA FJR1300


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YAMAHA V-max


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KAWASAKI ZRX1100



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食べ終わったら再びしゅっぱーつ!


が…あれ?

当方の目の前のZRX1100のオーナー。

タンデムで来ていたはずなのに、タンデマーは?



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え?ま、マジかよ!!!???









衝撃のタンデムスタイルまで






3…





2…





1…



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【注】良い子と、通常の体格の人は真似しないでください。



ライダーの体格が異様にメガサイズなのと、

タンデマーが大人だけど小学生のようにミニマムサイズなので出来るワザですが、

絶対真似しちゃダメです。



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けどこんなふうに、タンデムシートに跨って

脚を下ろして、かかとベッタリで

さらに軽くひざが曲がる体格ってすごいな。

バイクはZRX1100だからね!400ぢゃないよ。






伊那市街からR361に入り、権兵衛トンネルを目指す。


…のだが、後続のバイクが1台足りない???

どこへ行った???


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しばらく待ち、他のメンバーが携帯へ連絡を取ってみるも

「電源が入っていないか電波が届かない…」

らしい。どうしたらいいんだ?


さて、ふたたび勢揃い出来るのだろうか…


つづく。


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kurumu と kunitake [ツーリング(GSX-R750)]

月22日 月曜日。

前日のツーリングは悪天候により中止。

天気予報では、月曜日は朝から晩まで

降水確率は限りなく0%。



「こんなとき、何に乗るか! バイクでしょ!!」



と、どこかの塾講師みたいなフレーズが思い浮かぶ。



たしかに天気は良いんだけど、季節が1ヶ月ぐらい

逆転したかのような、風の冷たさ。

あんまり寒いのもヤだから、出発は10時。

かなりゆっくりめ。




K85から放生峠をクリアする、新しい高規格道路に入ったが

なんと途中で完全通行止め。

結局、関金山線へ戻らされる…6月半ば頃まで通れないみたいだよ。

あとは10代の頃からおなじみの練習コースへ。


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とにかく風が強くて、この写真撮るときも

風の勢いで、停めたバイクがふわんふわん揺れる。


そんな状況だから、軽くヒラヒラと流す程度にしよう。


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それでも道の駅に到着して、タイヤを触ってみると

そこそこ温まってるもんだね。


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の駅から、更に奥に進み せせらぎ街道に出る。

天気もよく、風さえなければポカポカ陽気だろうなぁ~

と、思いつつ走っていると

標高1000mを越える西ウレ峠を越えた途端

空からは強風に混じって雪が…

うひーっさぶっ!



本日の目的地はこちら

『cafe kurumu』


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昨年夏のB.S.Rツーリングクラブメンバーでも訪れた場所。


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雪深い場所柄、冬季は休業しているのだが

4/19より今シーズンの営業を再開したそうなので来てみた。


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時間はすでに12:30を過ぎていて、お腹も空いていたので

季節野菜のカレーをオーダー。

待ってる間にどうぞ~と、

夏みかんのピューレを戴いたのでつまむ。

甘さと苦味が絶妙♪


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カレーも美味しかったけど、デザートに出てきた

ヨーグルトムースのブルベリーソース掛けが、

むっちゃ美味しかった♪





お店のおねえさん(あえておばさんとは書かない)と

少しお話していたら、

「いま、ちょうど國田家の芝桜がピークだよ!」

ってことだったので、帰りはせせらぎ街道を郡上方面へ

戻ることにする。



西ウレ峠の、特に北側の道路わきには

まだこんなに積雪が残っていたよ。



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西ウレ峠を越え、更に坂本トンネルを越えると

一気に気温が上がるのを、全身で感じる。

これもバイクの醍醐味か。



そして國田家の芝桜 到着!



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天気も良かったので素晴らしかったよ!



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GSX-Rで出掛けたもんだから、デジカメは

コンパクトデジカメ(Canon Powershot G10)しか

積んでいかなかったことが悔やまれる。


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無理やりでもEOS積んでいけばよかったなぁ…



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帰りは美並IC手前から曲がる快走ルートで

道の駅 平成へ。


本日のルートは、快走でないルートのほうが少ない

いかにもスーパースポーツバイク向けルートだった。


帰宅は16:30

走行距離 252km



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BMW R1200GS LC試乗記 [BMW motorrad]

もう1週間も前の話で恐縮だが、4月15日 月曜日。

とても暖かくて良い天気だったのだが

ツーリングには行ってない。


とはいえ、天気が良ければバイク移動は当たり前。

急ぐ用件でもないので、トコトコとまずは

豊田市内にある、ナムチャイに行って

赤男爵で戴いたお食事券を消化。

ぶっちゃけお食事券以外で食べたこと無い(笑)


そして今回のタイトル、

かねてより試乗してみたいと思っていた

水冷エンジン化された BMW ボクサーツイン。

コレに乗ってみるべく、モトラッドトヨタさんへ。



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早速新型の水冷GSに跨って…みる…

んんっ???

こんなにシート高いの???


と、思ったら、現在ローシートではなく

標準シートを装着してるので、850mmあるそうな。

加えて新型のDynamic ESAのおかげで、

キーオフの状態だと、ショックアブソーバが最強状態で

全くストロークしていない状態。

つまり沈み込まないから、シート高は空車のときのまま。

サイドスタンドだとかなり寝るほうだから

スタンドから起こすだけでも一苦労だがね。



身長172cmで短足な自分でも

どうにか両足とも親指の付け根までくらいは接地するから

平らなところなら不安は無い。

けれど少しでも傾斜がある場所では 停車したくないねぇ…

起こしてしまえば、そんなに重量感はない。

RTでも思うのだが、押し引きの転がり始めのフリクションの少なさは

摺動部の加工組み付け精度の高さを感じる。

カウルの組み付けは、モデルチェンジごとに安っぽくなってる気がしないでもない…



エンジンをかけてみる。

SOHCからDOHCになったときにも、ビートの強い音になったなぁ…

と、感じたがさらに一発一発の爆発感を感じる音になった。

小気味良い感じで、短時間の試乗では気分も高揚するが

長時間のツーリングでこの音量は疲れないだろうか?

爆音ではないので これは慣れの問題かもしれない。

トルクリアクションは弱く、空冷とは反対の左側へ。


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吹け上がりは空冷ボクサーに比べて明らかに軽い。

RTに比べて、タコメーターが小さいのと

ナビステイがとても邪魔な位置にあるので

走行中はタコメーターの5000~8000rpmのあたりが少し見にくい。

クラッチはめちゃくちゃ軽い。

250cc並みと言ったら言い過ぎか?

それくらい軽い。

ウインカーは、当然だが左集中になってしまった。

左右独立式の方が、ウインターグローブのときは操作しやすいんだけどね。



店長より、今までの試乗よりもずっと細かくレクチャーを受けたのち

自分のRTの空冷ボクサーと同じ感覚でクラッチミート。


ん?

んんんんん???


なんだこのピックアップのよさは!


空冷ボクサーのRTが

スルスルスル~

っと加速すると表現するなら


水冷ボクサーは

クイクイクイ~

っと加速する感じ。

低速トルクは、排気量が3割くらいアップしたように感じる。

6速2000rpmからでも加速する!(RTだと最低2500rpmは欲しい)

なんだなんだこれは!


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RAINモードでも低回転での体感トルクは、空冷ボクサー以上かも。

DYNAMICモードでは、SSを追い回せそう(笑)

RAINよりピックアップは良くなるんだけど、

バンクした状態からでも恐怖感無く、スロットルをガンガン開けていけるところは、

4気筒では真似の出来ない、ツインの良さだね♪



ブレーキの効き具合は、RTとは大差なし。

効き具合は充分。

比較的早期にリヤのABSが介入して来るのも同じ感じ。

この手の脚長系バイクなのに、フロントのダイブ無し。

わざと意地悪して、ガツン!とブレーキかけながら

ギャップのあるところを通過するような走りをしても

こともなげにスタスタ走り抜ける。

もともとBMW独自のサスペンションはそういった特性だが

さらに顕著になった感じ。



RTのように電動ではないが、スクリーンの高さを

ダイヤルで簡単に変えられるようになったようなので試してみよう。



写真は当方(身長172cm胴長短足)が乗車したときの目線。

【最低位置】


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【最高位置】


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どちらの位置にしても、雑誌の提灯記事にあるほどの

おおげさなウインドプロテクションは感じられない。

無いよりは絶対に良いには違いないが。


しっかりしたウインドプロテクションのためなら

やはりRTくらいの巨大なスクリーンが必要であると思われる。

が、このGSのスクリーンは、歪みがとても酷いので

もしもこのカタチのまま巨大なスクリーンだったとしたら

きっと邪魔なだけだろうから、このくらいがちょうど良いと思われる。



水冷ボクサーツイン、空冷ボクサーツインに対して正常に進化していると思われる。

湿式多板になったことで、神経を使うことの無くなったクラッチに加えて

低速での分厚いトルク感。

試乗前に燃費計をリセットして、ぶん回して走り終えての燃費は18km/L。

これは普通に走れば確実に20km/L以上の燃費だろう。


いろんな意味でライダーに優しくなっているね。

足付きを除いて。


ただ、足付きに関してはローダウン仕様もこの先導入されるようだし

ローダウン仕様でも、Dynamic ESAが付くのはすばらしいね。



魅力たっぷりな、BMW motorradの水冷ボクサーツインと、それを搭載したR1200GS。

良いバイクであることは間違い無さそうなので、誰か買っちゃって(笑)

残念ながら、金銭的な余裕の無い自分は

今の空冷RTを、まだ乗っていこうと思う。

…けどGSっていいな。

このエンジン積んだRTってどんなだろう?

Roadsterもこのエンジン積んだら楽しそうだな。


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第18回 ラーメンツーリング [ツーリング(GSX-R750)]

月13日 土曜日の夜。

本来なら、

『夜桜ツーリング』

の、予定が今年は桜の開花状況が早すぎて

散り果てたとの情報があり、急遽ラーメンツーリングに変更。

回を重ねてもう第18回のラーメンツーリング。

ラーメン屋さんってたくさんあるもんだねぇ~



今回も集合場所はいつものとこ。

参加者は


すうちゃ師匠+タンデマー  ヤマハ セロー225

カイヤさん+TUKUSHIさん  ヤマハ レイド

Aさいくん  カワサキ ZZR1400

ちえのわさん ヤマハ WR125

ぐったり八兵衛さん  ホンダ XR230(代車)

どん スズキ GSX-R750


の、6台8名。

しゅっぱぁーつ!


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一軒目に訪れた、岐阜県関市のラーメン屋さんが休みだったので

これまた急遽、各務原市内の某つけ麺の人気店に変更。



そしたらめっさ混んでいたので、またも変更して

そのつけ麺の店から近い、やたら空いていたこの店へ。


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我々が到着したとき、この店全然お客さん居なくて

ちょいとヤバイ雰囲気を感じたのだけれど

まぁハズレではなかったね。

…大当たりでもないけど…


当方は極普通の『とんこつラーメン』にしておいた(写真なし)。


我々8人中、実に4人がオーダーしたのが

この『まぜそば』

なるもの。


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かなりのボリュームなのだが、それにさらにプラスして

タマゴかけご飯をオーダーしてる 八兵衛さん。


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タマゴかけご飯は、ご飯の量もしっかりあって¥130

と、実にリーズナブル。


そしてこのまぜそば、カイヤさんとTUKUSHIさんの後ろの張り紙にあるように

夜限定の、10食限定らしい。


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少しもらって食べてみたけど、なかなか美味しかったよ♪


我々が食べ終わる頃には、店も混雑してきたので

これまたすぐ近所のファミレスに移動。





ファミレスで、ピカチュウ ゲットだぜっ!(違)


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ではまた、第19回もお楽しみに~ ♪



…ところでこのラーメン屋の店名はなんなんだ???(笑)


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桜をもとめて奥琵琶湖 [ドライブ]

月8日 月曜日のこと。

この春から高校3年生になる娘と

カミさんを連れて、桜を求めて出掛けるとしよう。

ちなみに大学生の息子は、この日から学校。



自宅近辺の桜は、今年のピークはもう1週間早く

完全に見ごろは過ぎてしまったので

桜前線に追いつくにはどこまで行けばよいのか…


3日前くらいからPCでリサーチしていたら

どうやら奥琵琶湖の、海津大崎がタイミングよさそう。



奥琵琶湖まで位の距離ならば、高速道路を使わず

さほど早くに出発しなくても余裕だと判断。

自宅出発は8:30頃。



細かく書くのが面倒なので端折るけど

木之本方面へ向かう、いつもの下道ルートで

およそ2時間。

道中、岐阜市北部で見かける気になるもの…


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うーむ…意図不明(笑)




ルートを端折って木之本まで来て10時半。

バイキング好きの娘のために、北近江のバイキングレストランで

早めに昼食を済ませる予定だったが

11時開店だからまだ早い。


仕方ないので少し小谷城の方へ車を進めてみる。

途中、すごく桜が綺麗な小路があったので 進入しちゃおう。


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まさに桜のトンネル状態♪

こりゃ海津大崎行く必要無いんちゃう?(笑)


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ほほーっと車の外で桜を見たのは当方だけ。

なぜかというと、この時すごく風が強くて、

スカートの娘は車から降りられず(笑)

カミさんは花粉症(笑)



そんな寄道してるうちに良い時間になったので

北近江リゾートのバイキングレストランへ。


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エビフライでっかっ!!!

そしてデカイだけでなくこのエビ、不自然に姿勢が良い(笑)


実に2時間ぐらい食べまくった後、車中では

「く~る~し~い~っ」

のハーモニーを奏でつつこちらまで。


『マキノ高原 メタセコイヤ並木』


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まだ新緑には早いけれど、この日本ぽくない風景は

春夏秋冬それぞれに味わいがあるね。

カミさんと娘は、ここで日課のウオーキングをしてくるそうな。


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娘にコンデジ持たせたら、こんなの撮ってきた。

撮影:娘


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旅行に出かけるときは、

「なんでも自分の好きなように撮ってみな。」

と、コンデジを渡しておくのだが

稚拙ながらも、時々面白い感性を発揮してくれるから楽しい。


おー、だいぶ先まで歩いたな。


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「いってら~ (´∀`*)ノシ」

自分?

写真撮りながら2人が戻ってくるのを待ってるだけ。




戻ってきたら、本日の本命(?)

海津大崎の桜並木を見に行こう。


撮影:娘



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こちらも…

撮影:娘



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なんだか訳わからん写真だけど、

こういった発想や感性は大切にしてあげたい。






海津大崎、とにかく車が多い。

ちょっと少ないところで写真とっとこ…


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満開だねぇ~♪



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奥琵琶湖パークウェイの展望台駐車スペースにて休憩。


下りコーナーはコイツでヒザスリだぜ!(笑)



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なんだこのパンダ…



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まさかのシェー?????




あ、もう1匹シェーパンダおった。



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などとふざけながら ひととおり楽しんだら、帰宅の途へ。

帰宅は18時くらい…だったかな?

走行距離 280km

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ラストは能登の名所をおさえておこう [ツーリング(R1200RT)]

回の記事のつづき。

禄剛崎灯台を見学した後は、走ってきたK28へと踵を返す。

ぐるっと半島を時計回りに回りこんでも良いのだが

それは以前ZZRで来た時に走ってる。

道が細くて、決して走りやすい道でなかったことだけ覚えてる。



そこで今回は快走K28をR249まで戻り、

R249で、半島を横切ることにする。

#写真の加工はオトナの事情♪


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初ルートだったが、コレが大正解!

R249は終始交通量も少なく、快走できるルートのまま

富山湾側へ出られる。



しばらくR249を南下してみたが、ただ国道を南下するだけなら

ZZRでも走っているので、今回はあえて脇道に入ってみる。


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海沿いの道から見える特徴的な島。


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波打ち際までの間に、遮るものが無い感じが開放的でいいな♪


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そしてBMW R1200RTはカッコイイ…(はぁと)


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としばらくの間、長澤まさみさんの写真でも眺めてるような気分にひたり

次の目的地へ。

さっきの海岸沿いの道に停めたRTの向こうに写っていた島が

この有名な『見附島(軍艦島)』


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なぜ軍艦島というかは、見ての通りだと思うのだが

軍艦らしさ…と言う点では、長崎県の軍艦島(端島)にはかなわないな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%AF%E5%B3%B6_(%E9%95%B7%E5%B4%8E%E7%9C%8C)




見附島もまた、恋愛系パワースポットとしては

ずいぶん前から有名で、この海岸は「えんむすびーち」などと名がついている。


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以前訪れたときに、バスツアーで来たと思しきヨッパのおっちゃんが

この鐘をガンガン鳴らしまくっていた。

結構な大音量なので、鳴らしてみたい方は覚悟の上でドウゾ(笑)



見附島には岩伝いに歩いて渡れるようなのだが

当方は渡ったことがない。


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こうしてただボーーーッと眺めてるだけでいいや。


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て、今回、あえてZZRで能登半島1周したときのように

走らなかったのか…最大の理由に向けてRTを進める。



R249から、広域農道経由でK57へ。

そしてR470能登道路から穴水より『のと里山海道』。

千里浜ICアウトで、やはりここを走らねば。


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今まで走るのは午前中が多かったから、今回は是非とも

陽が西の海岸線に傾いた、夕方に走ってみたかったのだよ。


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西日にきらめく日本海が綺麗だった~♪


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千里浜なぎさドライブウェイ、

バイク乗りに全力でオススメしたいんだけど、

RTのような重量級オンロードバイクで走るには

いくつか注意と工夫が必要。


まず注意。

砂浜に下りてしまえば、砂が締まっているのでスタックする心配なし。

ただしアプローチ路のアスファルトにも大量の砂が乗っているので要注意。

絶対にフロントブレーキは強くかけないように。

リヤブレーキだけで制動するよう心がけて。


工夫としては、どうしてもバイクを置こうとすると

スタンドが砂にめり込んで、おねんねしちゃうのは明白。


現地で丈夫な板切れでも見つかればよいけど、

自分で板切れを持って行くことが賢明。


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そして必ず、バイクに跨った状態で取り出せるところに

収納しておくこと。当たり前だけど。



そしてできればあらかじめこうして、紐を取りつけておくと

回収もらくちん♪


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自分の場合紐のもう一方には、こうして洗濯ばさみをつけて

跨ったまま手の届くところに留めておけるようにしてるよ。

これなら風が強い場所でも安心だし、板切れの置き忘れも防げるよ。



すっかり能登ツーに満足して、陽が完全に落ちる前に砂浜を脱出。

千里浜なぎさドライブウェイには、街灯も何も無いからね。


のと里山海道 今浜ICで再びイン。

白尾ICアウトで、北陸道 金沢森本ICを目指す。


金沢森本ICイン、小矢部砺波JCTで東海北陸道へ。


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やはり標高1000mを越えるあたりは寒い!!!


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雪の量もハンパないわー


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帰宅は20時。

この日の日帰りツーリング走行距離は720km。

長々としたツーレポにお付き合いいただき、ありがとうございました!

それにしてもRT、らくちんだぜ♪


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最果ての菊の御紋つき灯台 [ツーリング(R1200RT)]

回の記事のつづき。



脱力系B級恋愛成就スポットからは、実は『窓岩』なるものも見える。


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拡大するとこんな感じ。


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左側の岩にさっき当方がツルハシで開けておいた穴が開いているのが、

ご覧いただけるだろうか?



そしてこの脱力スポットで、昼休みの休憩をしているおっちゃん。


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日当たり良くて気持ちいいね~♪



バイクに戻ってトンネルを1個抜けてふり返ると

こんな滝がある。


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海へ直接流れ落ちる滝で、風が強い日には

滝の水が下に落ちずに舞い上がってしまうときもあるそうな…。



さらに能登半島最先端を目指して、バイクを進める。


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交通量はほぼ無いといってよい。

貸切だぜー!

ゴキゲンだぜー!!


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塩田がある。


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海岸沿いをくねくね…


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くねくねくねくね…


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くねくねくねくねくね…


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くねくねくねくねくねくね…


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見よ、この最果て感!


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こんな感じ、どこかでも見たなぁ…と思い出したのが

津軽半島の日本海岸。

まさにこんな感じだったなぁ…



ここ、以前は橋があって、小島みたいなとこまで

渡ることができたはずなんだけど、橋脚しか残ってないなぁ~


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流されちゃったのかな?



R249からK28へ。

快走路は続く。


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以前来たときに、「なんだ?」と思いながらも通過してしまった

『ゴジラ岩』


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こうして見れば、たしかにゴジラ岩。


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もっと大きなものを想像していただけに

ちょっとガッカリ…『ミニラ岩』だよ…


快走路を気持ちよく走ると、狼煙(のろし)の集落に入る。

これも下北半島の大間の集落のような最果て感が漂う。


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道の駅 狼煙に立ち寄ろう。


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そして前回やはりここまで来たのに

なぜか見学に行かなかった

『禄剛崎灯台』へ行くことにする。


狼煙の道の駅の駐車場にバイクを置いたら

禄剛崎灯台を見学に行こう。


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灯台へ向かう小径は細く、そして急傾斜。

一瞬バイクで上がって行ってやろうかとも思ったが

さすがにこれは重量級のRTではムリポ。


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駐車場から10分弱で目的の禄剛崎灯台が見えてくる。


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桜の木がたくさんあるから、桜が咲く頃も綺麗なんだろうなぁ~

そして能登半島最北端の碑。


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最果て感に身震いしそう(おおげさか?)


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ちなみにちなんどくと、この禄剛崎灯台

日本で最初の国産灯台なのだそうな。


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ビバ!メイドインジャパン!

初点灯は明治16年7月10日。

当時はもちろん電気じゃないよ。


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そして昭和38年までは、燈台守が常駐していたのだそうだ。

(現在は無人)


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日本海の風雪に耐えるべく、ガッチリした石組みの造り。

禄剛崎灯台の最大の特徴が、菊の紋章。


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菊の紋章つきの灯台は、国内唯一なんだそうだ。


菊の紋章と共に全国唯一なのが

明転暗転を電気の点滅によらずに

電球の周りを回る遮蔽板の回転で行う方式であるということ。


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いろいろな意味でみどころたっぷりな禄剛崎灯台。

奥能登を走ったら、外せないポイントだと思うよ。


今年に入ってから伊良湖岬灯台と、これで2つ目だけど

なんだか灯台って好きだなぁ~

それぞれに歴史があるし、当然なんだけど景色の良いところにあるんだよね。


まだつづく…

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奥能登はいろんな意味でオイシイ♪ [ツーリング(R1200RT)]

月1日 エイプリルフール。



この日仕事が休みの当方、前夜にセットした目覚ましが5時に鳴る。

頭はボーッとしてても、夜明け直前の空が晴れているのは判る。


「よっしゃいこか!」


R1200RTに火を入れて、自宅出発は5:50。

東の空はかなり明るいが、まだ日の出ではない。

晴れていたおかげで、放射冷却もきつく

オーバーパンツを履いていない以外は、完全冬装備。

なんと言ってもこれから早朝の標高1000m越えが待っている。



東海北陸道 関ICイン。

ひたすらノンストップで走り続ける。

グッと冷え込みを感じ始めたのは、ひるがのSAあたりから。

RTのメーターの温度計は、ずっと路面凍結警告を告げている。


特に荘川過ぎてからは、温度計表示は1℃。

前日の雨が凍結していないか不安を感じながら走る。

寒さと緊張で知らず知らずのうちに全身に力が入ってしまう。


それでも全身から力が抜けた箇所もある。

それは飛騨清見〜白川郷間の飛騨トンネル内。


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熱水でも流れているのか、メーターの温度表示もみるみる急上昇。

あっというまに最高に上がったところでは24℃。

走りながら風呂にでも浸かってる様な気分になる。


結局自宅を出てから最初の休憩はここ。

『城端(じょうはな)SA』


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トイレに行って用を足し、寒さでこわばった身体をほぐす。


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見える山々はまだまだ冠雪してるねぇ〜

けど陽射しがあるおかげで、冬衣装なら寒くないレベルになってきた。


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遠方に越えてきた岐阜富山県境の山並みが見える。


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今回は能登半島の東海岸から入る予定なので能越道を北上。

こちらは高岡まではETCが使えない。


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バイクはニコニコ現金払いで¥150だよ。

高岡から先は無料区間。

昨年七尾まで行ったときに、無料区間が灘浦ICまで延伸していたので

そこまで走ってしまおう。


灘浦ICアウトで しばらく風光明媚なR160灘浦海岸を走る。



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この日は春らしく、遠景は霞んでしまっており

晴れていれば日本海越しに見えるはずの立山連峰はNG…

ちょっと残念。


大泊鼻を過ぎたあたりで、山側に向けて新しい道が出来てるのを発見!


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どうやらこれも能越道らしい。

当方の持ってるツーリングマップル2009年版には

載ってなかった道なので、どこまで行くのかは知らないけれど

とりあえず行けるとこまで行ってしまえ〜


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これがまたすんごい綺麗な道。 もちろん無料。

前にも後ろにも車なし。

ひょっとしてまだ通っちゃいけない道?

…ではないよね???(笑)



この快走ルートの終着点は七尾市街の山手側。

ちょっと右左折を繰り返して、R249に出る。

セルフのスタンドがあったので、給油しておこう。

燃料の残量はまだまだ2/3くらいはあったけど

ここいらで給油しておけば、帰宅するまでは給油の心配は要らないだろう。

ここまで235km走行。給油量は10.84L。



給油を済ませたことと、昼までに輪島へいければ良いだろうという

おおまかな段取りだったので、道なりで能登有料道路(だった)に

入ろうと思っていた予定を、能登島をぐるっと回ることに変更。

和倉温泉をかすめて、『能登島大橋』へ。


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自分は北陸の『角島大橋』と呼んでいる(笑)


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山口県の角島大橋にちょっと似てると思わない?


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その角島大橋もどきの『能登島大橋』(失礼!)を渡る。


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能登島はぐるっと回っても15分くらい。

ほぼ全域快走路。


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あっという間に『ツインブリッジのと』が見えてきた。


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こちらの見た目は、さながらミニ名港トリトン?


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渡りきったら道なりに走り、K23を右折。


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横田ICから能登有料道路あらため、『のと里山海道』にあがる。

さっき、「能登有料道路(だった)」と書いたのはこれが理由。

名称が変わり、バイクでも¥820だった料金が3/31午後から無料に!

これから無料であることが周知されていくと、交通量も増えるだろうから

思いっきり走ってみたい方はお早めに(笑)



別所岳SAにて休憩。

お?新しい石碑まで出来てる。


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このSAはこの展望台からの景色がウリかも。


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逆に言うと、それだけしかない…かな?(笑)


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テクテクと徒歩で上がろう。


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おお〜っ絶景かな絶景かな♪

さっき一回りした能登島が見える。


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拡大すると、渡ってきた2本の橋も見えるよ。


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さて、朝が早かったせいかお腹が空いてきたぞ。

こりゃとっとと輪島へ向かうとするべ。

R470〜K271〜K1のいずれも快走路で、距離の割には

あっという間に輪島市街へ。


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お昼ご飯に考えていたのは、ツーマプにもコメントのあるこの店。

『漁師の店 こだわり』


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ここで能登丼として出されている2品のうち

こちらが食べてみたかったのだよ。

『ブリのたたき丼』¥1000


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当方は、ご飯とたたきをそれぞれ大盛りにしてもらってる。

各¥100増。



ちなみにもう一品は『海鮮丼』。

店内のほかのお客さんが注文してたけど、海鮮丼だと

ご飯が酢飯になるらしい。(普通のご飯は要オーダー)

あ、そうそう、使用した箸(輪島塗)は持ち帰れるよ。




っかりお腹いっぱいになったとこでR249を走る。

海岸沿いの快走路なのだが輪島から少し先までは

比較的交通量が多く、トロい車も多し。

しかもセンターラインはイエロー多し。


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それでも千枚田ポケットパークに到着する頃には

すっかり交通量も減少。


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この時季、まだ水も引かれていない千枚田。


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これだけいびつな形で狭い田んぼの管理は大変なんだろうなぁ〜


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千枚田の看板のところから、海を眺めていると

以前は解らなかったんだけど、沖合いに小島が見える。


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近くで小物の露天商をしていたおばちゃんに尋ねてみる。


「あの島はなんですか?」


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「あーあれは七つ島という、大小七つの無人島ですわ。」

「昔は人が住んでいた島もあったけど、いまは誰もおらん。」



…とのこと。

たしかに交通の便は悪いし、冬の日本海は厳しいだろうからなぁ〜

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に立ち寄ったのは、R249からちょっと脇道に入ったここ。


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このでっかい松の巨木が木になっ…いや、気になって。



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まぁそれだけなんだけどね。

再びR249へ。

しばらく海岸線快走ルートを堪能していると

どこからともなくB級スポットの香りが…

こういうところに敏感に反応しちゃうあたり、

マイナリストの素質ありだと思ってるんですケロ?(笑)


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バイクを置いたら穴ポコ探検隊、発進!


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いよいよアヤシすぎる(笑)


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なんせ洞窟名が

『せっぷんとんねる』!!!


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恋人の聖地???

by桂由美!?



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いつのまにかどこからともなく

可憐な妖精さんたちが現れて

歓迎してくれているよ♪




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すると洞窟内にあざやかなハートが!



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しかし能登半島に限らず、ひなびた観光スポットって

こういった恋愛パワースポットを仕立て上げるの好きやね〜


あいにく恋愛でなく、笑いのスポットにパワー注入されまくってるんだけどね。



とても長くて写真も多いツーレポなので

今回はここまで。


ダラダラの文章を読んでくれてありがとう!

という感謝の気持ちを込めて

今回記事は大盤振る舞いだ。

特別付録付きにしたよ!!!


下の写真をプリントアウトして、白い部分に

貴女の写真を貼ってくれよ!





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じゃ、つづきはまた木が…おっと気が向いたらね!

あでぃおーす!


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