ブリジストン T30 GTspecインプレ [R1200RT]

8月にBMW R1200RTのタイヤを

ブリジストン BT-023 GTspec

から

ブリジストン T30 GTspec

に交換。

そのときの記事

http://tantan-don.blog.so-net.ne.jp/2014-08-25

それよりおよそ1000km走破。

現時点での自分なりの印象を、書きとめておこうと思う。









ちなみに空気圧は自分の好みで

フロント 2.3k

リヤ 2.9k

に設定しているのは、交換前も交換後も同じ。


フロント

装着直後


t30-03.jpg




1000km走行後


T30F-1k.jpg




リヤ

装着直後


t30-04.jpg




1000km走行後


T30R-1k.jpg




トレッド面を観察する限りは

フロントもリヤも全体に当たりが付いた感じ。

リヤは、コンパウンドの切り替わりの境目がハッキリ解るね。



特に注目したいのは、リヤのグルーブ(溝)の

エッジの磨耗の仕方と、コンパウンドの切り替わり部分。

ブレーキングで磨耗する減り方(回転方向後方が丸く減る)

している部分と

加速するトラクションで減る(回転方向前方が丸く減る)部分との

切り替わりポイントとコンパウンドの切り替わり部分が

ほぼピッタリ合っている事。



それが理由かどうかはわからないが、

BT-023との違いで一番感じるのが

コーナー侵入(自分はいつもリヤブレーキを残し気味で入る癖がある)

から、加速に入るまでの繋がりがスムーズになった気がすること。


安心して早めにスロットルを開けて

トラクションをかけていけると言えば良いだろうか?



バンク中の路面変化(舗装の継ぎ目や排水グルーブ)に対する安心感も

BT-023も比較的高い方だと思っていたが

さらにT30の方が好感触。


BT-023がピシッとライントレースするとしたら

T30はミチッとライントレースする感じ?

うーん…うまく表現できない(汗)






乗り心地は、新品タイヤということを差し引けば

BT-023とT30の間において、特筆するほどの差は感じられない。



あ、そうそう、興味深いのは

ESAを切り替えたときの違い(特にNORMALとSPORT)が

BT-023よりもハッキリ解るようになったのは気のせいだろうか?



ウェット性能に関しては、まだT30では雨天走行していないので解らない。


あと気になるのは、磨耗の進行度合いだね。

BT-023は車検のこともあって13000kmくらいで交換したので

(リヤはあと1000km、フロントはあと5000kmくらいはいけそうだった)

せめて15000kmは頑張っていただきたい。


…タイヤも安くないからねぇ…(切実)


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