天空の牧場へ [ツーリング(R1200RT)]
9月21日のツーレポ。
この日は数日前まで、天気は悪い予報。
しかも目的地は、過去に何度か企画したものの
雨天中止とか…(この時車で浜松の基地見学に行った)
道中でメンバークラッシュによりリタイヤとか…
で、なかなか遠かった目的地。
今回もまた悪天候中止なのか…
と、諦めかけていた金曜日あたりから
予報が好転。
40%だった降水確率が
30%…10%…土曜夕方には0%に!
よし!行ける!!!
☆
当日はいつものように(?)
道の駅 平成集合。
この朝は、想像以上に寒かった。
数日前まで、メッシュジャケットに
朝だけは防風インナーで行けると思っていたのだが
前夜の冷え込み具合に、これは冬衣装が無難と
この秋初めて革ジャケットの出番に。
この日のツーリング参加者。
ひとっちゃん
アプリリア RSV4
RSV4の横の青いXJR-1300は、
この日ココまでお見送りのMもっちゃん。
Aさいくん
カワサキ ZZR-1400
ちなみにバイクの後ろに写ってるのは
Aさいくんではない。
B.S.R社長
カワサキ ZRX-1100
Yノさん
ヤマハ XJR-1300
と、たんたん BMW R1200RT
偶然にも、この集合場所に集まったバイクは
青2台 黄色2台 白2台になった。
べつに七対子を目指したわけではない(笑)
日曜の朝なので、車関係の仲間も集まっていた。
モーガン、いいね♪
☆
まずは○屋ダム湖畔を走って 道の駅 馬瀬 美輝の里へ。
詳しくは別の記事で書こうと思うが
交換したタイヤの感触はとてもいい!
リスタートしたら、R41渚の辺りから飛騨農園街道南ルートへ。
スカッと快走したら、道の駅 朝日。
もう天気は どピーカンだし、
道は気持ちいいし、タイヤも、交換したブレーキのタッチもいい感じ。
気分エエわー♪
その後、引き続き飛騨農園街道の北ルートを走る。
もう少しで農園街道もお終いというこんなとこで一旦停止。
今回のツーリング集合場所にに見送りに来てた
Mもっちゃんが、6月にクラッシュした場所で現場検証。
路面の擦過痕や…
ガードレールの傷が生生しい。
こうして現場を皆で再確認することにより
事故原因を考え、自らのライディングを
あらためて振り返ることも大切かと。
Mもっちゃんのご冥福を…
ってあれ?さっき見送りに来てたのは誰だっけ?(笑)
☆
R158に出たら、R41に戻る途中で当方以外は給油。
給油済んだ筈のメンバーが、戻ってこないなー?
と、思って様子を見に行くと
…なんか食ってるし。
ガススタの前で、無料でトマトがふるまわれてた。
ご丁寧に、塩まで置いてある(笑)
せっかくだからいただいておきますか!
ウマかったです。ごちそうさま。
…給油してないけど…
☆
ここからはR41〜K75〜R471〜高山大山林道で目的地到着。
『天空の牧場』
「おなか空いたよ〜っ!」
で、コレいきます!
しっかしまぁ見事に肉肉しい鉄板(笑)
いい感じに焼けた端からバクバク喰らう!
フチ子:「…あたしの分はーっ?…」
デザートのヨーグルトが、絶妙な甘さと酸味でお気に入り。
おもわずオカワリしてしまったくらい。
さすがに歳のせいか、ソーセージばかり食っての満腹は
胃袋的に負担大。
少し牧場内を散歩してくることに。
秋だねぇ…
ヤギのアキちゃん:「呼んだ?」
このヤギさん達、狭いネットの穴を
器用にくぐって頭を出す。
そして器用に引っ込める。
さ、食後のお散歩もこなしたことだし
帰りましょうかねぇ〜
帰り道は、高山大山林道へ戻らずに
往路でAさいくんのナビが案内していたという
K484を神岡方面へ走ってみることに。
これが結構なクネクネ道。
高山大山林道のような快走…には程遠い。
それだけならちょっとテクニカルなだけで済むのだが
ここで某T社のハイブリッドカーがペースカーに。
どうやら某T社のハイブリッドカーには
バックミラーが付いていないらしい(笑)
どんなに後ろが詰まっていようとマイペース。
ま、T社のPやAを見たら、8割方運転センスのないオーナーが
乗ってると思っても過言では無さそうだ。
(個人的にはそういう先入観で見てます。)
…と、毒を吐きたくなるくらい
PやAは周り見てないドライバー多すぎ。
マイペースで走ってくれていいんだけど、後方が ずらぁ~っと詰まっていたら
それに気が付いて譲るくらいの、気持ちの余裕を持った
ドライバーになっていただきたい。
おかげで道の駅 ななもり清見に到着する頃にはみんな
「眠たかった…」
と、睡魔との闘いの修行走りをこぼす始末。
その後はせせらぎ街道をせせらぎ…
あ、そうそう、西ウレ峠前後のせせらぎ街道周辺は
先日の豪雨により相当に荒れている。
「せせらぎ街道」ってよりは「流木街道」。
☆
郡上八幡ICイン
関SAにて休憩。
目的はコレ
『関コーヒー牛乳ソフト』¥330
いつも ひとっちゃんが絶賛推奨中のこのソフト。
実際甘すぎなくて美味♪
この関SAにて解散。
当方は関ICアウト。
給油して帰宅。
この日の走行距離378.5km
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フチ子:「ちょっとーっ!アタシ忘れてない?」
この日は数日前まで、天気は悪い予報。
しかも目的地は、過去に何度か企画したものの
雨天中止とか…(この時車で浜松の基地見学に行った)
道中でメンバークラッシュによりリタイヤとか…
で、なかなか遠かった目的地。
今回もまた悪天候中止なのか…
と、諦めかけていた金曜日あたりから
予報が好転。
40%だった降水確率が
30%…10%…土曜夕方には0%に!
よし!行ける!!!
☆
当日はいつものように(?)
道の駅 平成集合。
この朝は、想像以上に寒かった。
数日前まで、メッシュジャケットに
朝だけは防風インナーで行けると思っていたのだが
前夜の冷え込み具合に、これは冬衣装が無難と
この秋初めて革ジャケットの出番に。
この日のツーリング参加者。
ひとっちゃん
アプリリア RSV4
RSV4の横の青いXJR-1300は、
この日ココまでお見送りのMもっちゃん。
Aさいくん
カワサキ ZZR-1400
ちなみにバイクの後ろに写ってるのは
Aさいくんではない。
B.S.R社長
カワサキ ZRX-1100
Yノさん
ヤマハ XJR-1300
と、たんたん BMW R1200RT
偶然にも、この集合場所に集まったバイクは
青2台 黄色2台 白2台になった。
べつに七対子を目指したわけではない(笑)
日曜の朝なので、車関係の仲間も集まっていた。
モーガン、いいね♪
☆
まずは○屋ダム湖畔を走って 道の駅 馬瀬 美輝の里へ。
詳しくは別の記事で書こうと思うが
交換したタイヤの感触はとてもいい!
リスタートしたら、R41渚の辺りから飛騨農園街道南ルートへ。
スカッと快走したら、道の駅 朝日。
もう天気は どピーカンだし、
道は気持ちいいし、タイヤも、交換したブレーキのタッチもいい感じ。
気分エエわー♪
その後、引き続き飛騨農園街道の北ルートを走る。
もう少しで農園街道もお終いというこんなとこで一旦停止。
今回のツーリング集合場所にに見送りに来てた
Mもっちゃんが、6月にクラッシュした場所で現場検証。
路面の擦過痕や…
ガードレールの傷が生生しい。
こうして現場を皆で再確認することにより
事故原因を考え、自らのライディングを
あらためて振り返ることも大切かと。
Mもっちゃんのご冥福を…
ってあれ?さっき見送りに来てたのは誰だっけ?(笑)
☆
R158に出たら、R41に戻る途中で当方以外は給油。
給油済んだ筈のメンバーが、戻ってこないなー?
と、思って様子を見に行くと
…なんか食ってるし。
ガススタの前で、無料でトマトがふるまわれてた。
ご丁寧に、塩まで置いてある(笑)
せっかくだからいただいておきますか!
ウマかったです。ごちそうさま。
…給油してないけど…
☆
ここからはR41〜K75〜R471〜高山大山林道で目的地到着。
『天空の牧場』
「おなか空いたよ〜っ!」
で、コレいきます!
しっかしまぁ見事に肉肉しい鉄板(笑)
いい感じに焼けた端からバクバク喰らう!
フチ子:「…あたしの分はーっ?…」
デザートのヨーグルトが、絶妙な甘さと酸味でお気に入り。
おもわずオカワリしてしまったくらい。
さすがに歳のせいか、ソーセージばかり食っての満腹は
胃袋的に負担大。
少し牧場内を散歩してくることに。
秋だねぇ…
ヤギのアキちゃん:「呼んだ?」
このヤギさん達、狭いネットの穴を
器用にくぐって頭を出す。
そして器用に引っ込める。
さ、食後のお散歩もこなしたことだし
帰りましょうかねぇ〜
帰り道は、高山大山林道へ戻らずに
往路でAさいくんのナビが案内していたという
K484を神岡方面へ走ってみることに。
これが結構なクネクネ道。
高山大山林道のような快走…には程遠い。
それだけならちょっとテクニカルなだけで済むのだが
ここで某T社のハイブリッドカーがペースカーに。
どうやら某T社のハイブリッドカーには
バックミラーが付いていないらしい(笑)
どんなに後ろが詰まっていようとマイペース。
ま、T社のPやAを見たら、8割方運転センスのないオーナーが
乗ってると思っても過言では無さそうだ。
(個人的にはそういう先入観で見てます。)
…と、毒を吐きたくなるくらい
PやAは周り見てないドライバー多すぎ。
マイペースで走ってくれていいんだけど、後方が ずらぁ~っと詰まっていたら
それに気が付いて譲るくらいの、気持ちの余裕を持った
ドライバーになっていただきたい。
おかげで道の駅 ななもり清見に到着する頃にはみんな
「眠たかった…」
と、睡魔との闘いの修行走りをこぼす始末。
その後はせせらぎ街道をせせらぎ…
あ、そうそう、西ウレ峠前後のせせらぎ街道周辺は
先日の豪雨により相当に荒れている。
「せせらぎ街道」ってよりは「流木街道」。
☆
郡上八幡ICイン
関SAにて休憩。
目的はコレ
『関コーヒー牛乳ソフト』¥330
いつも ひとっちゃんが絶賛推奨中のこのソフト。
実際甘すぎなくて美味♪
この関SAにて解散。
当方は関ICアウト。
給油して帰宅。
この日の走行距離378.5km
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フチ子:「ちょっとーっ!アタシ忘れてない?」
姫栗 案山子の里 [ツーリング(R1200RT)]
前回の記事のつづき。
飯田山本ICの近くのコンビニにて休憩し
リスタートしたのが14時過ぎ。
だいぶ日没の時間が早くなってきた上に
この日の空はところどころ隙間から
青色がのぞく程度のほぼベタ曇。
昼神温泉を抜け、清内路を越え
妻籠、馬籠の観光地を華麗にスルー(笑)
南木曽の名だたる観光地をすっ飛ばしてまで
訪れたかった所とは…
ここ。
良かった…まだ稲刈り終わってなかった。
この場所、今年の6月30日にもセローで訪れているのだが
そのときに
「この稲穂が実って黄金色になった時にまた訪れたいなぁ…」
と、思っていたのだ。
そのセローで訪れたときの記事 はこちら。
まだ稲が青々としてる。
http://tantan-don.blog.so-net.ne.jp/2014-07-01
こちらは稲刈りの途中なのかな?
あいかわらず握り飯食べまくり(笑)
☆
ツーレポとしてはダラダラ分けて書き続けてきたけれど
やっとこの『月』へ行くところからスタートした
ソロツーリングも帰宅の途につくことに。
坂折棚田も通りがかりに写真を1枚パチリ。
この日は月曜日だけど祝日だったせいか
見学者多し。
その後は、R418バイパスをバコーン!
新旅足(たびそこ)橋をバビューン!
R41バイパスをトロトロ~(笑)と走って帰宅。
この日の走行距離 433km。
久しぶりにR1200RTで、まとまった距離を走った気がする。
先日交換したタイヤも、髭剃り&皮剥き完了だね♪
さて最後に、ここで問題です!
姫栗の里で撮ってきたこの1枚。
案山子の中に、本物の人間が何人混じっていて
本物の人間はどれでしょう?
カンタンだべ!?
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飯田山本ICの近くのコンビニにて休憩し
リスタートしたのが14時過ぎ。
だいぶ日没の時間が早くなってきた上に
この日の空はところどころ隙間から
青色がのぞく程度のほぼベタ曇。
昼神温泉を抜け、清内路を越え
妻籠、馬籠の観光地を華麗にスルー(笑)
南木曽の名だたる観光地をすっ飛ばしてまで
訪れたかった所とは…
ここ。
良かった…まだ稲刈り終わってなかった。
この場所、今年の6月30日にもセローで訪れているのだが
そのときに
「この稲穂が実って黄金色になった時にまた訪れたいなぁ…」
と、思っていたのだ。
そのセローで訪れたときの記事 はこちら。
まだ稲が青々としてる。
http://tantan-don.blog.so-net.ne.jp/2014-07-01
こちらは稲刈りの途中なのかな?
あいかわらず握り飯食べまくり(笑)
☆
ツーレポとしてはダラダラ分けて書き続けてきたけれど
やっとこの『月』へ行くところからスタートした
ソロツーリングも帰宅の途につくことに。
坂折棚田も通りがかりに写真を1枚パチリ。
この日は月曜日だけど祝日だったせいか
見学者多し。
その後は、R418バイパスをバコーン!
新旅足(たびそこ)橋をバビューン!
R41バイパスをトロトロ~(笑)と走って帰宅。
この日の走行距離 433km。
久しぶりにR1200RTで、まとまった距離を走った気がする。
先日交換したタイヤも、髭剃り&皮剥き完了だね♪
さて最後に、ここで問題です!
姫栗の里で撮ってきたこの1枚。
案山子の中に、本物の人間が何人混じっていて
本物の人間はどれでしょう?
カンタンだべ!?
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寸断国道と構造線 [ツーリング(R1200RT)]
前回の記事のつづき。
道の駅 遠山郷を出発して、ふたたびR152を北上する。
このR152は中央構造線に沿って走っている
…そう思ってる方も多いと思うし
実際自分もそう思っていた。
(過去にR152を走破したときのツーレポタイトルも
『中央構造線の旅』と銘打っていた)
今回のツーリングで、訪れて見たかった次の目的地で
それが間違いであることに気がついた。
まずはその目的地
『中央構造線博物館』
を目指す。
遠山郷からしばらくは快走路が続くR152なのだが
またもやR152は地蔵峠にて寸断されている。
ここもいまだ開通できていないR152に代わり
蛇洞林道が迂回路になっている。
南アルプスの絶景が拝めることで
過去にも数回訪れている『しらびそ峠』は
この蛇洞林道を経由して入ってゆく。
道の幅や、路面状況は前回記事の兵越林道とほぼ同じ感じ。
若干浮き砂が多いので大型バイクは注意が必要。
今回は1箇所工事中で、200mくらいの区間
完全ダートになっている箇所あり。
路面の砂よりもむしろ自分が怖かったのは
所々に落ちている落石と、その破片。
このあたりの落石は、ほとんどが破砕帯露頭からの
緑色凝灰岩の破砕片。
この角礫が写真のように、刃物のように鋭いものが多く
小破片でも踏みつけないほうが無難。
なんとか無事に中央構造線博物館に到着したのは
ちょうど正午頃。
中央構造線博物館は、月曜休館なので
過去にも訪れようとしたが休館日なことが多く諦めていた。
今回は月曜だったのだが、祝日ということで開館していた。
立ち寄って見学。
入館料¥500
そこで学芸員の方の説明により
冒頭に書いた、
「R152は中央構造線に沿って走っているというのは間違い。」
ということを知ったのだ。
正しくは
「R152は糸魚川~静岡構造線に沿って走っている。」
なのだ。
☆
中央構造線博物館駐車場からは、
大西公園が見える。
こんなに近かったんだ。
昭和36年に起きた、不幸な災害の跡地を整地して作られた大西公園。
いまでは桜の名所になっている。
中央構造線博物館を見学した後、
R152とK22のT字路を左折してK22へ。
さらにK22が道なりで小渋ダムへ向かうK59は
過去に通ったことがあるので、今回はあえて
左折してK22を辿ることにする。
橋の上から見下ろす小渋川の水はエメラルドグリーン。
晴れてたらもっとキレイなんだろうね。
K22、道はさほど酷い内には入らないが
幅員の変化が激しい。
また、この日はなにかあったのか
消防と警察の車両を10台以上見かけた。
誰か落ちたのだろうか???
K22は、大鹿村を出て松川市に入ると
途端に快走路となる。
稲刈り間近だね~
K18に出たら、天竜峡まで南下。
いまだに山側を走る広域農道への入り口が解らない…
天竜峡IC~飯田山本ICまで三遠南信道無料区間を走る。
ぜんぜん車が走ってないねぇ~(笑)
飯田山本IC出て近くのコンビニで休憩。
そういえば自宅を出発してから、
何も食べていないことに気がつく。
コンビニで¥100のコーヒーだけ買って
あとは持参した(バイクに常備してる)
携帯食と羊羹を食べる。
特にソロツーだと、ほとんどグルメネタがなくてスミマセン(汗)
さて、次の目的地へは、なんとか日暮れまでには
たどり着きたいのだが…この時点で時刻は14時過ぎ。
間に合うのか!?
つづく。
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道の駅 遠山郷を出発して、ふたたびR152を北上する。
このR152は中央構造線に沿って走っている
…そう思ってる方も多いと思うし
実際自分もそう思っていた。
(過去にR152を走破したときのツーレポタイトルも
『中央構造線の旅』と銘打っていた)
今回のツーリングで、訪れて見たかった次の目的地で
それが間違いであることに気がついた。
まずはその目的地
『中央構造線博物館』
を目指す。
遠山郷からしばらくは快走路が続くR152なのだが
またもやR152は地蔵峠にて寸断されている。
ここもいまだ開通できていないR152に代わり
蛇洞林道が迂回路になっている。
南アルプスの絶景が拝めることで
過去にも数回訪れている『しらびそ峠』は
この蛇洞林道を経由して入ってゆく。
道の幅や、路面状況は前回記事の兵越林道とほぼ同じ感じ。
若干浮き砂が多いので大型バイクは注意が必要。
今回は1箇所工事中で、200mくらいの区間
完全ダートになっている箇所あり。
路面の砂よりもむしろ自分が怖かったのは
所々に落ちている落石と、その破片。
このあたりの落石は、ほとんどが破砕帯露頭からの
緑色凝灰岩の破砕片。
この角礫が写真のように、刃物のように鋭いものが多く
小破片でも踏みつけないほうが無難。
なんとか無事に中央構造線博物館に到着したのは
ちょうど正午頃。
中央構造線博物館は、月曜休館なので
過去にも訪れようとしたが休館日なことが多く諦めていた。
今回は月曜だったのだが、祝日ということで開館していた。
立ち寄って見学。
入館料¥500
そこで学芸員の方の説明により
冒頭に書いた、
「R152は中央構造線に沿って走っているというのは間違い。」
ということを知ったのだ。
正しくは
「R152は糸魚川~静岡構造線に沿って走っている。」
なのだ。
☆
中央構造線博物館駐車場からは、
大西公園が見える。
こんなに近かったんだ。
昭和36年に起きた、不幸な災害の跡地を整地して作られた大西公園。
いまでは桜の名所になっている。
中央構造線博物館を見学した後、
R152とK22のT字路を左折してK22へ。
さらにK22が道なりで小渋ダムへ向かうK59は
過去に通ったことがあるので、今回はあえて
左折してK22を辿ることにする。
橋の上から見下ろす小渋川の水はエメラルドグリーン。
晴れてたらもっとキレイなんだろうね。
K22、道はさほど酷い内には入らないが
幅員の変化が激しい。
また、この日はなにかあったのか
消防と警察の車両を10台以上見かけた。
誰か落ちたのだろうか???
K22は、大鹿村を出て松川市に入ると
途端に快走路となる。
稲刈り間近だね~
K18に出たら、天竜峡まで南下。
いまだに山側を走る広域農道への入り口が解らない…
天竜峡IC~飯田山本ICまで三遠南信道無料区間を走る。
ぜんぜん車が走ってないねぇ~(笑)
飯田山本IC出て近くのコンビニで休憩。
そういえば自宅を出発してから、
何も食べていないことに気がつく。
コンビニで¥100のコーヒーだけ買って
あとは持参した(バイクに常備してる)
携帯食と羊羹を食べる。
特にソロツーだと、ほとんどグルメネタがなくてスミマセン(汗)
さて、次の目的地へは、なんとか日暮れまでには
たどり着きたいのだが…この時点で時刻は14時過ぎ。
間に合うのか!?
つづく。
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トラウマの水窪 [ツーリング(R1200RT)]
前回の記事のつづき。
前回の記事にて書いたとおり
長年の夢であった『月』探検を果たして
満足感たっぷりの気分に浸るものの
まだまだ時間は午前中の早い時間。
目指せ!イスカンダル!!(違)
☆
K360を北上し、横山の集落でR152へと戻る。
R152をちょろっと走ると
右手にこのでっかい石灯籠が見えてくる。
ここを右に折れれば、天竜スーパー林道に入れるのだが
今回はRTであることと(セローならば迷わず侵入)
過去にSUBARU R1にて落石を踏んで痛い目に遭ってることから
スーパー林道へ入るのは今回はやめておいた。
このあたりの地質は、いわゆる破砕帯の露頭が多く脆く崩れ易い。
よって路面への落石も多く、しかもその破片が
ガラス片のように鋭いのが特徴。
以前憂き目に遭った時は、R1のタイヤが5cmくらいに渡りザックリ裂けた。
同じことがRTで、それもこんな山中で起きるのは御免だ。
水窪(みさくぼ)地区。
過去にR1のタイヤを落石で裂いてしまったのは
天竜スーパー林道の山住峠のさらに水窪ダム寄り。
本当はK389でR152に下りるつもりが、工事通行止めだったため
水窪ダム方面へ進むしかなかったのだ。
そして夕暮れの薄暗がりの中、熊出没注意の看板の近くで
スペアタイヤへの交換をしたのは、今となっては良い思い出…
…なーんて筈はなく、トラウマでしかない!(笑)
ただし国道であるはずのR152も、そんな脆い地質ゆえに
いまだ未開通区間が残る、超の上に超が付くくらいの山の中
そう、
『スーパーやまみち』
なのだ。
ただし、酷道、険道好き(マニアまでのレベルではない)としては
このR152は酷道ではないね。
とりあえず一部高規格道路だし。
この高規格道路部分、本来は三遠南信道の一部になる予定だったのが
予定変更により格下げされちゃったのね…
それゆえに、自動車専用道路の枠を外れ
原付でも通れるようにはなったみたいだが。
参考資料
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/torikumi/gaiyou/03/pdf/001.pdf
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/osirase/pdf/20140205-1.pdf
http://www.at-s.com/news/detail/964016897.html
☆
R152自体は、青崩峠(名前がすでに良くない)にて歩道になっており
車やバイクでは通行不可。
現状では南北のR152は兵越林道にて繋いでいる。
国道の不通区間を繋ぐだけあって、林道としては
よく整備されているほうかと…
ただし大き目の4輪車で来ることはオススメしない。
そしてここが兵越峠。
静岡県と長野県の県境でもある。
そしてこの県境の位置は、綱引きのイベントがあって
その勝敗によって変わるのだそうだ。
(国土地理院非公認・笑)
ここ、実は結構な傾斜路で特に重量級のRTだと
1stギヤに入れて停車するが吉。
長野県側に下る道は、静岡県側よりもややクネってる感じだが
一部景観良し。
しかも写真撮れなかったけど
(すごい急傾斜の場所だったのでバイク停める気がしなかった)
何の脈絡もなく、無料のカキ氷がふるまわれていた。
肌寒いほどの山中で、路肩も広くなくて、急傾斜で…
こんなとこで無料でカキ氷ふるまわなくても。
三遠南信道の工事箇所を見下ろすようにしていたから
工事関係者が振舞っているようではあったが。
詳細は謎。
そこからはほどなく
道の駅 遠山郷
この日は三連休最終日ってこともあるのか
普段の月曜日では考えられないくらいに
車もバイクも多かった。
自分のすぐ横に停まったバイク3台の仲間らしき人たちも
先ほど自分も見かけた、急傾斜地のカキ氷について語ってた。
こちらの道の駅も、トイレに寄っただけで
併設された温泉に入るでもなく…
軽い小休止だけでさらにR152を北上。
次の目的地はまだまだ先なのだ。
つづく
イスカンダルじゃないぞ(笑)
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長年の夢であった『月』探検を果たして
満足感たっぷりの気分に浸るものの
まだまだ時間は午前中の早い時間。
目指せ!イスカンダル!!(違)
☆
K360を北上し、横山の集落でR152へと戻る。
R152をちょろっと走ると
右手にこのでっかい石灯籠が見えてくる。
ここを右に折れれば、天竜スーパー林道に入れるのだが
今回はRTであることと(セローならば迷わず侵入)
過去にSUBARU R1にて落石を踏んで痛い目に遭ってることから
スーパー林道へ入るのは今回はやめておいた。
このあたりの地質は、いわゆる破砕帯の露頭が多く脆く崩れ易い。
よって路面への落石も多く、しかもその破片が
ガラス片のように鋭いのが特徴。
以前憂き目に遭った時は、R1のタイヤが5cmくらいに渡りザックリ裂けた。
同じことがRTで、それもこんな山中で起きるのは御免だ。
水窪(みさくぼ)地区。
過去にR1のタイヤを落石で裂いてしまったのは
天竜スーパー林道の山住峠のさらに水窪ダム寄り。
本当はK389でR152に下りるつもりが、工事通行止めだったため
水窪ダム方面へ進むしかなかったのだ。
そして夕暮れの薄暗がりの中、熊出没注意の看板の近くで
スペアタイヤへの交換をしたのは、今となっては良い思い出…
…なーんて筈はなく、トラウマでしかない!(笑)
ただし国道であるはずのR152も、そんな脆い地質ゆえに
いまだ未開通区間が残る、超の上に超が付くくらいの山の中
そう、
『スーパーやまみち』
なのだ。
ただし、酷道、険道好き(マニアまでのレベルではない)としては
このR152は酷道ではないね。
とりあえず一部高規格道路だし。
この高規格道路部分、本来は三遠南信道の一部になる予定だったのが
予定変更により格下げされちゃったのね…
それゆえに、自動車専用道路の枠を外れ
原付でも通れるようにはなったみたいだが。
参考資料
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/torikumi/gaiyou/03/pdf/001.pdf
http://www.cbr.mlit.go.jp/iikoku/osirase/pdf/20140205-1.pdf
http://www.at-s.com/news/detail/964016897.html
☆
R152自体は、青崩峠(名前がすでに良くない)にて歩道になっており
車やバイクでは通行不可。
現状では南北のR152は兵越林道にて繋いでいる。
国道の不通区間を繋ぐだけあって、林道としては
よく整備されているほうかと…
ただし大き目の4輪車で来ることはオススメしない。
そしてここが兵越峠。
静岡県と長野県の県境でもある。
そしてこの県境の位置は、綱引きのイベントがあって
その勝敗によって変わるのだそうだ。
(国土地理院非公認・笑)
ここ、実は結構な傾斜路で特に重量級のRTだと
1stギヤに入れて停車するが吉。
長野県側に下る道は、静岡県側よりもややクネってる感じだが
一部景観良し。
しかも写真撮れなかったけど
(すごい急傾斜の場所だったのでバイク停める気がしなかった)
何の脈絡もなく、無料のカキ氷がふるまわれていた。
肌寒いほどの山中で、路肩も広くなくて、急傾斜で…
こんなとこで無料でカキ氷ふるまわなくても。
三遠南信道の工事箇所を見下ろすようにしていたから
工事関係者が振舞っているようではあったが。
詳細は謎。
そこからはほどなく
道の駅 遠山郷
この日は三連休最終日ってこともあるのか
普段の月曜日では考えられないくらいに
車もバイクも多かった。
自分のすぐ横に停まったバイク3台の仲間らしき人たちも
先ほど自分も見かけた、急傾斜地のカキ氷について語ってた。
こちらの道の駅も、トイレに寄っただけで
併設された温泉に入るでもなく…
軽い小休止だけでさらにR152を北上。
次の目的地はまだまだ先なのだ。
つづく
イスカンダルじゃないぞ(笑)
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そうだ 月 いこう [ツーリング(R1200RT)]
さる9月9日は、今年3回あるという
『スーパームーン』
だったそうで。
EOS7D 70-300mm f4-5.6IS
f/16 1/320sec ISO-800
35mm換算480mmを手持ちで撮ってこれだけ撮れるって
手ブレ防止機能がしっかりお仕事してくれてる証拠だね。
☆
そもそも月の軌道が楕円軌道であるがゆえに
近く大きく見えるタイミングと
遠く小さく見えるタイミングが出来るということらしく
その差は最大50000kmほどにもなるという。
ってことは…今なら比較的 月が近いってことなんだね?
よし!ならば今度の休日には『月』に行くぞ!
☆
世の中3連休だったうち、自分の休日は15日だけ。
普段なら平日なんだが、祝日ということで
高速道路はETC休日割引適用。
自宅を6:30頃出発。
中央道小牧東ICイン
え?
月に行くんじゃなかったのかって?
まぁまぁ慌てなさんな(笑)
小牧JCTから東名高速へ。
交通量は多目だが渋滞することは無し。
新城PAでトイレ休憩。
三ケ日JCTで三遠南信道~新東名へ。
浜松浜北ICアウト。
ICを出たらそのままR152を北上。
二股町内でR152は右折して天竜川に沿って
さらに北上すること10分位で
切明トンネル手前、K360との分岐がある。
ここをK360へ入ったところでこの青看板。
おおっ!さすがはスーパームーンのタイミング!
高速道路を使ったとはいえ、自宅を出てから
わずか2時間弱で月まで3kmだってさ!!(笑)
モチベーション急上昇!
センターラインが有ったり無かったりの
ダム湖沿いの県道を進むと…
どうやら『月』に到着したらしい。
かのアームストロング船長もこう言ってる
That's one small step for man, one giant leap for mankind.
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」
うーむ…感慨深い。
自分もなにか言葉に残したい気分だ。
うーん、うーん…
「月まで3km看板は、青かった。」
…ガガーリンのパクリって言うな(笑)
月に到着した自分が初めて目にしたものは
クレーターでも、ウサギでもなくこれ。
なんだこれは?
宇宙船の発射基地なのか???
(たぶん漕艇競技施設)
なんだこのひな壇は?
Qさまのバトン渡していく回答席か?
(だからたぶん漕艇競技施設)
さすが『月』だ。
初めて訪れるものには謎が多すぎる…
もう少し月探検をしてみるか。
むむっ?
普通に地球上でもよく見かける橋じゃないか?
その名も月橋…
まんまかよ(笑)
ココまで来ると、ここって本当に月なのか?
実は普通に地球上なんじゃないか???
って疑念も湧いてくる。
そしてなんと、月にはこんなものが進出していたのだった!
恐るべし日本郵便…
もうこうなると、そろそろ
「ここは地球上の、それも日本なんじゃないの?」
そう疑いながらここを読んでる
レディース&ジェントルマンも多いことかと。
そんな中、たしかにここが月であるという証拠を
このポストに見つけてしまったのだ。
赤線引いたところに注目!!!
ね?
日本郵便さんも、ちゃんとこのポストの所在地は
『月』
であると書いている。
けっしてボクの妄想じゃないんだ。
☆
ついに月に到達したという満足感を胸に
月をあとにする。
この先、さらなる冒険の道が待ち構えているとは
このときには思いもしなかったのであった。
つづく。
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『スーパームーン』
だったそうで。
EOS7D 70-300mm f4-5.6IS
f/16 1/320sec ISO-800
35mm換算480mmを手持ちで撮ってこれだけ撮れるって
手ブレ防止機能がしっかりお仕事してくれてる証拠だね。
☆
そもそも月の軌道が楕円軌道であるがゆえに
近く大きく見えるタイミングと
遠く小さく見えるタイミングが出来るということらしく
その差は最大50000kmほどにもなるという。
ってことは…今なら比較的 月が近いってことなんだね?
よし!ならば今度の休日には『月』に行くぞ!
☆
世の中3連休だったうち、自分の休日は15日だけ。
普段なら平日なんだが、祝日ということで
高速道路はETC休日割引適用。
自宅を6:30頃出発。
中央道小牧東ICイン
え?
月に行くんじゃなかったのかって?
まぁまぁ慌てなさんな(笑)
小牧JCTから東名高速へ。
交通量は多目だが渋滞することは無し。
新城PAでトイレ休憩。
三ケ日JCTで三遠南信道~新東名へ。
浜松浜北ICアウト。
ICを出たらそのままR152を北上。
二股町内でR152は右折して天竜川に沿って
さらに北上すること10分位で
切明トンネル手前、K360との分岐がある。
ここをK360へ入ったところでこの青看板。
おおっ!さすがはスーパームーンのタイミング!
高速道路を使ったとはいえ、自宅を出てから
わずか2時間弱で月まで3kmだってさ!!(笑)
モチベーション急上昇!
センターラインが有ったり無かったりの
ダム湖沿いの県道を進むと…
どうやら『月』に到着したらしい。
かのアームストロング船長もこう言ってる
That's one small step for man, one giant leap for mankind.
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」
うーむ…感慨深い。
自分もなにか言葉に残したい気分だ。
うーん、うーん…
「月まで3km看板は、青かった。」
…ガガーリンのパクリって言うな(笑)
月に到着した自分が初めて目にしたものは
クレーターでも、ウサギでもなくこれ。
なんだこれは?
宇宙船の発射基地なのか???
(たぶん漕艇競技施設)
なんだこのひな壇は?
Qさまのバトン渡していく回答席か?
(だからたぶん漕艇競技施設)
さすが『月』だ。
初めて訪れるものには謎が多すぎる…
もう少し月探検をしてみるか。
むむっ?
普通に地球上でもよく見かける橋じゃないか?
その名も月橋…
まんまかよ(笑)
ココまで来ると、ここって本当に月なのか?
実は普通に地球上なんじゃないか???
って疑念も湧いてくる。
そしてなんと、月にはこんなものが進出していたのだった!
恐るべし日本郵便…
もうこうなると、そろそろ
「ここは地球上の、それも日本なんじゃないの?」
そう疑いながらここを読んでる
レディース&ジェントルマンも多いことかと。
そんな中、たしかにここが月であるという証拠を
このポストに見つけてしまったのだ。
赤線引いたところに注目!!!
ね?
日本郵便さんも、ちゃんとこのポストの所在地は
『月』
であると書いている。
けっしてボクの妄想じゃないんだ。
☆
ついに月に到達したという満足感を胸に
月をあとにする。
この先、さらなる冒険の道が待ち構えているとは
このときには思いもしなかったのであった。
つづく。
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Neoから伊自良湖へ [ツーリング(SEROW250)]
前回の記事のつづき。
もともと水は美味しい事で有名な岐阜県。
そのなかで銘水を謳うにはちょいとばかり残念な感じの
この湧水
まるで見た目は生活排水っぽいけど…(失礼)
を、あとにしてこれまた通りがかりで
ふと気になったのでセローを停める。
何が気になったかというと、この鳥居の奥。
どう見ても参道のど真ん中の邪魔な位置に
なにかがある…
バイクを降りて近づいてみる。
『春日神社の大フジ』
こりゃたしかにフジの木としてはでかいわー
横の杉の大木も大きいけれど
その大木に向かって伸びて巻きついている。
なんでも1804年にはすでに大木だったというから
かなりの樹齢なのだと思われる。
そっと触れてパワーをおすそ分けしてもらおう。
大木といえば、根尾で忘れていけないのが
『薄墨桜』
あまりにも有名になりすぎて
桜の開花シーズンには、とても近寄りたくなくなるくらい
混雑する場所になってしまった。
まぁ真夏のこんな時期には訪れる人は無いわけで。
周りのお店もひっそり閉店。
人っ子ひとり居ない(笑)
そりゃそーだ。
☆
さて、前回の記事ではマイナー箇所しか紹介しなかった
『根尾谷断層』
最も有名な垂直ずれ(水平ずれもあり)箇所にも寄ってみようか。
その道中にあった、こんな縁起の良さそうな橋。
「よいことありますよーに!」
で、そこからしばらく走ると
はい!ここが有名な根尾谷断層でございます。
これまたちょいとわかりにくそうなので
上の写真を少し加工したのが下の写真。
赤線と赤線の間が断層面。
たしか垂直で6メートルだったかな?
すごいよね。
ちなみにこのすぐそばに、その断層観察館ってのがあるが
月曜休館なので立ち寄っていない。
☆
Neoネタばかりでここまで書き連ねてきたのだけど
ココまでのルートは過去にも通ったことがあるところばかり。
今回は折角セローで来ているのだから
車やR1200RTでは入り込みたく無さそうなところも
探検してみようと思う。
…ってことで入り込んできた某林道。
名古屋洞って??(笑)
とりあえず舗装林道のようだし
幅員もそれなりあるようだし、長さも短いようなので容赦なく突撃!
いろいろゴニョゴニョ走り回ったら
伊自良湖の近くに出た。
伊自良湖って何?って方のために
以下wikipediaより引用
伊自良湖(いじらこ)は、岐阜県山県市長滝にある人造湖である。
1956年(昭和31年)、周辺の灌漑用として
岐阜県山県郡伊自良村(現山県市)長滝の
伊自良川をせき止めて貯水池を建設する事が考えられ、
1969年(昭和44年)に完成する。
標高110m、面積0.1平方キロ、周囲は約2.4km(汀線1.8km)。
水深は平均5.4m、最高10.9m。水量54万立方メートル。
周辺は公園として整備され、伊自良キャンプ場や伊自良青少年の家等もある。
春には300本の桜並木を楽しむ伊自良湖桜祭り、
夏には伊自良湖夏祭り・花火大会、秋には鮮やかな紅葉、冬にはワカサギ釣りで賑わう。
以上wikipedia
人造湖なんだけど、周囲はいろんなレジャー施設あり。
この日は月曜日で平日だし、学校の夏休みも終わってるんで
寂しいものだったけど。
折角なので湖畔をぐるっと一周してから帰途につく。
☆
あえてまっすぐに帰らずに、
各務原市 川島にツーリング仲間の元上司の方が
オープンしたというカフェに立ち寄ってみることに。
駐車場には車が一台も無い…いやな予感…
…予感的中…おやすみですた…orz
立ち寄った時間は14時過ぎだったけど
定休日も営業時間の掲示もなかったんで
入り口開けようとしたら鍵かかっててガックシ。
ここも月曜はお休みなのか…?
この日の走行距離160km。
半日ツーとしては良い距離かな?
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要注意人物 ハヶ━m9( ゚д゚)っ━ン!!
アレ?
コイツどこかで見たことあるような…
もともと水は美味しい事で有名な岐阜県。
そのなかで銘水を謳うにはちょいとばかり残念な感じの
この湧水
まるで見た目は生活排水っぽいけど…(失礼)
を、あとにしてこれまた通りがかりで
ふと気になったのでセローを停める。
何が気になったかというと、この鳥居の奥。
どう見ても参道のど真ん中の邪魔な位置に
なにかがある…
バイクを降りて近づいてみる。
『春日神社の大フジ』
こりゃたしかにフジの木としてはでかいわー
横の杉の大木も大きいけれど
その大木に向かって伸びて巻きついている。
なんでも1804年にはすでに大木だったというから
かなりの樹齢なのだと思われる。
そっと触れてパワーをおすそ分けしてもらおう。
大木といえば、根尾で忘れていけないのが
『薄墨桜』
あまりにも有名になりすぎて
桜の開花シーズンには、とても近寄りたくなくなるくらい
混雑する場所になってしまった。
まぁ真夏のこんな時期には訪れる人は無いわけで。
周りのお店もひっそり閉店。
人っ子ひとり居ない(笑)
そりゃそーだ。
☆
さて、前回の記事ではマイナー箇所しか紹介しなかった
『根尾谷断層』
最も有名な垂直ずれ(水平ずれもあり)箇所にも寄ってみようか。
その道中にあった、こんな縁起の良さそうな橋。
「よいことありますよーに!」
で、そこからしばらく走ると
はい!ここが有名な根尾谷断層でございます。
これまたちょいとわかりにくそうなので
上の写真を少し加工したのが下の写真。
赤線と赤線の間が断層面。
たしか垂直で6メートルだったかな?
すごいよね。
ちなみにこのすぐそばに、その断層観察館ってのがあるが
月曜休館なので立ち寄っていない。
☆
Neoネタばかりでここまで書き連ねてきたのだけど
ココまでのルートは過去にも通ったことがあるところばかり。
今回は折角セローで来ているのだから
車やR1200RTでは入り込みたく無さそうなところも
探検してみようと思う。
…ってことで入り込んできた某林道。
名古屋洞って??(笑)
とりあえず舗装林道のようだし
幅員もそれなりあるようだし、長さも短いようなので容赦なく突撃!
いろいろゴニョゴニョ走り回ったら
伊自良湖の近くに出た。
伊自良湖って何?って方のために
以下wikipediaより引用
伊自良湖(いじらこ)は、岐阜県山県市長滝にある人造湖である。
1956年(昭和31年)、周辺の灌漑用として
岐阜県山県郡伊自良村(現山県市)長滝の
伊自良川をせき止めて貯水池を建設する事が考えられ、
1969年(昭和44年)に完成する。
標高110m、面積0.1平方キロ、周囲は約2.4km(汀線1.8km)。
水深は平均5.4m、最高10.9m。水量54万立方メートル。
周辺は公園として整備され、伊自良キャンプ場や伊自良青少年の家等もある。
春には300本の桜並木を楽しむ伊自良湖桜祭り、
夏には伊自良湖夏祭り・花火大会、秋には鮮やかな紅葉、冬にはワカサギ釣りで賑わう。
以上wikipedia
人造湖なんだけど、周囲はいろんなレジャー施設あり。
この日は月曜日で平日だし、学校の夏休みも終わってるんで
寂しいものだったけど。
折角なので湖畔をぐるっと一周してから帰途につく。
☆
あえてまっすぐに帰らずに、
各務原市 川島にツーリング仲間の元上司の方が
オープンしたというカフェに立ち寄ってみることに。
駐車場には車が一台も無い…いやな予感…
…予感的中…おやすみですた…orz
立ち寄った時間は14時過ぎだったけど
定休日も営業時間の掲示もなかったんで
入り口開けようとしたら鍵かかっててガックシ。
ここも月曜はお休みなのか…?
この日の走行距離160km。
半日ツーとしては良い距離かな?
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要注意人物 ハヶ━m9( ゚д゚)っ━ン!!
アレ?
コイツどこかで見たことあるような…
ちょこっとNeoツー [ツーリング(SEROW250)]
ようやく朝晩は涼しくなってきましたね。
けどまだ昼間のバイクはちょっと暑いな…
でもそんな中、今日は半日くらい時間が出来たので
セローにてお散歩ちょっとプラスアルファなツーリング。
☆
出発して、市街地を抜けたらR418を武儀川沿いに走る。
ここ数日、ようやく雨の量が少なくなってきたせいか
川の水も澄んでいる。
ちょっと川原に下りられそうなところがあったので下りてみた。
水の透明度がすごい。
広い川原に出たので、軽く一周。
浮石がゴロゴロというよりは、
比較的締まった川原だったので走りやすかった。
R418に戻ったら、一気にR157へ。
のどが渇いたので、
道の駅 うすずみの里・ねお
を目指す。
この道の駅、月曜休館なのは知ってるけど
ま、自販機ぐらいはあるでしょ?
初めて"プレボス"ってのを買った。
コーヒーの香りは強めだが、
普段ブラックコーヒーばかり飲んでる自分には
ちょっと甘いかな…
☆
さて、根尾といえば有名なのは
薄墨桜
根尾谷断層
ってとこではないかと。
まずはその断層。
それもちょっとマイナーなトコを紹介しておこう。
写真だけだと、何の変哲も無い畑の写真だから
ちょいと手を加えてみたのが下の写真。
もともと一直線だったお茶の木の列(緑線)が
断層(赤線)によって水平ズレを起こしていることがわかる。
こうしてあえて残してあることもすごいが
このお茶の木って樹齢100年以上ってこと???
☆
そこから程近いところに、こんなものもあったので
思いつきで立ち寄ってみる。
これも気ままなソロツーの醍醐味だ。
ふーむ…
よくわからんけど。
ただ、このリスのオブジェが
ちょっと可哀想な事になってるのは
よくわかったよ(笑)
その銘水の出ているところまで行ってみよう。
途中の電柱には、6月にこの奥の温見峠アタックで
毛虫攻撃を食らいまくった『マイマイガ』の
卵が大量に産み付けられていた…
来年も大量発生するんだろうか?
ところで、銘水の出てるところは…
ん?
排水口???
なぁーんかこの塩ビ管から出てるってトコが
かなーり残念な感じ。
さて、長くなりそうなんで今回はこのあたりで。
つづく。
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けどまだ昼間のバイクはちょっと暑いな…
でもそんな中、今日は半日くらい時間が出来たので
セローにてお散歩ちょっとプラスアルファなツーリング。
☆
出発して、市街地を抜けたらR418を武儀川沿いに走る。
ここ数日、ようやく雨の量が少なくなってきたせいか
川の水も澄んでいる。
ちょっと川原に下りられそうなところがあったので下りてみた。
水の透明度がすごい。
広い川原に出たので、軽く一周。
浮石がゴロゴロというよりは、
比較的締まった川原だったので走りやすかった。
R418に戻ったら、一気にR157へ。
のどが渇いたので、
道の駅 うすずみの里・ねお
を目指す。
この道の駅、月曜休館なのは知ってるけど
ま、自販機ぐらいはあるでしょ?
初めて"プレボス"ってのを買った。
コーヒーの香りは強めだが、
普段ブラックコーヒーばかり飲んでる自分には
ちょっと甘いかな…
☆
さて、根尾といえば有名なのは
薄墨桜
根尾谷断層
ってとこではないかと。
まずはその断層。
それもちょっとマイナーなトコを紹介しておこう。
写真だけだと、何の変哲も無い畑の写真だから
ちょいと手を加えてみたのが下の写真。
もともと一直線だったお茶の木の列(緑線)が
断層(赤線)によって水平ズレを起こしていることがわかる。
こうしてあえて残してあることもすごいが
このお茶の木って樹齢100年以上ってこと???
☆
そこから程近いところに、こんなものもあったので
思いつきで立ち寄ってみる。
これも気ままなソロツーの醍醐味だ。
ふーむ…
よくわからんけど。
ただ、このリスのオブジェが
ちょっと可哀想な事になってるのは
よくわかったよ(笑)
その銘水の出ているところまで行ってみよう。
途中の電柱には、6月にこの奥の温見峠アタックで
毛虫攻撃を食らいまくった『マイマイガ』の
卵が大量に産み付けられていた…
来年も大量発生するんだろうか?
ところで、銘水の出てるところは…
ん?
排水口???
なぁーんかこの塩ビ管から出てるってトコが
かなーり残念な感じ。
さて、長くなりそうなんで今回はこのあたりで。
つづく。
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R1200RT 2回目のユーザー車検 [メンテナンス(R1200RT)]
前回の車検を受けてからはやくも2年。
前回車検時 38400kmだったオドメーターも51800kmに。
今年の夏(8月)は、雨が多くて乗ってないし
昨年夏は、ミラー紛失して乗ってない期間が2ヶ月近くあったしね。
昨年はそれでも『岩手弾丸あまちゃんツアー』があったから
それだけで2000km以上走ってるんだけどな。
それでも2年間で13400kmは、自分としては少な目かも。
☆
今回の車検に際して、専門家にお任せして行った整備。
・タイヤ(前後)交換
・ブレーキパッド(前後)交換
費用はちょっとややこしいんだけど
ブレーキパッドだけは部品として
早めに購入してあり、タイヤ交換時に
同時に交換してもらってるので
タイヤ交換の工賃にブレーキパッド交換の工賃も含まれている
・ブレーキパッド(前後)部品代 ¥19400
・タイヤ(前後)部品代&交換工賃
&ブレーキパッド交換工賃合計 ¥49000
小計 ¥68400
その他各部増し締め、灯火類等の動作確認の点検は自分で。
☆
さて、車検受験予定の10日くらい前になったら
車検場の予約を取る。
Webで簡単に取れる。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
当方は岐阜県在住ではあるが、
車検場は愛知県小牧市のほうが近いので
いつも小牧を利用させていただいている。
継続車検は越県OK。
車検場に行く道中でテスター屋さんに立ち寄る。
どうしてもバイクはヘッドライトの光軸が狂いやすいようなので
二度手間避けるために、あらかじめ光軸だけは見てもらっておく。
今回もそうだったが、RTって結構盛大に光軸ずれてる。
ロービームを遮るマスクもテスター屋さんがしてくれる。
#1灯式以外のバイクは、自分でロービームのマスクをして
#検査ラインに入りましょう。
テスター屋さんで、光軸調整してもらったら車検場へ。
今回自分は2年前に余分に購入しておいた提出用紙を持参したが
確認のために提出用紙を購入する窓口で
「これ、ずいぶん前にこちらで購入したんですけど
様式に変更はありませんか?」
と、確認したら3枚のうち2枚に変更があり
検査ラインで印字するちょっと分厚い用紙だけ変更がなかったため
変更のあったそれ以外の2枚を無償でくれた。
実はこの用紙代が有料なのは
検査ラインで印字される用紙だけで、他の2枚は無料なんだそうな。
はじめて知ったよ。
#ちなみに点検整備記録簿が必要な人も、ここで購入できるがこれは有料。
☆
用紙を購入したら、そのお隣(小牧の場合)で印紙の購入
「バイクの継続車検です。」
と、言えば必要な額の印紙を販売してくれる。
「古いバイクですか?」
と、聞かれた場合は車検証に記載された、初年度登録年を答えよう。
☆
用紙に必要事項を正確に記入し
所定の位置に印紙を添付。
詳しくは見本もあるけど、継続車検以外の見本も多く
わかりにくいので、ココのサイトがわかりやすいと思われる。
http://www.workshop.jpn.org/
書類が書きあがったら、受付に提出。
不備がなければ、書類に『ユーザー』ってハンコを捺されて
「車両を検査ラインに持っていってくださいね。」
と言われる。
☆
指示通りに検査ライン入り口へ。
小牧は2輪専用ラインがあるので、
トラックのレーンに並ばなくて良い分比較的気楽。
今日は火曜日だから、定休日のバイク屋さんが多いのかな?
ほぼ貸切。
検査ライン入り口で待っていると、検査官がトンカチ持ってやってくる。
灯火類、ホーン、フレームナンバー、エンジンナンバーのチェック。
BMWのバイクのR系エンジンのエンジンナンバーは
ちょっとわかりにくくて、汚れやすい位置に刻印されているから
あらかじめそこだけはチェックして、掃除して読みやすくはしておいた。
合格ならば用紙に検査官がサイン。
さぁここからが検査ライン。
まずは排ガス検査。
検査機械のボタンは、
「19年排ガス規制車です。」
と言ったら検査官が押してくれた。
ただしプローブ(検査用のマフラーに突っ込む棒)は
自分で突っ込みます。
合格したら用紙に印字。
次の前後ブレーキ、スピードメーターチェックの機械に入るときには
自分のバイクのスピードメーターが
後輪検知か、前輪検知かにより機械の押すボタンが変わってくるので
それはあらかじめ知っておく必要アリ。
ちなみに当方のR1200RT(2009)は後輪検知。
電光掲示板の指示に従う。
ブレーキは前後どちらの検査時も、同時に両方掛けること。
また、スピードメーター検査時はブレーキは掛けないこと。
検査官によると、スピードメーター検査でブレーキかけて
バイクをひっくり返す人が稀にいるそうです。
すべて合格したら用紙に印字。
最後は光軸検査。
あらかじめテスター屋で調整してるからまず大丈夫。
ハイビームにしておくことを忘れないように。
合格したら用紙に印字。
これにて検査ラインは終了。
前回車検時も今回も、ブレーキとスピードメーターのテストを終えると
ABSのコーションランプが点きっ放しになって
「壊れた???」
ってビビるけど、数10メートル走行すれば消える。
たぶんタイヤの前後の回転数に大きな差が出ると
表示されるのだと思われる。
その後、小牧の場合は書類全て持って
総合判定所
というところへ持っていって最終チェック。
OKの場合は
「3番窓口に提出してください。」
と言われるので、指示通り3番窓口に提出。
提出して1分くらいで新しい車検証とステッカーが出来上がってくる。
(今回は特に早かった気がする。)
おつかれさまでした!
さぁ、また2年間一緒にどこいこうか?
☆
気になる費用について。
車検そのものに必要な費用(自賠責保険含む)は
写真の赤線部分の合計。
¥20640
テスター屋さん行かないよって人なら、2万円掛からない計算になるね。
バイクの車検って費用を考えると是非とも
ユーザー車検で受けるべきだと思う。
ただし誤解されたくないのは命を預けてる乗り物なのだから
費用の節約だけに躍起になるのは
ダメよ~ダメダメ♪(笑)
消耗部品の交換等、自分で出来ない部分は
プロの目できちんと見てもらった上で、
受検作業くらいはユーザーで…という意味で。
車検場での受検はそれなりに緊張もするけれど
勉強にもなるし、新しい車検証を受け取ったときは
なんともいえない清々しい気分になれるから。
レッツ トライ!
参考になりましたら、ポチッとしてもらえると うれしいです( `・∀・´)ノ
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前回車検時 38400kmだったオドメーターも51800kmに。
今年の夏(8月)は、雨が多くて乗ってないし
昨年夏は、ミラー紛失して乗ってない期間が2ヶ月近くあったしね。
昨年はそれでも『岩手弾丸あまちゃんツアー』があったから
それだけで2000km以上走ってるんだけどな。
それでも2年間で13400kmは、自分としては少な目かも。
☆
今回の車検に際して、専門家にお任せして行った整備。
・タイヤ(前後)交換
・ブレーキパッド(前後)交換
費用はちょっとややこしいんだけど
ブレーキパッドだけは部品として
早めに購入してあり、タイヤ交換時に
同時に交換してもらってるので
タイヤ交換の工賃にブレーキパッド交換の工賃も含まれている
・ブレーキパッド(前後)部品代 ¥19400
・タイヤ(前後)部品代&交換工賃
&ブレーキパッド交換工賃合計 ¥49000
小計 ¥68400
その他各部増し締め、灯火類等の動作確認の点検は自分で。
☆
さて、車検受験予定の10日くらい前になったら
車検場の予約を取る。
Webで簡単に取れる。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do
当方は岐阜県在住ではあるが、
車検場は愛知県小牧市のほうが近いので
いつも小牧を利用させていただいている。
継続車検は越県OK。
車検場に行く道中でテスター屋さんに立ち寄る。
どうしてもバイクはヘッドライトの光軸が狂いやすいようなので
二度手間避けるために、あらかじめ光軸だけは見てもらっておく。
今回もそうだったが、RTって結構盛大に光軸ずれてる。
ロービームを遮るマスクもテスター屋さんがしてくれる。
#1灯式以外のバイクは、自分でロービームのマスクをして
#検査ラインに入りましょう。
テスター屋さんで、光軸調整してもらったら車検場へ。
今回自分は2年前に余分に購入しておいた提出用紙を持参したが
確認のために提出用紙を購入する窓口で
「これ、ずいぶん前にこちらで購入したんですけど
様式に変更はありませんか?」
と、確認したら3枚のうち2枚に変更があり
検査ラインで印字するちょっと分厚い用紙だけ変更がなかったため
変更のあったそれ以外の2枚を無償でくれた。
実はこの用紙代が有料なのは
検査ラインで印字される用紙だけで、他の2枚は無料なんだそうな。
はじめて知ったよ。
#ちなみに点検整備記録簿が必要な人も、ここで購入できるがこれは有料。
☆
用紙を購入したら、そのお隣(小牧の場合)で印紙の購入
「バイクの継続車検です。」
と、言えば必要な額の印紙を販売してくれる。
「古いバイクですか?」
と、聞かれた場合は車検証に記載された、初年度登録年を答えよう。
☆
用紙に必要事項を正確に記入し
所定の位置に印紙を添付。
詳しくは見本もあるけど、継続車検以外の見本も多く
わかりにくいので、ココのサイトがわかりやすいと思われる。
http://www.workshop.jpn.org/
書類が書きあがったら、受付に提出。
不備がなければ、書類に『ユーザー』ってハンコを捺されて
「車両を検査ラインに持っていってくださいね。」
と言われる。
☆
指示通りに検査ライン入り口へ。
小牧は2輪専用ラインがあるので、
トラックのレーンに並ばなくて良い分比較的気楽。
今日は火曜日だから、定休日のバイク屋さんが多いのかな?
ほぼ貸切。
検査ライン入り口で待っていると、検査官がトンカチ持ってやってくる。
灯火類、ホーン、フレームナンバー、エンジンナンバーのチェック。
BMWのバイクのR系エンジンのエンジンナンバーは
ちょっとわかりにくくて、汚れやすい位置に刻印されているから
あらかじめそこだけはチェックして、掃除して読みやすくはしておいた。
合格ならば用紙に検査官がサイン。
さぁここからが検査ライン。
まずは排ガス検査。
検査機械のボタンは、
「19年排ガス規制車です。」
と言ったら検査官が押してくれた。
ただしプローブ(検査用のマフラーに突っ込む棒)は
自分で突っ込みます。
合格したら用紙に印字。
次の前後ブレーキ、スピードメーターチェックの機械に入るときには
自分のバイクのスピードメーターが
後輪検知か、前輪検知かにより機械の押すボタンが変わってくるので
それはあらかじめ知っておく必要アリ。
ちなみに当方のR1200RT(2009)は後輪検知。
電光掲示板の指示に従う。
ブレーキは前後どちらの検査時も、同時に両方掛けること。
また、スピードメーター検査時はブレーキは掛けないこと。
検査官によると、スピードメーター検査でブレーキかけて
バイクをひっくり返す人が稀にいるそうです。
すべて合格したら用紙に印字。
最後は光軸検査。
あらかじめテスター屋で調整してるからまず大丈夫。
ハイビームにしておくことを忘れないように。
合格したら用紙に印字。
これにて検査ラインは終了。
前回車検時も今回も、ブレーキとスピードメーターのテストを終えると
ABSのコーションランプが点きっ放しになって
「壊れた???」
ってビビるけど、数10メートル走行すれば消える。
たぶんタイヤの前後の回転数に大きな差が出ると
表示されるのだと思われる。
その後、小牧の場合は書類全て持って
総合判定所
というところへ持っていって最終チェック。
OKの場合は
「3番窓口に提出してください。」
と言われるので、指示通り3番窓口に提出。
提出して1分くらいで新しい車検証とステッカーが出来上がってくる。
(今回は特に早かった気がする。)
おつかれさまでした!
さぁ、また2年間一緒にどこいこうか?
☆
気になる費用について。
車検そのものに必要な費用(自賠責保険含む)は
写真の赤線部分の合計。
¥20640
テスター屋さん行かないよって人なら、2万円掛からない計算になるね。
バイクの車検って費用を考えると是非とも
ユーザー車検で受けるべきだと思う。
ただし誤解されたくないのは命を預けてる乗り物なのだから
費用の節約だけに躍起になるのは
ダメよ~ダメダメ♪(笑)
消耗部品の交換等、自分で出来ない部分は
プロの目できちんと見てもらった上で、
受検作業くらいはユーザーで…という意味で。
車検場での受検はそれなりに緊張もするけれど
勉強にもなるし、新しい車検証を受け取ったときは
なんともいえない清々しい気分になれるから。
レッツ トライ!
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