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プラグインハイブリッドじゃないけれど [メンテナンス(DUKE)]

長期入院から、ひさしぶりに手元に戻ってきた

KTM 125 DUKE

戻ってくる頃には、新しい200 DUKEまでもが発売開始。

これだけちょこまかクルクル回り込むバイクで、高速道路は走りたくないなぁ

原付2種の125 DUKEで自分としては充分なんだけど。



        ☆



そんな戻ってきたDUKEに、売却したDjebelから移植予定で放置してあった

バッテリー充電器接続ケーブルを、取り付けたよ。


そもそも冬季のバッテリー上がり予防に…

と思っていたはずが、入院が長期に渡ったおかげでそろそろ春。

それでも来期まで放置しとくと、ケーブルを紛失しそうなので

ちゃっちゃと付けちゃうよ。



作業は至って簡単。

まずはキーでタンデムシートを外そう。



DUKE batt01.jpg


車載工具も邪魔だからとりあえず出しておこうね。

で、このまま作業しようかと思ったけど、バッテリー端子周りが煩いので

シートを外しちゃおう。

ボルト2本抜くだけだし。



DUKE batt02.jpg



で、前後のシートを外すとこんな感じ。



DUKE batt03.jpg


左の「OK」ってシールの貼ってあるとこが燃料タンク。

その右の四角い箱がエアクリーナーボックス。

そしてバッテリー。


投入するケーブルはこれ。



DUKE batt04.jpg


バッテリーの+-それぞれの端子に繋ぐだけだから、

作業中のショートにだけ気をつければ、実に簡単だよ。

ただ問題はコネクタをどこに出しておくかだね。


あまりブラブラさせとくのも、みっともないし危険。

かといって使いにくいとこに付いてたら、本末転倒。

で、ココにタイラップで固定。


DUKE batt05.jpg


そして使わない時はこうして軽く押し込んでおけばいい。


DUKE batt06.jpg


あまりケーブルに余裕を持たせて出しておくと、

サイレンサーに触れて解けちゃうよ。

あ、リヤダンパーユニットの白いコイルの左斜め下の

つや消し黒の物体がサイレンサーだよ。

当然だけどかなり熱くなる。



バッテリー側もそれぞれの端子に共締め。


DUKE batt07.jpg


余ったケーブルもタイラップでまとめて隙間に収納。

正常に充電出来るか確認したら終了。


DUKE batt08.jpg


15分くらいで終わっちゃったから、もうじきナラシも終わりそうなので

シフトライトの設定も変えておこうかな。


KTM 125 DUKEには、回転数を任意設定できる

高級SSのようなシフトインジケーターライトがついているのですよ。



そもそもシフトインジケーターライトって何?って人へ。

シフトインジケーターライトってのは、しっかりタコメーターを見ていなくても

メーターパネルの目立つところで

(125DUKEの場合、メーター液晶表示の上にある、5つのランプの真ん中)

点滅~点灯することにより、オーバーレブしないように

シフトアップを促すサイン。



ナラシの間は、上限7500rpmだったので

点滅を始める回転数(DUKEのメーター表示だとRPM1)を6000rpmに。

点滅から点灯に変わる回転数(DUKEのメーター表示だとRPM2)を7000rpmにしておいた。

それをRPM1は


DUKE reb01.jpg


に、変更。

RPM2は


DUKE reb02.jpg


へ。

なかなかDUKEったら125ccの原付2種のくせして、無駄に凝ったことやってるっしょ?



けどKTMに言いたいのは、そんなとこに凝る以前に

水漏れしない車体を作れってことだ(笑)
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