この桜吹雪が目に入らぬかっ! [DUKE]
KTM 125 DUKEのナンプレを
ご当地ナンバーに換えてみた。
もともとピンクナンバーなので、サクラのデザインも近くでないと気が付かないくらいだし
派手すぎずオキニだったりする。
今ならすでに登録済み車両のナンバーからの交換も
無料で受付けてもらえるよ!
是非!
…とはいってもこのナンプレは各務原市だけだけど。
各務原市の名産品(?)はニンジンなんだから、
ニンジンが入っていたほうが、DUKEには似合いそうなんだけどな…
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もともとピンクナンバーなので、サクラのデザインも近くでないと気が付かないくらいだし
派手すぎずオキニだったりする。
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是非!
…とはいってもこのナンプレは各務原市だけだけど。
各務原市の名産品(?)はニンジンなんだから、
ニンジンが入っていたほうが、DUKEには似合いそうなんだけどな…
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オイル交換とサクラ巡り [DUKE]
これまた古い記事になってしまうが、
前回の記事の霞間ヶ渓より帰宅した後、
セカンドバイクのKTM 125 DUKEのオイル交換に行ってきた。
オイル交換は、いつもお世話になるココ。
いちいち名前を書かなくても解るよね。
慣らし運転期間も終了し、オイル交換も終わったということで
思いっきり回しちゃうヨン♪
思いっきり回しても、125ccではたかが知れているけれど。
誤解を招かないように書いておくと、
125ccとしては充分な動力性能なんだと思うけれど
フレームや足回りはしっかりしてるから
どうしてもパワー不足に感じちゃうんだよね。
動きが渋くて、点いたり点かなかったりだった
ブレーキスイッチも、しこたまシリコンスプレーを
突っ込んでやったらちゃんと動作するようになった。
クーラントの漏れは、ラジエターコアからの漏れじゃないんだけど
ホルツのラドウェルドを突っ込んでやったら止まった。
次はどこが壊れるのかなぁ~?(笑)
この日(4/16)は、すでにサクラは「落花盛ん」って状況で
桜並木のあるところは、どこもかしこもサクラ吹雪。
気持ち良いから、わざわざ吹き溜まりを走って
巻き上げる花びらを、ミラー越しに眺めて悦に入る。
DUKE納車から間もない頃にも来たこの場所。
2011.12月
あの頃の写真と比べると、『春』を実感するね。
遊歩道のサクラは葉桜へ…
散り際に漢を感じるのはなぜだろうか?
…金さん?
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前回の記事の霞間ヶ渓より帰宅した後、
セカンドバイクのKTM 125 DUKEのオイル交換に行ってきた。
オイル交換は、いつもお世話になるココ。
いちいち名前を書かなくても解るよね。
慣らし運転期間も終了し、オイル交換も終わったということで
思いっきり回しちゃうヨン♪
思いっきり回しても、125ccではたかが知れているけれど。
誤解を招かないように書いておくと、
125ccとしては充分な動力性能なんだと思うけれど
フレームや足回りはしっかりしてるから
どうしてもパワー不足に感じちゃうんだよね。
動きが渋くて、点いたり点かなかったりだった
ブレーキスイッチも、しこたまシリコンスプレーを
突っ込んでやったらちゃんと動作するようになった。
クーラントの漏れは、ラジエターコアからの漏れじゃないんだけど
ホルツのラドウェルドを突っ込んでやったら止まった。
次はどこが壊れるのかなぁ~?(笑)
この日(4/16)は、すでにサクラは「落花盛ん」って状況で
桜並木のあるところは、どこもかしこもサクラ吹雪。
気持ち良いから、わざわざ吹き溜まりを走って
巻き上げる花びらを、ミラー越しに眺めて悦に入る。
DUKE納車から間もない頃にも来たこの場所。
2011.12月
あの頃の写真と比べると、『春』を実感するね。
遊歩道のサクラは葉桜へ…
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おかえり、公爵くん [DUKE]
おかえり~
実に40日ぶりの帰宅の公爵くんこと、KTM 125 DUKE。
シリンダーブロックリターン部の冷却水漏れ対策(純正部品交換+液体パッキン)
冷却水漏れが報告されている、ラジエターキャップ部の対策。
レバー部のブレーキランプスイッチの調整適正化。
販売店さんも部品交換だけでなく、組み付け時の漏れ対策も慎重にしながら組み付け。
組み付けた後もしばらく預からせてほしいとのことで、漏れがないか温間冷間それぞれのチェック。
もうお漏らししませんように…(-∧-;)
…どうせまたほかのトコが壊れるって言うな(笑)
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実に40日ぶりの帰宅の公爵くんこと、KTM 125 DUKE。
シリンダーブロックリターン部の冷却水漏れ対策(純正部品交換+液体パッキン)
冷却水漏れが報告されている、ラジエターキャップ部の対策。
レバー部のブレーキランプスイッチの調整適正化。
販売店さんも部品交換だけでなく、組み付け時の漏れ対策も慎重にしながら組み付け。
組み付けた後もしばらく預からせてほしいとのことで、漏れがないか温間冷間それぞれのチェック。
もうお漏らししませんように…(-∧-;)
…どうせまたほかのトコが壊れるって言うな(笑)
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こんにちわ…125DUKE弐号機 [DUKE]
前回の記事で、KTM社にケンカ売ってるかのような
ちょっと厳しいことを書かせていただいたのですが
本来至って穏やかな たんたんです。
良いバイクだからこそ、詰めの甘さが惜しくて
苦言を呈しただけでございます(笑)
で、弐号機を1月13日のジェイソン金曜日に
引き取ってきて10日間。
休日とか、仕事終わってから夜にチマチマとナラシ走行。
23日の月曜日にも、110kmばかり走ってきたけれど
それについてはまた後日。
すでに500km弱、オドメーターを刻んだが
特に酷いトラブルは今のところ出ていない。
そこで今回は、たいして詳しくは無いけれど
KTM 125 DUKE
について各部を紹介してみたい。
まずはフロントアクスルのスライダー。
これはKTM POWER PARTSオプション。
WP(ホワイトパワー)の倒立ショックにダメージが行くと
かなり痛いので転ばぬ先の杖として。
フロントブレーキはブレンボが、小排気量車用として開発設計した
BYBRE(by bremboの意)の対向4ピストン。
いっちょまえにラジアルマウントされてる。
リヤブレーキもBYBRE。対向2ピストン。
スイングアームに装着してあるスライダーはKTM POWER PARTSオプション。
フロントフォークはWP(ホワイトパワー)製。
リヤショックもWP。
マフラーの出口はこんなとこ。
サイレンサーはスイングアームの根元の黒い箱。
ナックルガードはジェベルの時のように
アルミフレームのもの。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
特に上側へしっかりガードが伸びてるんで
冬場はコレをつけていなかった壱号機との違いを体感できる。
キャリアはデイトナ製。
トップケースはジェベルに使っていたもの。
余ったオレンジのリムテープを貼り付けてワンポイントに。
キャリアは、タンデムグリップベースと、こんなところから。
ナンバーの下にかっこ悪くベローンと長く伸びてたプレートベースは…
バッサリ切ってサッパリとさせた。
タンデムステップのところにもスライダー。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
左スイッチボックス。
ライトのHI LO切り替えスイッチと向こう側にパッシングスイッチ。
ウインカーレバー、ホーンボタン。
それぞれのアイコンはLEDによる透過照明つきで
夜間でもスイッチの確認は容易。
右スイッチボックス。
キルスイッチと、スタータボタン。
こちらもアイコンはLEDによる透過照明つき。
こういった透過照明は、DUKEよりもむしろボタンが多い、
BMW R1200RTの方についていたら嬉しい装備だなぁ~
ついでに書くと、灯火類はヘッドライト以外は
ウインカー、テールランプ、ナンバー灯など全てLED。
そういう時代なんだね…
タイヤは…
MRF???
さーむーいー♪よるだーかーらー♪
…違うね(笑)
インド製らしい。
軽量で、バンクさせなくてもクルンクルン回るバイクだから
公道でこのタイヤのふちっこまで使い切る勇気は無いな。
サイズはフロントが
リヤが
どちらも125ccとしては極太。
250ccクラスでもこの太さは、ほとんど無いのではないだろうか。
125でこのサイズは、単に転がり抵抗になってるだけのような気がする(笑)
と、全体に車格は125というよりは250クラス。
RTと並べてみても、排気量が10倍くらい差があるようには見えない。
パーツ単位で見ていくと、少々仕上げに雑なところも見受けられるが
実際に走ったときに感じる
「しっかり」曲がる
「しっかり」停まる
感覚は、かつて所有していたスズキRG125ガンマはもとより
最近まで乗っていたジェベル250XCよりもしっかりしている(と、感じる)
これだけの走る上での125クラスを感じさせない、
上級な官能性能を持っているゆえに、前回の記事に書いたことが
余計に残念に感じたのだ。
ちなみにナラシ期間中は、ナラシ専用マップで燃料コントロールされるので
6速 7500rpmで燃料カットが働き、よえkm/hまでくらいしか出ない。
早くナラシ終了して、通常マップで走りたいものだ。
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ちょっと厳しいことを書かせていただいたのですが
本来至って穏やかな たんたんです。
良いバイクだからこそ、詰めの甘さが惜しくて
苦言を呈しただけでございます(笑)
で、弐号機を1月13日の
引き取ってきて10日間。
休日とか、仕事終わってから夜にチマチマとナラシ走行。
23日の月曜日にも、110kmばかり走ってきたけれど
それについてはまた後日。
すでに500km弱、オドメーターを刻んだが
特に酷いトラブルは今のところ出ていない。
そこで今回は、たいして詳しくは無いけれど
KTM 125 DUKE
について各部を紹介してみたい。
まずはフロントアクスルのスライダー。
これはKTM POWER PARTSオプション。
WP(ホワイトパワー)の倒立ショックにダメージが行くと
かなり痛いので転ばぬ先の杖として。
フロントブレーキはブレンボが、小排気量車用として開発設計した
BYBRE(by bremboの意)の対向4ピストン。
いっちょまえにラジアルマウントされてる。
リヤブレーキもBYBRE。対向2ピストン。
スイングアームに装着してあるスライダーはKTM POWER PARTSオプション。
フロントフォークはWP(ホワイトパワー)製。
リヤショックもWP。
マフラーの出口はこんなとこ。
サイレンサーはスイングアームの根元の黒い箱。
ナックルガードはジェベルの時のように
アルミフレームのもの。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
特に上側へしっかりガードが伸びてるんで
冬場はコレをつけていなかった壱号機との違いを体感できる。
キャリアはデイトナ製。
トップケースはジェベルに使っていたもの。
余ったオレンジのリムテープを貼り付けてワンポイントに。
キャリアは、タンデムグリップベースと、こんなところから。
ナンバーの下にかっこ悪くベローンと長く伸びてたプレートベースは…
バッサリ切ってサッパリとさせた。
タンデムステップのところにもスライダー。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
左スイッチボックス。
ライトのHI LO切り替えスイッチと向こう側にパッシングスイッチ。
ウインカーレバー、ホーンボタン。
それぞれのアイコンはLEDによる透過照明つきで
夜間でもスイッチの確認は容易。
右スイッチボックス。
キルスイッチと、スタータボタン。
こちらもアイコンはLEDによる透過照明つき。
こういった透過照明は、DUKEよりもむしろボタンが多い、
BMW R1200RTの方についていたら嬉しい装備だなぁ~
ついでに書くと、灯火類はヘッドライト以外は
ウインカー、テールランプ、ナンバー灯など全てLED。
そういう時代なんだね…
タイヤは…
MRF???
さーむーいー♪よるだーかーらー♪
…違うね(笑)
インド製らしい。
軽量で、バンクさせなくてもクルンクルン回るバイクだから
公道でこのタイヤのふちっこまで使い切る勇気は無いな。
サイズはフロントが
リヤが
どちらも125ccとしては極太。
250ccクラスでもこの太さは、ほとんど無いのではないだろうか。
125でこのサイズは、単に転がり抵抗になってるだけのような気がする(笑)
と、全体に車格は125というよりは250クラス。
RTと並べてみても、排気量が10倍くらい差があるようには見えない。
パーツ単位で見ていくと、少々仕上げに雑なところも見受けられるが
実際に走ったときに感じる
「しっかり」曲がる
「しっかり」停まる
感覚は、かつて所有していたスズキRG125ガンマはもとより
最近まで乗っていたジェベル250XCよりもしっかりしている(と、感じる)
これだけの走る上での125クラスを感じさせない、
上級な官能性能を持っているゆえに、前回の記事に書いたことが
余計に残念に感じたのだ。
ちなみにナラシ期間中は、ナラシ専用マップで燃料コントロールされるので
6速 7500rpmで燃料カットが働き、よえkm/hまでくらいしか出ない。
早くナラシ終了して、通常マップで走りたいものだ。
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さようなら…125DUKE壱号機 [DUKE]
納車されたてのKTM 125 DUKEで、一日走り回ってきてその翌日。
ガレージに収まるDUKEを軽く拭き掃除してやろうとガレージに。
カバーをめくり、
「うーん、かっちょええ♪」
オレンジと黒のコントラストが精悍なDUKE。
のはずなのに…
…ん?
緑???
クーラント漏れキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
アンダーカウルの中にも。
どこから漏れてんの???
と、辿ってみる。
まさかシリンダーブロックのガスケットから?
いや、違うな。
どうやらここだ。
シリンダーブロックへのリターン部分。
滲むとかいうレベルじゃなくてダダ漏れじゃん…orz
ついでに言うと、リザーバタンクのキャップからも。
ここはパッキンすら入ってないから、漏れて当然かも。
そして燃料を満タンにしたはずなのに、
燃料計がこんなとこを指してる。
青丸が満タンにしてからの距離。
赤丸が燃料系。
しかもブレーキレバーのスイッチがイカレてて
ブレーキランプが点かなくなった。
ペダルの方のスイッチは生きてるようだ。
そして何より新車として許せなかったのが
以下のフロントホイールの写真。
こんな大きな傷が付いたままの部分があり…
組み付け工程で傷がついたのかどうかわからないが
その傷に対して、同じ黒でも全然色が合ってない黒いスプレーが
吹きかけてある。
しかもその塗色の飛まつが、タイヤや、ブレーキディスクの
インナーローターにまで飛んでいる。
マスキングすらしないで補修したのか???
この部分に至っては、塗色がだらーりと垂れている。
インポート物の少々の漏れ、にじみ、ゆるみなどには
慣れっこになってた自分でも
さすがにこの有様で『新車』は許せない。
こんな補修がなされたホイール、中古車以下だろう。
いくら生産地がインドだといっても
これではKTMという企業の品質管理を疑ってしまう。
購入店に全ての事情を話し、クーラントがこの有様では
店まで乗っていくことも危険なので、12/28 現車引取りに来させた。
結局この壱号機、10日間うちにいて、乗ったのは2日。
走行距離200kmあまりで返品。
その後、年が明けてからあらためて別の車体に交換、再登録。
その弐号機も、全く問題なし!…というわけではないが
壱号機のような、酷いものではない(今のところ)
今回は販売店の店長が、上層に掛け合ってくれて
特例的に登録済の、しかも200kmも走行した車体を交換してくれたのだが
通常は、こんな条件で車体交換に応じてくれるのは某H社くらいらしい。
販売店店長はとても尽力してくれたので
彼の名誉のためにもあえて購入店は公表しないし、
知ってる人もコメントに書かないで欲しい。
ただKTM製のバイクが、メーカーがどれだけ良いバイクだと宣伝しようとも
各種バイク雑誌、WEBサイトがどれだけ提灯記事を並べようとも
ずさんな品質管理がなされているバイクであることは、紛れも無い事実である。
自分が大ハズレを引いただけ?
KTMのバイクはギャンブルか?
ならばこれから125DUKE(200DUKE)を購入しようという方が
ここを読んでいたならば、登録前に重箱の隅をつつくようにチェックすべきだ。
できればエンジンも掛けさせてもらって、漏れそうなものは全てチェック。
灯火類もチェック。
まぁ販売店で引き取り時には、なんとも無い場合もあるから
保証期間内にガッツリ走りこんで、
トラブルを出し尽くしておく必要はありそうだね。
シフトフィールや、エンジンフィール、車体の剛性感など
五感に訴えかけてくる部分では、良い仕上がりを見せていて
所有する満足感も125ccとしては、抜群の格がある125DUKEだけに
厳しいことを書かせていただいた。
価格も結構しっかりしてるのだから、KTMには更なる徹底した品質管理を求む。
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「うーん、かっちょええ♪」
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のはずなのに…
…ん?
緑???
クーラント漏れキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
アンダーカウルの中にも。
どこから漏れてんの???
と、辿ってみる。
まさかシリンダーブロックのガスケットから?
いや、違うな。
どうやらここだ。
シリンダーブロックへのリターン部分。
滲むとかいうレベルじゃなくてダダ漏れじゃん…orz
ついでに言うと、リザーバタンクのキャップからも。
ここはパッキンすら入ってないから、漏れて当然かも。
そして燃料を満タンにしたはずなのに、
燃料計がこんなとこを指してる。
青丸が満タンにしてからの距離。
赤丸が燃料系。
しかもブレーキレバーのスイッチがイカレてて
ブレーキランプが点かなくなった。
ペダルの方のスイッチは生きてるようだ。
そして何より新車として許せなかったのが
以下のフロントホイールの写真。
こんな大きな傷が付いたままの部分があり…
組み付け工程で傷がついたのかどうかわからないが
その傷に対して、同じ黒でも全然色が合ってない黒いスプレーが
吹きかけてある。
しかもその塗色の飛まつが、タイヤや、ブレーキディスクの
インナーローターにまで飛んでいる。
マスキングすらしないで補修したのか???
この部分に至っては、塗色がだらーりと垂れている。
インポート物の少々の漏れ、にじみ、ゆるみなどには
慣れっこになってた自分でも
さすがにこの有様で『新車』は許せない。
こんな補修がなされたホイール、中古車以下だろう。
いくら生産地がインドだといっても
これではKTMという企業の品質管理を疑ってしまう。
購入店に全ての事情を話し、クーラントがこの有様では
店まで乗っていくことも危険なので、12/28 現車引取りに来させた。
結局この壱号機、10日間うちにいて、乗ったのは2日。
走行距離200kmあまりで返品。
その後、年が明けてからあらためて別の車体に交換、再登録。
その弐号機も、全く問題なし!…というわけではないが
壱号機のような、酷いものではない(今のところ)
今回は販売店の店長が、上層に掛け合ってくれて
特例的に登録済の、しかも200kmも走行した車体を交換してくれたのだが
通常は、こんな条件で車体交換に応じてくれるのは某H社くらいらしい。
販売店店長はとても尽力してくれたので
彼の名誉のためにもあえて購入店は公表しないし、
知ってる人もコメントに書かないで欲しい。
ただKTM製のバイクが、メーカーがどれだけ良いバイクだと宣伝しようとも
各種バイク雑誌、WEBサイトがどれだけ提灯記事を並べようとも
ずさんな品質管理がなされているバイクであることは、紛れも無い事実である。
自分が大ハズレを引いただけ?
KTMのバイクはギャンブルか?
ならばこれから125DUKE(200DUKE)を購入しようという方が
ここを読んでいたならば、登録前に重箱の隅をつつくようにチェックすべきだ。
できればエンジンも掛けさせてもらって、漏れそうなものは全てチェック。
灯火類もチェック。
まぁ販売店で引き取り時には、なんとも無い場合もあるから
保証期間内にガッツリ走りこんで、
トラブルを出し尽くしておく必要はありそうだね。
シフトフィールや、エンジンフィール、車体の剛性感など
五感に訴えかけてくる部分では、良い仕上がりを見せていて
所有する満足感も125ccとしては、抜群の格がある125DUKEだけに
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価格も結構しっかりしてるのだから、KTMには更なる徹底した品質管理を求む。
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