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C650GTの味 [motorcycle]



c650gt-001.jpg


はい。

いきなり某Dラーさん前での撮影ですよ。


巷で(少し前に)うわさのBMW初のビッグスクーター

C650GT

です。


今回はこちらの乗り味について個人的見解を。



C600SPORTとの相違などは、雑誌等 各メディアのインプレの方が参考になると思いますんで

当方としては、あまりそういったところで取り上げられていなさそうな

『感覚的』

な部分を少し。


まずGTの電動スクリーンの可動範囲。


最低

c650gt-002.jpg


最高

c650gt-003.jpg


デジカメを構えた高さの都合上、これは目線の高さではありません。

目線よりも10~15cmくらいしたからの視界だととらえてください。


身長172cmの当方の目線で、最高まで上げるとスクリーン上端が

視線上に来る感じかな。



そして電動スクリーンで、一番気になった部分。

それは動作速度。

これが実におっとりしてる。


R1200RTに乗られている方にしか解らない表現で申し訳ないが

RTの電動スクリーンの1/3くらいの動作速度に感じる。

少しじれったい。


ウインドプロテクションに関しては、かなり優秀だと思われる。

RTのように少々の雨なら、走行してれば濡れないんじゃないかな?



動力性能はスクーターとしてみれば、必要にして十分でしょう。

フル加速した加速感は、RTならば3速2500rpmからフルスロットルにしたくらいの加速感。

RT以外のバイクの方には、またまた解りにくい表現で申し訳ないです。


足付きは、前乗りして踵が少し浮くくらい。

バックレストに当たるくらいシートに座ると、足付きが不安。

だけど走行中は、バックレストに当たるくらい

深く腰掛けるとシートヒーターの効きがすこぶる良い。



まぁメディアで書かれてない(であろう)内容で、

当方が感じたのはこんなところかな?

もちろん個人差があるので、興味がある方は試乗されるのが一番かと。



c650gt-004.jpg


帰り道、あらためてRTの快適なこと この上なし。

C650GT、スクーターとして悪くないけど、自分にはまだ必要ないな…

タグ:C650GT BMW
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もれなく漏れます? [motorcycle]





………




……………弐号機よ…オマエもか…




         ☆

     


500km近くオドメーターを刻み、125DUKE壱号機の様に

トラブルの百貨店ってことは無さそうだな、よかったよかった…

と、思いつつも毎日カバーをめくって漏れていないか

チェックしていたある朝。


DUKE2-01.jpg


やっぱりきたか。

同じとこで、同じ部品使って作ってるから

漏れる可能性は高いだろうなとは覚悟していたけどな…


DUKE2-02.jpg


それにしてもこうなったら仕方ない。

保証期間のうちは、とことん直してもらおうじゃないの!

ってことで販売店へ持ち込み~


DUKE2-03.jpg



今回も125DUKE壱号機と同じく、エンジンが温まっているうちは

漏れてこず、冷えて一晩くらい置いておくと漏れてくる。

なので走行中にダダ漏れで、オーバーヒートするって危険性は低いので

販売店へ持ち込む前に、30kmばかり走り回っていた。

それについてはまた次回以降にでもレポートするよ。


ちなみにリクエストのあった、シートとタンク(タンクカバー)の

隙間の写真はこんな感じ。


DUKE2-04.jpg


大体4mmから、場所によって5mmくらい。

もう少し詰まっていても良さそうだけど

取り付けにガタがあるとかではないので許容範囲かな。



         ☆



で、販売店に125DUKE弐号機を持ち込んで

代車に貸してもらってきたのが

HYOSUNG RX125D


HSN001.jpg


http://www.redbaron-movie.jp/movie/rbimpre10.php

↑にて、ノビーが良いことだけ言ってるので

自分はマズいところと、触れてないことを書いておこうか。


まず絶対的にダメなのが、ステップの位置。

前過ぎで、高過ぎ。

上体がオフ車らしくアップライトなのに、

膝だけすごく窮屈に折り曲げられている感じ。


メーターがあまりにもチープすぎる。


HSN002.jpg


いまどきの万歩計でも、もうちょっと色気あるぞ(笑)

それにしてもコレって、まだほとんど走ってない車両だったのね。

その割に汚いなぁ(笑)


燃料タンクキャップには、鍵をかけることすら出来ない。

シートの出来も全然ダメ。

走行20kmくらいでオシリが痛くなってきた。


全体には125ccトレールにしては大柄で、250ccのような体躯。

で、走らないかというと、125DUKEと遜色ないくらい加速力はある。

よく見るとドリブンスプロケットがかなり大きい。

最高速はメーター読みで、よおkm/h。ちょっと物足りんね。


音はDUKEよりもビートが効いてて勇ましいかも。

その勇ましい音を奏でるサイレンサーには、

大量のハングル文字が…


HSN003.jpg


自宅への帰り道、こんなところへ寄り道したよ。


HSN004.jpg



河原へ降りてやろうと思ったら、ミニパトが来て、

ジーッと睨まれたから結局降りなかったけどね。


HSN005.jpg



こんな橋を架けているんだ。


HSN006.jpg



HSN007.jpg



この橋、各務原大橋っていう、平成25年3月完成予定の橋。

現在 『かかみがはら市民タイルプロジェクト』

http://www.city.kakamigahara.lg.jp/shisei/machi/bridge/tile.html

ってのが行われてるみたいだよ。

名前を残したい方は是非(笑)


道なりに走るとUターンするように戻っていくのだが

時間もあるし、思いつきでこんなとこに立ち寄ってみる。

『内藤記念くすり博物館』


HSN008.jpg


http://www.eisai.co.jp/museum/information/index.html

製薬メーカーのエーザイが無料で解放している

全国でも珍しいクスリの博物館。

…今日(1/30・月曜日)は休館日だったけど…orz


HSN009.jpg


仕方ないのであとはトボトボトコトコ帰宅。

結局ウコンとキムチで(笑)70kmくらい走ったかな?


         ☆


最近、DUKEネタばかりで、R1200RTはどうなってるんだって?

帰宅後、さっそくRTに乗り換えて

こーんなとこを走りぬけ。


120130RT01.jpg


こーんなワインデイングや…


120130RT02.jpg


こーんな田舎道を走って…


120130RT03.jpg


さてここはどこでしょう?


120130RT04.jpg


ってなとこで写真撮影して帰宅。

原付2種に乗った後のRTは、快適&速い!

ウコンよりも、キムチよりも、やっぱソーセージがええね(笑)


ソーセージが好きなひとも、キムチも食べたい人も、

健康のためにウコンのんでる人も、ついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)

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ZZR1400からR1200RTに乗り換えたワケ [motorcycle]

以前、このBlogへいただくコメントの中で
「なぜ、KAWASAKI ZZR1400から、BMW R1200RTに乗り換えたのですか?」
というご質問(?)がありましたので、そのあたりについての
エピソードみたいなものを書いてみようか。

バイクの免許を取ってから、今年で実は25年。
もう四半世紀の間、排気量の増減はあれど手元にバイクが無かったことはない。
250ccのYAMAHA FZ250フェーザーからスタートし(厳密に言うとその前にMBX50がある)
何台も乗り継いできたが、現在のBMW R1200RTの前に乗っていた
KAWASAKI ZZR1400がはじめての大型バイクだった。

しかもその直前まで乗っていたのはSR400。
そこからいきなり1400ccで200馬力に迫るパワーのモンスターバイクへ…

もうかなり無謀だよね(笑)


さすがに1400ccのパワーと、掛け値なしに
300km/hの速度が出せる余裕のシャーシは
長距離高速移動をものともしないバイクだった。

真夜中の高速道路を一睡もせずに岐阜から約1100km走りきって、
青森へ行くなんてこともこのバイクだからできた…
っていうかできるんだって自信がついた。

ただこのZZR1400、荷物の積載に非常に難ありで
シート下には、ETC本体と車検証ケースを入れるだけで精一杯のスペースしかなく
スタイルが崩れることを承知でトップケースをつけたのだが
これでもやはり長距離のツーリングとなると
収納しきれずに、防水バッグをリアシートにくくりつけていた。

しかもトップケースをつけると、なんか後ろの高くて離れたところに
重量物があって、微妙にバランスが悪い。


そのうち自分がバイクに何を求めているのかがわかってきた。
ってか25年間で一番大きく変化したのもこの時期。

なにがどう変化したのかというと、それまではバイクは
コーナーをどれだけ楽しめるかとか
車では味わえないあの突き抜けていく加速感
そういったものを味わう
『アドレナリン噴出用の相棒』
であったのが、ちょっと自分の中で変化してきた(らしい)と思えるのだ。

のほほ~ん♪とバイクで旅をしたい
今まで行ったことのないところで、見たこと無い風景を見たい。

そんなの車でも出来る?

いや、違うんだな、バイクだから感じる達成感みたいなものが違う。
そういった意味で、ZZR1400でも決して悪いバイクではなかったし
実際にZZRはすばらしい相棒だった。

が、こと『長距離旅』を前提にしたときは、ZZRの前傾ポジションは
高速道路を走るときは風圧とバランス取れていいのだが
一般道では苦痛になるときもあった。
4気筒マシン独特の、2次曲線的な加速も快感ではあるが
低回転でタラタラ流すときにはストレス溜まる。
そして先述のような荷物の問題。

そんなあるときに、某BMW motorradのDラーで
R1200RTと、R1200GSに試乗してしまったんだな。

ぶっちゃけそれまでは

BMWのバイク=おっさんバイク(失礼!)

っていうイメージがあったので、自分が乗るとしても
50歳過ぎてからだろうなぁ~
それまでZZR乗り続けていけるかなぁ~
なんておぼろげに思っていた。

試乗したらヤラレたね。
いや、正確には跨った時点ではまだ
「これは今の自分には無いな。」
って印象だった。
だってアホみたいに重いんだもんな(笑)
こんなもんが、ヒラヒラ曲がれるわけが無い。
そう思った。

走り出して、1個目の交差点の左折で衝撃を受ける。
なんだコリャ!?

まずブレーキングでダイブしない。
そしてさっきまでの重さはなんだったんだ?ってくらい
クルン!と曲がる。

意地悪してブレーキをガツン!とかけながら、
マンホールのふたのギャップに乗ってみる。
当然底付きしたフロントから、盛大な衝撃が来るもんだと構えていると
通常走行のときと同じようにシュタッといなす。

なんだ!なんなんだこの脚は!

大いに感動して試乗は終えたものの
Dラーで提示された新車の見積もり金額は
自分にとっちゃ天文学的な数字で…やっぱ50過ぎたら乗ろう…

そう一旦は諦めたのだ。


そんなことがあってから数ヵ月後、もう一台所有している
ジェベルのオイル交換のために、お付き合いのあるショップへ行ったら
その店の中古車の中に、竹取物語の竹のように輝く1台のバイクが。

2009 BMW R1200RT アルピンホワイト

そう、出会ってしまったのだ。

ZZRを買った店でもあるので、ZZRの下取り価格もやたら良かった。
(ちなみに2010.12月当時の下取り価格は 2006 ZZR1400 走行38000kmで96万円。)

とりあえずその場では
「一週間考えさせて!」
と冷却期間をおいたものの、アルピンホワイトの妖精の姿が
まぶたから焼きついて離れず、結局翌週ハンコ押してしまった…

散々悩んでたらサービスでDOKENの薄型パニアケースリッドをつけてくれた(笑)
これはツーリング内容によって、標準リッドと使い分けて使用してる。
重宝している♪


で、R1200RTに乗り換えてどうか。
満足度はかなり高いよ。
ZZRでも長距離をヘッチャラで走れたけれど、RTならそれよりもっとヘッチャラで走れる。
燃費もZZRの15~18km/Lに比べたら、20~23km/Lとお財布にもやさしい。

新車からじゃないから、前のオーナーさんがつけた傷もあるし
まだ前のオーナーさんが走った距離を追い越せないけど
近い将来、前のオーナーさんの走った距離を追い越す頃には
本当の意味で、自分のものになるような気がするんだ。


…いや、ローンが終わったらか?(笑)


こんな文字ばかりの記事を最後まで読んでくれてありがとう!
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ZX-10R試乗動画 [motorcycle]

2011 KAWASAKI ZX-10Rの試乗動画。




乾いた、甲高い排気音にしびれる。
ライディングポジションは、2010までのモデルより
コンパクトになった印象。
メーターは、昔のF1や、ホンダの車っぽい。

Special Thanks to TOKAI AUTO
タグ:kawasaki ZX-10R
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