地味だけど肝心なこと [メンテナンス(R1200RT)]

ひさしぶりのR1200RTネタでございます。



前回のタイヤ交換からおよそ11000km。

走り方が悪いのかなんなのか、

リヤタイヤのスリップサインがしっかり出てきてしまった。

来月車検ということもあって交換することにする。


フロントのタイヤは、もうあと3000kmくらいは行けそうだったけど

タイヤ銘柄を


ブリジストン BT-023 GT Spec

から

ブリジストン T-30 GT Spec

へと交換することにしたので

前後の銘柄を合わせたいということで前後同時交換に。




またきっとリヤタイヤが先に終わるだろうから

次はリヤタイヤだけの交換になると思われる。







今回は、ツーリング仲間の"ひとっちゃん"にタイヤ交換を依頼。

ありがたいことに出張してきてくれた。


まずは ひとっちゃんオリジナルのタワーでRTを吊るし上げる。


t30-01.jpg



ショートスクリーンにしてあったので

タイダウンベルトとも干渉しなくてちょうど良かった。


t30-02.jpg


この状態になっちゃうと、何度みても

公園とかにあるスプリングでビヨンビヨンゆれる

子供用の遊具に見えてしまう(笑)



交換後。

フロント


t30-03.jpg


リヤ


t30-04.jpg


今日30kmばかり走ってきた感触は…


「やっぱ新しいタイヤは当たりがソフトに感じる。」


ってくらいかな?

空気圧は、BT-023のときと同じ

フロント 2.3k

リヤ 2.9k


フロントが指定の2.5よりやや低めなのは自分の好み。

2.2くらいまで落とすこともある。

フロントは接地感重視。リヤは倒しこみの軽さ重視。

なんとなく自分でそう感じるからそうしてるだけで

特になにか理論理屈があるわけじゃない。








タイヤ交換と同時に、ブレーキパッドも交換。

ダストもキレイに掃除してくれた。

フロントは中古購入した18000km走行時以来の交換だから

33000kmくらいもった事になる。


フロントは大体均等に減っていくんだけど


bkpd01.jpg



bkpd02.jpg




前回の交換から13000kmほどしか経過していないはずのリヤが、


減りが早い上に、この個体の癖なのか猛烈に片減りする。


bkpd03.jpg



bkpd04.jpg


リヤの減りが早いのは、自分の乗り方が

Uターンやヘヤピンのような、Rの小さいコーナーを

リヤブレーキを引きずりながら走るからだと思われるが

この偏磨耗はキャリパーのフローティングピンの動きが

シブいのだろうか?

ピンだけ新品に交換したくても、

キャリパーASSYでしか部品が出ないという

BMWmotorradの部品供給体制には、やや疑問が残る。



ともあれ、あとは灯火類の確認

各部のスパナチェックしたら

来週はユーザー車検の受験のため、車検場に持ち込むよ!

2年ぶりの車検場にドキドキワクワク(笑)



よろしければポチッとしてもらえると、うれしいです( `・∀・´)ノ

にほんブログ村 バイクブログ BMW(バイク)へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ


14082301.jpg

nice!(5)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。