ボク、日記に書くから試乗させてよ!
セールス:「うんっ、わかったよー♪」
…ってなやり取りがあったわけではないけれど
#てか、これの元ネタわかる人はたいしたもんだと思います。
☆
今回はちょっとバイクネタからは離れて…
(ボクサーエンジンという共通項はあるけれど。)
気になる車の試乗記を。
#試乗記は、あくまで素人である自分の主観です。 #あくまで個人的覚え書きと とらえてください。
スバルの担当セールスS氏に電話して
やっと発売になった
SUBARU LEVORG
の試乗をさせていただくことになった。
☆
さすがに昨日までの週末は、ものすごい数の試乗希望のお客さんだったようで。
こういうときは平日休みで良かったなぁ…と思う。
まずは
LEVORG 2.0GT-S EyeSight
さすがにスポーツツアラーを標榜するだけあって
300psのパワーと400N越えるトルクは伊達じゃないね。
WRX-STI A-Lineに乗ったときの感覚を彷彿とさせる
ド迫力の加速。
☆
ちなみに8月に発売開始予定のWRXのうち、
WRX-S4 と、言う名前のグレードには
この2.0ターボ(FA20)とCVTが搭載されるらしい。
WRX-STIグレードの方は、いままで搭載されてきた
2.0ターボ(EJ20)と6MTの組み合わせらしい。
次期WRXのヘッドライト、エンジンフード、フロントドアパネルなどは
レヴォーグと共有するようなので、
「次期WRXはレヴォーグセダン?」
と言われる事が多いようだが、実際にはWRXが先行で
国内専用モデルとして後からレヴォーグ…というのが正解らしい。
レヴォーグはWRXツーリングワゴンと言っても良いのかも。
☆
さて、話を試乗記に戻そう。
SIドライブのなかで、一番おとなしいエンジン特性の
I(インテリジェンス)モードを選んでも、
自分が現在乗ってるBMW 320i(E90)よりもずっと速い。
もともとBMWはステアリング、スロットルペダル等
操作系はすべて重めの設定になっており、スバルの操作系が軽いので(ホンダほどではないが)
レスポンスが余計に良く感じてしまう…という部分も無きにしも非ず。
S#(スポーツシャープ)モードに到っては、
4輪車では久しぶりに味わう怒涛の加速感。
この価格帯の車で、この動力性能に不満を持つ人は
まず居ないのではないかと。
足回りは速度が上がるほど、乗り味がフラットになっていく感じが
320i M-Sportの足回りに似ている。
試乗車はGT-Sなのでピロボールブッシュとビルシュタインのダンパーを入れてあることにより
かなり締まった固めの脚になっているとのこと(セールスS氏談)
320iの脚に慣れた自分にはちょうど良い固さに感じる。
それでいて極低速時の舗装の継ぎ目やマンホールのフタなどによる
コツコツした突き上げ感は320i M-Sportより少ない。
320i M-Sportはランフラットタイヤのせいで、このコツコツ感がどうしても多くなるのは
仕方が無いと思うけど、レヴォーグの足回りはE90 320iよりも好み。
スバル、これはかなり頑張ったね。
次に300万円台の車として、内装のデキはどうか。
正直これまでのスバル車(STI含む)は、
超高価な特殊モデル(Sホニャララみたいな)
を除くとどこか残念なチープ感漂うものが多かった(ように思う)。
今回乗った2.0GT-Sに関しては、
「このシートはオプションだよね?」(実際は標準装備)
って聞いてしまいたくなるくらい、はじめからデキがよい。
電動パワーシートの可動範囲も、無駄に広い(笑)
アルカンターラ/本革の組み合わせが抜群。
メインにアルカンターラ、サイドに本革って組み合わせは
奇しくも、ウチにあるSUBARU R1と同じなんだが
相当好感触。
スバルの車作りの意識が、ヨーロッパ車をかなり意識しているのは
ずいぶん前から感じていたけど、ようやくBMWの3srとは比肩できるレベルになってきたか?
それでもよく見ると、まだまだカーボン「調」パネルとかに残念感がある。
ここはもう少し高価になっても良いから、3srのようにアルミパネルとか
「調」ではないウッドパネルをオプションでも良いから、用意して欲しかった。
ただ、メッキパーツの使い方というか演出は、ウチの親父のBPレガシィと比べても
格段に上手になったと思う。
☆
長くなったけど、次に
LEVORG 1.6GT-S EyeSight
に試乗。
こちらは燃料はレギュラー仕様。
パワーも2.0のような、背筋がゾクゾクするほどの刺激的な加速はしないものの
街乗りには充分パワフル。
セールスS氏も、1.6を推していたが
いかんせん、良くも悪くも加速感がしっかりCVTしてる。
2.0GT-Sが多段AT っぽいメリハリの利いた変速をしてくれるのに対して
いかにもCVTという加速は…ちょっと興ざめ。
SIモードをS(スポーツ)モード(1.6はS#が無い)にしても
アクセルのツキは良くなるけど、CVTらしい
ムンニャぁーーーっ!
とした加速感はそのまま。
1.6にも2.0のような、多段ATっぽいスパッスパッと変速していくモードがあれば
文句なしだと思えたが、実に残念。
だけどこんなことにこだわる人は、自分のようなちょっとイカレた
マイノリストだと思うから (笑)
一番の売れ筋は1.6なんだろうな。
価格を見ても車両本体だけでも1.6と2.0では50万円の開きがあるし
取得税、重量税が100%免税になる1.6とは
さらに乗り出し価格で大きな価格差になるだろう。
そして燃料も2.0はハイオク仕様。1.6はレギュラー仕様。
☆
今回、ショールーム展示車両の黒も含めて3色見たが
やはり白だと、ボンネット先端の横一文字の切れ目が目立つ。
青や、黒のような濃色だと目立たないけどね。
今回乗った2.0の青が、当方の320iのルマン・ブルーを少し濃くしたような感じ。
高級感を持たせつつ、車をコンパクトに見せ、プレスラインもキレイに見えるので
良い色だと感じた。
こんなことを長々と書いてると、
「購入契約ですね。」
とか言われそうだが、まだまだ320iに乗るよ!
先月車検通したばかりだしね!!!
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金沢は意外と暑かった [ツーリング(R1200RT)]
6月15日 日曜日。
すっかり梅雨入りしているはずなのに
当方居住地域に関しては、雨量少なし。
この日も梅雨はどこ行った?的な
快晴の青空を見上げ、ニヤケながら家を出る。
まずはR1200RTの給油。
日曜日の朝は想像以上に道路が空いていて
集合時間よりはずいぶん早めに到着。
こりゃ今日は集合場所一番乗りだな!
…と、思ったらすでに
ひとっちゃん Aprilia RSV4
Aさいくん KAWASAKI ZZR1400
のお二方は到着してた。
早いなぁ~
ちゃんと寝た?(笑)
その後、ほぼ全員集合時間までに集合。
上記2名以外の参加者は
B.S.R社長 KAWASAKI ZRX1100
Fガッキーさん DUCATI 996
うるちゃん HONDA NSR250SE
Nわさん HONDA CB1300SF
八兵衛さん SUZUKI TL1000R
最後に
ちえのわさん YAMAHA FJR1300
が、到着すると同時に出発。
各車フリーランで、次の休憩地点
ひるがのSAを目指す。
ひるがのに到着しても やはり良い天気。
あるメンバーは 牛乳談義に花を咲かせ…
あるメンバーは バイクにオイル補給。
ここで給油のメンバーも居たが
それにしてもガソリン高くなったねぇ…
ひるがのSAを出発したら、五箇山ICアウト。
R156~R304で福光まで走ってコンビニで休憩。
ちょっぴりダート走行はご愛嬌か(笑)
休憩後はK27で金沢市内に入って楽しく迷走♪(笑)
なんやかんやあったけど、どうにか無料の駐輪場へ。
バイクは自転車と共用という扱いのようだが
どう見たってバイクに…それも大型バイクに乗ったことの無い人が
設計したとしか思えない駐輪場。
もうキッチキチのギッチギチ(窮屈って意。これって方言かな?)
これ、AさいくんのZZRのマフラーと数cm。
ボクがあとから無理くりこのスペースに押し込んだのに
「ケース大丈夫ですか?」
と、気遣ってくれる人格者Aさいくん。
近江町市場の関係者には、もう少しバイクでの利用者のことも考えた 駐輪場の設計を望みたい。 自動車の駐車場はバイクお断りだし、駐輪場は自転車専用と言っても良い感じ。 今回停めた場所は、ちゃんとお巡りさんに聞いたうえで停めろといわれた場所なのだが 大型バイクを停めるには窮屈すぎる。 これではバイクで訪れるリピーターは増えないぞ。
とりあえずは近江町市場に到着したので
昼飯を食べに行こう♪
本日の昼食は、ひとっちゃんオススメのこちら。
え?
ここまで来て回転寿司なの?
…と、最初は思った。
けどマジ うンまぁい♪
もう自宅近辺の○シローとか、カッ○寿司とか行けなくなりそうだわさ。
美味すぎて、写真撮ることなんてすっかり忘れていたことは
ボクと、そう、キミだけのヒ・ミ・ツ(なんだそりゃ)
食後はとにかく食ったら帰りたい ひとっちゃん(企画主催者)
なのであったが、その他大勢の意見により
市場内をちょっと散策。
魚のニオイがするのは仕方ないにせよ
場所によって、ネコ糞のニオイがするのはいかがなものかと。
市場から表のとおりに出ると、やたらと青い服の集団。
ああ、ワールドカップの日本チームの初戦の日でしたね。
まるで興味なかったんで気に留めてなかったけど。
近江町市場の一角にて、パブリックビューイングが開かれていたようで
まぁわらわらと青い人たちが。
そしてそれを取材するTVクルー。
我々にとってはどうでもよかったので
ソフトクリームを♪
こちら、おにぎり屋さんで売ってた
サツマイモソフト。
コーンか、コルネかを選べたので
コルネを選んだ。
コルネが軽く揚げてあってアツアツコルネと
冷たいソフトクリームの相性が良かった。
…ん?
どこかでこんなのあったような…
これってコメダ珈琲の『シロノワール』じゃん(笑)
駐輪場に戻ってあとはひたすら帰る。
ところがまた楽しく迷走♪
迷走ぶりのわかるGPSログ。
迷走部分を除けば、行き帰りほぼ同ルートなんで
バッサリ端折ちゃおう。
福光ICイン、ひるがのSAで休憩、関SA解散。
ルートはこんな感じ。
金沢市内を除けば難しくは無いよ。
実は帰りの高速道路上でも、いろんなエピソードがあったのだが
ちょいとここは書けないな(笑)
帰宅途中で給油、燃費は約21km/L。
17:20帰宅。
この日の走行距離409km。
…コレ、RTのタイヤじゃないよ(笑)
よろしければポチッとしてもらえると、歓喜の舞を踊るかもです( `・∀・´)ノ
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すっかり梅雨入りしているはずなのに
当方居住地域に関しては、雨量少なし。
この日も梅雨はどこ行った?的な
快晴の青空を見上げ、ニヤケながら家を出る。
まずはR1200RTの給油。
日曜日の朝は想像以上に道路が空いていて
集合時間よりはずいぶん早めに到着。
こりゃ今日は集合場所一番乗りだな!
…と、思ったらすでに
ひとっちゃん Aprilia RSV4
Aさいくん KAWASAKI ZZR1400
のお二方は到着してた。
早いなぁ~
ちゃんと寝た?(笑)
その後、ほぼ全員集合時間までに集合。
上記2名以外の参加者は
B.S.R社長 KAWASAKI ZRX1100
Fガッキーさん DUCATI 996
うるちゃん HONDA NSR250SE
Nわさん HONDA CB1300SF
八兵衛さん SUZUKI TL1000R
最後に
ちえのわさん YAMAHA FJR1300
が、到着すると同時に出発。
各車フリーランで、次の休憩地点
ひるがのSAを目指す。
ひるがのに到着しても やはり良い天気。
あるメンバーは 牛乳談義に花を咲かせ…
あるメンバーは バイクにオイル補給。
ここで給油のメンバーも居たが
それにしてもガソリン高くなったねぇ…
ひるがのSAを出発したら、五箇山ICアウト。
R156~R304で福光まで走ってコンビニで休憩。
ちょっぴりダート走行はご愛嬌か(笑)
休憩後はK27で金沢市内に入って楽しく迷走♪(笑)
なんやかんやあったけど、どうにか無料の駐輪場へ。
バイクは自転車と共用という扱いのようだが
どう見たってバイクに…それも大型バイクに乗ったことの無い人が
設計したとしか思えない駐輪場。
もうキッチキチのギッチギチ(窮屈って意。これって方言かな?)
これ、AさいくんのZZRのマフラーと数cm。
ボクがあとから無理くりこのスペースに押し込んだのに
「ケース大丈夫ですか?」
と、気遣ってくれる人格者Aさいくん。
近江町市場の関係者には、もう少しバイクでの利用者のことも考えた 駐輪場の設計を望みたい。 自動車の駐車場はバイクお断りだし、駐輪場は自転車専用と言っても良い感じ。 今回停めた場所は、ちゃんとお巡りさんに聞いたうえで停めろといわれた場所なのだが 大型バイクを停めるには窮屈すぎる。 これではバイクで訪れるリピーターは増えないぞ。
とりあえずは近江町市場に到着したので
昼飯を食べに行こう♪
本日の昼食は、ひとっちゃんオススメのこちら。
え?
ここまで来て回転寿司なの?
…と、最初は思った。
けどマジ うンまぁい♪
もう自宅近辺の○シローとか、カッ○寿司とか行けなくなりそうだわさ。
美味すぎて、写真撮ることなんてすっかり忘れていたことは
ボクと、そう、キミだけのヒ・ミ・ツ(なんだそりゃ)
食後はとにかく食ったら帰りたい ひとっちゃん(企画主催者)
なのであったが、その他大勢の意見により
市場内をちょっと散策。
魚のニオイがするのは仕方ないにせよ
場所によって、ネコ糞のニオイがするのはいかがなものかと。
市場から表のとおりに出ると、やたらと青い服の集団。
ああ、ワールドカップの日本チームの初戦の日でしたね。
まるで興味なかったんで気に留めてなかったけど。
近江町市場の一角にて、パブリックビューイングが開かれていたようで
まぁわらわらと青い人たちが。
そしてそれを取材するTVクルー。
我々にとってはどうでもよかったので
ソフトクリームを♪
こちら、おにぎり屋さんで売ってた
サツマイモソフト。
コーンか、コルネかを選べたので
コルネを選んだ。
コルネが軽く揚げてあってアツアツコルネと
冷たいソフトクリームの相性が良かった。
…ん?
どこかでこんなのあったような…
これってコメダ珈琲の『シロノワール』じゃん(笑)
駐輪場に戻ってあとはひたすら帰る。
ところがまた楽しく迷走♪
迷走ぶりのわかるGPSログ。
迷走部分を除けば、行き帰りほぼ同ルートなんで
バッサリ端折ちゃおう。
福光ICイン、ひるがのSAで休憩、関SA解散。
ルートはこんな感じ。
金沢市内を除けば難しくは無いよ。
実は帰りの高速道路上でも、いろんなエピソードがあったのだが
ちょいとここは書けないな(笑)
帰宅途中で給油、燃費は約21km/L。
17:20帰宅。
この日の走行距離409km。
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マイマイガにオーマイガー [ツーリング(SEROW250)]
…ついにタイトルがオヤジギャグかよ(笑)
前回の記事のつづき…
前回の記事に書いたように
酷道区間を抜け、岐阜県と福井県の県境である
温見峠(ぬくみとうげ)に達した我々カモシカペア(笑)
酷道とはいうものの、こんなでっかい車も通る。
ぶっちゃけ、今回も毛虫パイロンが無ければ
軽量オフ車なら楽勝ルート(だと思う)。
☆
ここで、帰宅後にこの毛虫に関して
調べてみたので、ちょいとその調査報告。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kenko-fukushi/yaku-eisei-kansen/eisei/seikatsu-kankyo-topics/maimaiga.html
こちらのHPによると
・平成25年度、本県で大量にマイマイガが発生しました。
・マイマイガは約10年周期で大発生し、2-3年継続する傾向があるとも言われており、
平成25年度以降も発生する恐れがあります。
とのこと。
山奥だからたくさん居たのかと思ったのだが
岐阜市内("岐阜市"といえど、山間部もある)でも
発生が認められているようだ。
☆
さて、温見峠を越えて福井県に入ってもひたすら
山、やま、ヤマ…
それでもこんな山の中に突然直線路が現れる。
酷道マニアの間では通称
『温見ストレート』
と、呼ばれる。
周りはひたすら山なのに、どうよ?このストレート!
撮影:すうちゃ
R157は、比較的福井県側のほうが路面状態は良く
特に雲川ダム以北は快走路と言ってよいだろう。
麻耶姫湖にて休憩。
ここで朝にコンビニで買ってきた食料で昼食。
スマホのジオラマモードで撮ってみたけど
なんだかカワイイね(笑)
☆
昼食後は、K230まで戻るのだが
どうやらR157を戻らなくとも、麻耶姫湖対岸の
上若王子中島林道を使って、K230に出られそうだ。
急ぐツーリングでもないので、走ってみることに。
ツーリングマップル(2013年版)では一部ダート表記になってるものの
実際には完全舗装路だった。
ただし落石多し。写真なし(汗)
☆
K230に出たら、伊勢峠方面へと向かう。
こんな山奥で、なぜ三重県の伊勢の名が付いた峠があるのか不思議だ。
ありがちな話だが、K230もR157から笹生川ダムまでは快走路。
素敵快走路なのだが、ヘビも道を快走してる(笑)
そしてお決まりのように、ダムを越えると途端に道が細くなる。
県道表記ヘキサゴンも、この有様だ。
そしてこのK230もR157同様、空中にぶら下がる毛虫パイロンを
避けながらの走行。
それでも避けきれずにヒットしたやつらが
ウエアやバイクにへばりつく。
もう毛虫はウンザリ…
と、K230がR158に合流する手前の橋で休憩。
ステージに上がっちゃうぜ(笑)
しかしここも足元を見ればウジャウジャと…
いったいどんだけ大量発生してんだ???
あげく、橋の上を見ると…
んん?
累々と転がる、おサルさんのウ○コパイロン…
のども渇いたし、蒸し暑くなってきたので
橋を渡ってすぐのトコにあるドライブインで
あらためて休憩をとる。
実はここの駐車場も毛虫だらけだったのだが
なんだか記事書いてるだけでも、むず痒くなってきたんでパス。
その後はあえて油坂峠旧道を走り…
眼下に白鳥の街並みが見える。
K52で大和IC方面へ。
そしてこちらも最近ようやく全線開通した
K52大和~板取を走ることに。
これ、路面崩落でずいぶん長いこと通れなかったんだよね…
途中でこんな青看板があったんだけど
ツーリングマップル(2013年版)にはK315が載っていない。
まだ行き止まりみたいなんだけど、どこに行く道なのか気になる。
その後は板取川温泉と、道の駅 美濃にわか茶屋で休憩。
最後はYSPに立ち寄って、先日どこかに落下紛失した
セローのシュラウドのネジを注文。
給油して帰宅。
今回はZUMO660のトラックログがキッチリ残っていた。
こんな感じ。
標高の推移はこんな感じ。
この日の走行距離 282.6km 燃費38.5km/L
毛虫には参ったけど、楽しかった♪
ただ、本当に酷な国道や、険な県道は
確実に少なくなってきているんだなぁ~と思うと
すこし淋しい気持ちになったのも 偽らざる気持ち。
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前回の記事のつづき…
前回の記事に書いたように
酷道区間を抜け、岐阜県と福井県の県境である
温見峠(ぬくみとうげ)に達した我々カモシカペア(笑)
酷道とはいうものの、こんなでっかい車も通る。
ぶっちゃけ、今回も毛虫パイロンが無ければ
軽量オフ車なら楽勝ルート(だと思う)。
☆
ここで、帰宅後にこの毛虫に関して
調べてみたので、ちょいとその調査報告。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kenko-fukushi/yaku-eisei-kansen/eisei/seikatsu-kankyo-topics/maimaiga.html
こちらのHPによると
・平成25年度、本県で大量にマイマイガが発生しました。
・マイマイガは約10年周期で大発生し、2-3年継続する傾向があるとも言われており、
平成25年度以降も発生する恐れがあります。
とのこと。
山奥だからたくさん居たのかと思ったのだが
岐阜市内("岐阜市"といえど、山間部もある)でも
発生が認められているようだ。
☆
さて、温見峠を越えて福井県に入ってもひたすら
山、やま、ヤマ…
それでもこんな山の中に突然直線路が現れる。
酷道マニアの間では通称
『温見ストレート』
と、呼ばれる。
周りはひたすら山なのに、どうよ?このストレート!
撮影:すうちゃ
R157は、比較的福井県側のほうが路面状態は良く
特に雲川ダム以北は快走路と言ってよいだろう。
麻耶姫湖にて休憩。
ここで朝にコンビニで買ってきた食料で昼食。
スマホのジオラマモードで撮ってみたけど
なんだかカワイイね(笑)
☆
昼食後は、K230まで戻るのだが
どうやらR157を戻らなくとも、麻耶姫湖対岸の
上若王子中島林道を使って、K230に出られそうだ。
急ぐツーリングでもないので、走ってみることに。
ツーリングマップル(2013年版)では一部ダート表記になってるものの
実際には完全舗装路だった。
ただし落石多し。写真なし(汗)
☆
K230に出たら、伊勢峠方面へと向かう。
こんな山奥で、なぜ三重県の伊勢の名が付いた峠があるのか不思議だ。
ありがちな話だが、K230もR157から笹生川ダムまでは快走路。
素敵快走路なのだが、ヘビも道を快走してる(笑)
そしてお決まりのように、ダムを越えると途端に道が細くなる。
県道表記ヘキサゴンも、この有様だ。
そしてこのK230もR157同様、空中にぶら下がる毛虫パイロンを
避けながらの走行。
それでも避けきれずにヒットしたやつらが
ウエアやバイクにへばりつく。
もう毛虫はウンザリ…
と、K230がR158に合流する手前の橋で休憩。
ステージに上がっちゃうぜ(笑)
しかしここも足元を見ればウジャウジャと…
いったいどんだけ大量発生してんだ???
あげく、橋の上を見ると…
んん?
累々と転がる、おサルさんのウ○コパイロン…
のども渇いたし、蒸し暑くなってきたので
橋を渡ってすぐのトコにあるドライブインで
あらためて休憩をとる。
実はここの駐車場も毛虫だらけだったのだが
なんだか記事書いてるだけでも、むず痒くなってきたんでパス。
その後はあえて油坂峠旧道を走り…
眼下に白鳥の街並みが見える。
K52で大和IC方面へ。
そしてこちらも最近ようやく全線開通した
K52大和~板取を走ることに。
これ、路面崩落でずいぶん長いこと通れなかったんだよね…
途中でこんな青看板があったんだけど
ツーリングマップル(2013年版)にはK315が載っていない。
まだ行き止まりみたいなんだけど、どこに行く道なのか気になる。
その後は板取川温泉と、道の駅 美濃にわか茶屋で休憩。
最後はYSPに立ち寄って、先日どこかに落下紛失した
セローのシュラウドのネジを注文。
給油して帰宅。
今回はZUMO660のトラックログがキッチリ残っていた。
こんな感じ。
標高の推移はこんな感じ。
この日の走行距離 282.6km 燃費38.5km/L
毛虫には参ったけど、楽しかった♪
ただ、本当に酷な国道や、険な県道は
確実に少なくなってきているんだなぁ~と思うと
すこし淋しい気持ちになったのも 偽らざる気持ち。
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『危険 落ちたら死ぬ』区間に挑む [ツーリング(SEROW250)]
毎度おなじみ
『カモシカツーリング』ファンの皆様、こんばんわ。
今回も6月9日 月曜日に走ってきた
すうちゃ YAMAHA SEROW 225 WE
たんたん YAMAHA SEROW 250
の、2台によるマイナールートアタックツーリングの模様を
レポしようと思う。
☆
集合場所は 道の駅 むげ川
集合時間ピッタリに到着したが
すうちゃはまだおらず。
車載カメラのセッティングをしていると
すうちゃ登場。
登場するなり、工具を取り出しイジイジ…
どうやらシフトペダルの高さが
ちょっと気に入らないらしい。
操作系の微妙なポジションの違いは気になるものだよね。
その後、この日の冒険(?)に向けて
コンビニにて飲み物と食料の補給。
一気にR418を樽見まで走りぬけ、R157へ。
このR157、ずいぶん長い間 能郷〜黒津間が
土砂災害による普通になっており
温見峠経由で福井県へ抜けるには、林道折越線と猫峠線を
経由せねば行けなかった。
それがどうやら昨年秋より、再び通行できるようになったらしいのである。
これは大雨シーズンに再び崩れてしまう前に(おいおい)
走っておかねば!!!
っつーことなのである。
☆
R157は能郷の集落を過ぎると、急激に1〜1.5車線路へと変貌する。
そしていわゆる『酷道』と称される区間の入り口に
全国的にも有名なこの看板が存在する。
以前(といってもずっと前だが)訪れたときは
この『落ちたら死ぬ』看板は
もっと別の場所に付いていた気がするのだが…
記念撮影する人が増えたから(?)なのか
車数台なら置けそうなくらい路肩が広がった場所にある。
矢印は我々(青ウェア:すうちゃ//白ヘルメット:たんたん)
やっぱここへ来るなら、このTシャツを着てこなきゃね♪
撮影:すうちゃ
さ、記念撮影を済ませたらこれからがお楽しみの
"酷"区間ですぜ!!!
この『酷』区間は、たしかに谷側に
ガードレールも無く(ロープと反射板がある)断崖絶壁だし、
前夜まで降っていた雨のおかげで
場所によっては、ヌルヌルの場所があったりと
大型バイクでは走りたくないような路面状況ではあったが
セローなら何の問題もない感じ。
問題があるとしたら…
コレ。
わかんない?
その問題のブツ撮影中。
撮影:すうちゃ
で、撮れたもの。
ピントが上手く来なくて難しいな。
要するにコレ。
もうね、そこらじゅうにぶら下がっていて
走行中にヒットすると、ウェアの上を
やつらが這い回る。
うぎゃーーーっ!!!
ハーフメッシュジャケットの
メッシュ部分を這い回るのはヤメレーっ!!
なので、こんな洗い越しを越えていくのなんか
楽しいほうで。
はいー、すうちゃが渡りますよー
じゃぶじゃぶ…(ただし、水中の路面は結構ヌルヌル)
落石も多く路面の注意も必要、
路肩から転落したら死ぬ。
頭上からは不規則にぶら下がる『毛虫パイロン』。
いやはや、とにかく毛虫の多さには閉口ですわ。
虫嫌いの某H氏が来てたら卒倒ものですな。
そんなこんなで洗い越しをいくつか越え…
撮影:すうちゃ
毛虫パイロンスラロームをこなし…
どうにか無事に温見峠に到着!
つづく。
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『カモシカツーリング』ファンの皆様、こんばんわ。
今回も6月9日 月曜日に走ってきた
すうちゃ YAMAHA SEROW 225 WE
たんたん YAMAHA SEROW 250
の、2台によるマイナールートアタックツーリングの模様を
レポしようと思う。
☆
集合場所は 道の駅 むげ川
集合時間ピッタリに到着したが
すうちゃはまだおらず。
車載カメラのセッティングをしていると
すうちゃ登場。
登場するなり、工具を取り出しイジイジ…
どうやらシフトペダルの高さが
ちょっと気に入らないらしい。
操作系の微妙なポジションの違いは気になるものだよね。
その後、この日の冒険(?)に向けて
コンビニにて飲み物と食料の補給。
一気にR418を樽見まで走りぬけ、R157へ。
このR157、ずいぶん長い間 能郷〜黒津間が
土砂災害による普通になっており
温見峠経由で福井県へ抜けるには、林道折越線と猫峠線を
経由せねば行けなかった。
それがどうやら昨年秋より、再び通行できるようになったらしいのである。
これは大雨シーズンに再び崩れてしまう前に(おいおい)
走っておかねば!!!
っつーことなのである。
☆
R157は能郷の集落を過ぎると、急激に1〜1.5車線路へと変貌する。
そしていわゆる『酷道』と称される区間の入り口に
全国的にも有名なこの看板が存在する。
以前(といってもずっと前だが)訪れたときは
この『落ちたら死ぬ』看板は
もっと別の場所に付いていた気がするのだが…
記念撮影する人が増えたから(?)なのか
車数台なら置けそうなくらい路肩が広がった場所にある。
矢印は我々(青ウェア:すうちゃ//白ヘルメット:たんたん)
やっぱここへ来るなら、このTシャツを着てこなきゃね♪
撮影:すうちゃ
さ、記念撮影を済ませたらこれからがお楽しみの
"酷"区間ですぜ!!!
この『酷』区間は、たしかに谷側に
ガードレールも無く(ロープと反射板がある)断崖絶壁だし、
前夜まで降っていた雨のおかげで
場所によっては、ヌルヌルの場所があったりと
大型バイクでは走りたくないような路面状況ではあったが
セローなら何の問題もない感じ。
問題があるとしたら…
コレ。
わかんない?
その問題のブツ撮影中。
撮影:すうちゃ
で、撮れたもの。
ピントが上手く来なくて難しいな。
要するにコレ。
もうね、そこらじゅうにぶら下がっていて
走行中にヒットすると、ウェアの上を
やつらが這い回る。
うぎゃーーーっ!!!
ハーフメッシュジャケットの
メッシュ部分を這い回るのはヤメレーっ!!
なので、こんな洗い越しを越えていくのなんか
楽しいほうで。
はいー、すうちゃが渡りますよー
じゃぶじゃぶ…(ただし、水中の路面は結構ヌルヌル)
落石も多く路面の注意も必要、
路肩から転落したら死ぬ。
頭上からは不規則にぶら下がる『毛虫パイロン』。
いやはや、とにかく毛虫の多さには閉口ですわ。
虫嫌いの某H氏が来てたら卒倒ものですな。
そんなこんなで洗い越しをいくつか越え…
撮影:すうちゃ
毛虫パイロンスラロームをこなし…
どうにか無事に温見峠に到着!
つづく。
よろしければポチッとしてもらえると、うれしいです( `・∀・´)ノ
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いつものことながら舌を巻く [ツーリング(SEROW250)]
【舌を巻く】
大辞林 第三版の解説によると
(相手に圧倒されて)非常に驚く。感心する。
と、言う意味だそうだ。
今回のツーレポは、まさにその言葉がピッタリな
ジイニストさん企画先導、ミステリーツーリングなのだ。
長文だから覚悟しなよっ!(笑)
☆
で、そもそも何に舌を巻いたのか?
それはルーティングと、立ち寄りポイント(食事休憩場所も含む)
もう脱帽とか言うレベルではない。
☆
当日、集合場所に指定された場所は
『ぷらっとパーク屏風山』
ここは屏風山PAなのだが高速道路外からも
施設にはアクセス可能。
R19に、看板が出ていたので
以前から気になっていた場所。
そこに7時半集合ということだったので
余裕を持って6:15自宅出発。
普通にR19で行くのはつまんないので
鬼岩経由のマイナー県道で行こう。
そのマイナー県道から見下ろせる
レジャー施設の廃墟。
数年前よりも、更に廃墟度合いが増し
ウシガエルの鳴き声が響き渡る。
施設の入り口には鎖が。
いや…今日はとってもいい天気なんだけど…(笑)
廃墟脇を抜けて、淋しい県道を駆け上がると松野湖。
…やっぱり人気が無い。
ここからぷらっとパークまでは
県道を繋いで10分くらい。
初めて通るルートであり、標識も無かったが
迷うことなく定刻少し前には集合場所到着。
すでに皆さんお揃いでした…
この地点では
ジイニストさん KAWASAKI D-TRACKER250
ジイニストさんのお友達(大) KTM 990 ADVENTURE
ジイニストさんのお友達(小) YAMAHA WR250
(ちょっと失礼な表記、ご容赦を…)
そして当方の YAMAHA SEROW250
の4台
☆
冒頭にも書いたのだが、
ジイニストさん企画のツーリングは
とにかくルーティング!
意外性につぐ意外性の連続艦砲射撃。
まずは素直にR19には出ないで
竜吟湖の周りをまわるようにしてR19へ。
ちょぴっとだけR19を走ってわけわかんない道で
(ツーマプでは白線道路表記もあるかどうか微妙、以下「?道」と表記)
K394へ繋ぎ、その途中から?道にて笠置橋へ
笠置橋を渡ったら、右へ行くものと思っていたら
左に曲がってすぐ右の?道へ。
もうなにがなんだか(笑)
途中、面白いものがいくつかあったので
またソロで復習ツーリングに行ったときにでも
撮影してくるよ。
?道を繋いでK408~K72~K408~?道~K3~?道
ただ、この?道としか表記できない道が
景観も良く、信号も、交通量も無くスバラシイ!
もう、どーやって見つけたの???って感じ。
またこのあたりもソロで復習がてら探索してみようと思う。
東濃地方、まだまだ面白い知らない道があるもんだ!!
こちら、K3から逸れた?道で遭遇した
『生SEROW』(笑)
軽いフットワークで、ガードレールを飛び越えていった。
予定の10分遅れ位で2次集合場所の
『Cafe Vient』到着。
ここで
なすびさん YAMAHA DT230 LANZA
と、合流。
なすびさん、お待たせーっ!
東海地区の喫茶店では当たり前の
モーニング(ドリンク一杯分の金額でいろいろ付いてくるセットのこと)
をいただく。
そもそもこちらのカフェは、車屋さんが経営してるっぽい。
無事に全員集合となったところで、早くも給油。
SEROWは、あと150kmは余裕で行けそうだったので
ここでは給油せず。
☆
そしてまたここからは
退屈なR19を、あえて避けるルートをガシガシ先導するジイニストさん
?道~R19~?道~R19~?道ってのを繰り返しながら
(けどこの?道が、遅い大型車もおらず、気持ちよく走れる道ばかり)
木曽福島の温泉街の中にあるこんな店へ。
『田口氷菓店』
#夏季限定営業だそうです。
ここに到着した頃には、ほど良く(?)陽気も暑くなってきていたので
ジェラートがどれも実に美味そう♪
自分はゴロゴロ入ってるイチゴの果肉が気になり
いちごみるくをいただく。
シングルコーン¥330
そこいらの¥300くらいのソフトクリーム食べるより
絶対美味い!!!おすすめ。
お隣に和菓子屋さんがあるのだが、
その和菓子屋さんが経営しているようで
甘さがとても上品なジェラートだった。
☆
その後は木曽駒のスキー場のほうへ上がっていったかと思えば
突然こんな場所で休憩。
御嶽山も乗鞍岳もよく見える絶景の場所なんだけど
自分ではルートがわからなくて行けない…
実はナビ(ガーミン660)を装着して行ったのだが
なぜかトラックログが、昼食後の250km分しか残っておらず
昼食場所までの複雑怪奇なルートが全くわからない。
残念無念。
その後R361~K203でこんなところへ。
『八乙女水路橋』
西天竜幹線用水路が深沢川を越えていくために
建設された水路橋。
昭和2年11月に完成
現在は道路として利用されている。
前回ジイニストさんと訪れた
まんぼう食堂と同じく、ここも
映画「さよなら、クロ」のロケ地になったそうだ。
老朽化は著しく、橋の下面にはコンクリートの石灰分が
鍾乳石のように析出している。
さて、1時も過ぎたので昼飯を食べに行きましょう!
ってことで、ジイニストさんが案内してくれたのが
八乙女水路橋からも近い
『喫茶室 ハシャブ』
屋号の由来は不明。
看板の上のオブジェが御釜であるように
こちらのウリは釜飯のようだ。
釜飯だけでこんなに種類がある。
もうチーズ釜飯とか、ドリア釜飯とか…
それってドリアが御釜に入ってるだけなんじゃないかと(笑)
自分は迷ったときは店名のついたもの!
の、法則でハシャブ特製釜飯に。
出てきたものがこちら。
いい加減食べ終わった頃に、お店の方が
「これを乗せ忘れていました!」
と、ウズラの卵を持ってこられた。
あらためて食べる前の写真をみてみると…
ああ、そういえば乗ってないね。
なすびさん以外、全員特製釜飯だったのに
誰一人として、ウズラさんご不在に気付いてなかったよ。
小さめのお茶碗に4杯分はあってすっかり満腹。
自分のお腹を満たしたら、
そろそろSEROWちゃんのお腹も満たしてあげないとね。
ここまで自宅から236.1km 給油量は5.80L
燃費は40.71km/L。
なすびさん、どう?
ランツァからセローに買い換えたくなっちゃうでしょ?(笑)
☆
その後K19経由で萱野高原へ上がる。
この頃から、この日は黄砂がひどく
遠景が白くかすみ始めた。
とりあえず雨が降る様子は無さそう。
この後、さらに南下して陣馬形山にもあがった。
さらに黄砂が酷くなり、折角の絶景が台無しだ。
ところどころで入道雲が湧き上がっているのも見て取れる。
いよいよ夏が来たんだなぁ…と思うと同時に
帰宅途中で、急な雨に襲われる危険も感じ始めた。
あとは、お土産を買っていくために
『山のパン屋さん』
に立ち寄ること。
ジイニストさんがあらかじめ予約しておいて下さったおかげで
いつもなら残っているはずの無い、このパンをゲットできた♪
『大納言』
ちょいとお高めの¥980。
その後はすごくややこしくて、一人ではまともに走破できる気がしない
南信フルーツラインと、伊那南部広域農道(だと思う)経由で天竜峡。
天竜峡ICから無料区間で飯田山本IC。
飯田山本IC近くのコンビニで最後の休憩。ここで解散となる。
ここからは、当方となすびさんは
清内路~妻籠~馬籠~広域農道。
なすびさんのランツァ、速い速い!!
清内路の上り坂、セローは全開率50%越えてたのではないかと(笑)
広域農道の途中でなすびさんとはお別れ。
馬籠からあんなに簡単に広域農道に繋がっていたとは…
目からウロコでした。
あとは街灯も無く真っ暗闇な八百津の山の中を一人旅。
こういうとき、オフ車の小さなライトはちょっと頼りないね~
帰宅したら、ヘルメットもバイク前面も昆虫王国!
エグ過ぎて写真は撮っていない…
飯田山本IC近くのコンビニで解散してから
自宅までノンストップ走破。21時頃に帰宅。
この日の走行距離490km。
それでもオシリは痛くないぞ!
すごいぞセローちゃん♪
☆
翌日、虫だらけのセローの掃除をしていたら
左のシュラウドが妙にガタがあることに気が付いた。
よくみたら赤矢印の部分のネジが脱落していた。
手持ちのネジコレクション(笑)のなかから
合いそうなのを探す。
写真左が、右のシュラウドから外した同型ネジ。
長さは真ん中がピッタリなんだが
テーパーになってるので、カウルに食い込んで
ダメージ与えそうなので一番右のボルトに皿ワッシャーかませて代用した。
☆
久しぶりの長文レポ、
読んでくれた紳士淑女の皆様、お疲れ様でした。
書いた自分もおつかれさん(笑)
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(相手に圧倒されて)非常に驚く。感心する。
と、言う意味だそうだ。
今回のツーレポは、まさにその言葉がピッタリな
ジイニストさん企画先導、ミステリーツーリングなのだ。
長文だから覚悟しなよっ!(笑)
☆
で、そもそも何に舌を巻いたのか?
それはルーティングと、立ち寄りポイント(食事休憩場所も含む)
もう脱帽とか言うレベルではない。
☆
当日、集合場所に指定された場所は
『ぷらっとパーク屏風山』
ここは屏風山PAなのだが高速道路外からも
施設にはアクセス可能。
R19に、看板が出ていたので
以前から気になっていた場所。
そこに7時半集合ということだったので
余裕を持って6:15自宅出発。
普通にR19で行くのはつまんないので
鬼岩経由のマイナー県道で行こう。
そのマイナー県道から見下ろせる
レジャー施設の廃墟。
数年前よりも、更に廃墟度合いが増し
ウシガエルの鳴き声が響き渡る。
施設の入り口には鎖が。
いや…今日はとってもいい天気なんだけど…(笑)
廃墟脇を抜けて、淋しい県道を駆け上がると松野湖。
…やっぱり人気が無い。
ここからぷらっとパークまでは
県道を繋いで10分くらい。
初めて通るルートであり、標識も無かったが
迷うことなく定刻少し前には集合場所到着。
すでに皆さんお揃いでした…
この地点では
ジイニストさん KAWASAKI D-TRACKER250
ジイニストさんのお友達(大) KTM 990 ADVENTURE
ジイニストさんのお友達(小) YAMAHA WR250
(ちょっと失礼な表記、ご容赦を…)
そして当方の YAMAHA SEROW250
の4台
☆
冒頭にも書いたのだが、
ジイニストさん企画のツーリングは
とにかくルーティング!
意外性につぐ意外性の連続艦砲射撃。
まずは素直にR19には出ないで
竜吟湖の周りをまわるようにしてR19へ。
ちょぴっとだけR19を走ってわけわかんない道で
(ツーマプでは白線道路表記もあるかどうか微妙、以下「?道」と表記)
K394へ繋ぎ、その途中から?道にて笠置橋へ
笠置橋を渡ったら、右へ行くものと思っていたら
左に曲がってすぐ右の?道へ。
もうなにがなんだか(笑)
途中、面白いものがいくつかあったので
またソロで復習ツーリングに行ったときにでも
撮影してくるよ。
?道を繋いでK408~K72~K408~?道~K3~?道
ただ、この?道としか表記できない道が
景観も良く、信号も、交通量も無くスバラシイ!
もう、どーやって見つけたの???って感じ。
またこのあたりもソロで復習がてら探索してみようと思う。
東濃地方、まだまだ面白い知らない道があるもんだ!!
こちら、K3から逸れた?道で遭遇した
『生SEROW』(笑)
軽いフットワークで、ガードレールを飛び越えていった。
予定の10分遅れ位で2次集合場所の
『Cafe Vient』到着。
ここで
なすびさん YAMAHA DT230 LANZA
と、合流。
なすびさん、お待たせーっ!
東海地区の喫茶店では当たり前の
モーニング(ドリンク一杯分の金額でいろいろ付いてくるセットのこと)
をいただく。
そもそもこちらのカフェは、車屋さんが経営してるっぽい。
無事に全員集合となったところで、早くも給油。
SEROWは、あと150kmは余裕で行けそうだったので
ここでは給油せず。
☆
そしてまたここからは
退屈なR19を、あえて避けるルートをガシガシ先導するジイニストさん
?道~R19~?道~R19~?道ってのを繰り返しながら
(けどこの?道が、遅い大型車もおらず、気持ちよく走れる道ばかり)
木曽福島の温泉街の中にあるこんな店へ。
『田口氷菓店』
#夏季限定営業だそうです。
ここに到着した頃には、ほど良く(?)陽気も暑くなってきていたので
ジェラートがどれも実に美味そう♪
自分はゴロゴロ入ってるイチゴの果肉が気になり
いちごみるくをいただく。
シングルコーン¥330
そこいらの¥300くらいのソフトクリーム食べるより
絶対美味い!!!おすすめ。
お隣に和菓子屋さんがあるのだが、
その和菓子屋さんが経営しているようで
甘さがとても上品なジェラートだった。
☆
その後は木曽駒のスキー場のほうへ上がっていったかと思えば
突然こんな場所で休憩。
御嶽山も乗鞍岳もよく見える絶景の場所なんだけど
自分ではルートがわからなくて行けない…
実はナビ(ガーミン660)を装着して行ったのだが
なぜかトラックログが、昼食後の250km分しか残っておらず
昼食場所までの複雑怪奇なルートが全くわからない。
残念無念。
その後R361~K203でこんなところへ。
『八乙女水路橋』
西天竜幹線用水路が深沢川を越えていくために
建設された水路橋。
昭和2年11月に完成
現在は道路として利用されている。
前回ジイニストさんと訪れた
まんぼう食堂と同じく、ここも
映画「さよなら、クロ」のロケ地になったそうだ。
老朽化は著しく、橋の下面にはコンクリートの石灰分が
鍾乳石のように析出している。
さて、1時も過ぎたので昼飯を食べに行きましょう!
ってことで、ジイニストさんが案内してくれたのが
八乙女水路橋からも近い
『喫茶室 ハシャブ』
屋号の由来は不明。
看板の上のオブジェが御釜であるように
こちらのウリは釜飯のようだ。
釜飯だけでこんなに種類がある。
もうチーズ釜飯とか、ドリア釜飯とか…
それってドリアが御釜に入ってるだけなんじゃないかと(笑)
自分は迷ったときは店名のついたもの!
の、法則でハシャブ特製釜飯に。
出てきたものがこちら。
いい加減食べ終わった頃に、お店の方が
「これを乗せ忘れていました!」
と、ウズラの卵を持ってこられた。
あらためて食べる前の写真をみてみると…
ああ、そういえば乗ってないね。
なすびさん以外、全員特製釜飯だったのに
誰一人として、ウズラさんご不在に気付いてなかったよ。
小さめのお茶碗に4杯分はあってすっかり満腹。
自分のお腹を満たしたら、
そろそろSEROWちゃんのお腹も満たしてあげないとね。
ここまで自宅から236.1km 給油量は5.80L
燃費は40.71km/L。
なすびさん、どう?
ランツァからセローに買い換えたくなっちゃうでしょ?(笑)
☆
その後K19経由で萱野高原へ上がる。
この頃から、この日は黄砂がひどく
遠景が白くかすみ始めた。
とりあえず雨が降る様子は無さそう。
この後、さらに南下して陣馬形山にもあがった。
さらに黄砂が酷くなり、折角の絶景が台無しだ。
ところどころで入道雲が湧き上がっているのも見て取れる。
いよいよ夏が来たんだなぁ…と思うと同時に
帰宅途中で、急な雨に襲われる危険も感じ始めた。
あとは、お土産を買っていくために
『山のパン屋さん』
に立ち寄ること。
ジイニストさんがあらかじめ予約しておいて下さったおかげで
いつもなら残っているはずの無い、このパンをゲットできた♪
『大納言』
ちょいとお高めの¥980。
その後はすごくややこしくて、一人ではまともに走破できる気がしない
南信フルーツラインと、伊那南部広域農道(だと思う)経由で天竜峡。
天竜峡ICから無料区間で飯田山本IC。
飯田山本IC近くのコンビニで最後の休憩。ここで解散となる。
ここからは、当方となすびさんは
清内路~妻籠~馬籠~広域農道。
なすびさんのランツァ、速い速い!!
清内路の上り坂、セローは全開率50%越えてたのではないかと(笑)
広域農道の途中でなすびさんとはお別れ。
馬籠からあんなに簡単に広域農道に繋がっていたとは…
目からウロコでした。
あとは街灯も無く真っ暗闇な八百津の山の中を一人旅。
こういうとき、オフ車の小さなライトはちょっと頼りないね~
帰宅したら、ヘルメットもバイク前面も昆虫王国!
エグ過ぎて写真は撮っていない…
飯田山本IC近くのコンビニで解散してから
自宅までノンストップ走破。21時頃に帰宅。
この日の走行距離490km。
それでもオシリは痛くないぞ!
すごいぞセローちゃん♪
☆
翌日、虫だらけのセローの掃除をしていたら
左のシュラウドが妙にガタがあることに気が付いた。
よくみたら赤矢印の部分のネジが脱落していた。
手持ちのネジコレクション(笑)のなかから
合いそうなのを探す。
写真左が、右のシュラウドから外した同型ネジ。
長さは真ん中がピッタリなんだが
テーパーになってるので、カウルに食い込んで
ダメージ与えそうなので一番右のボルトに皿ワッシャーかませて代用した。
☆
久しぶりの長文レポ、
読んでくれた紳士淑女の皆様、お疲れ様でした。
書いた自分もおつかれさん(笑)
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