さようなら…125DUKE壱号機 [DUKE]
納車されたてのKTM 125 DUKEで、一日走り回ってきてその翌日。
ガレージに収まるDUKEを軽く拭き掃除してやろうとガレージに。
カバーをめくり、
「うーん、かっちょええ♪」
オレンジと黒のコントラストが精悍なDUKE。
のはずなのに…
…ん?
緑???
クーラント漏れキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
アンダーカウルの中にも。
どこから漏れてんの???
と、辿ってみる。
まさかシリンダーブロックのガスケットから?
いや、違うな。
どうやらここだ。
シリンダーブロックへのリターン部分。
滲むとかいうレベルじゃなくてダダ漏れじゃん…orz
ついでに言うと、リザーバタンクのキャップからも。
ここはパッキンすら入ってないから、漏れて当然かも。
そして燃料を満タンにしたはずなのに、
燃料計がこんなとこを指してる。
青丸が満タンにしてからの距離。
赤丸が燃料系。
しかもブレーキレバーのスイッチがイカレてて
ブレーキランプが点かなくなった。
ペダルの方のスイッチは生きてるようだ。
そして何より新車として許せなかったのが
以下のフロントホイールの写真。
こんな大きな傷が付いたままの部分があり…
組み付け工程で傷がついたのかどうかわからないが
その傷に対して、同じ黒でも全然色が合ってない黒いスプレーが
吹きかけてある。
しかもその塗色の飛まつが、タイヤや、ブレーキディスクの
インナーローターにまで飛んでいる。
マスキングすらしないで補修したのか???
この部分に至っては、塗色がだらーりと垂れている。
インポート物の少々の漏れ、にじみ、ゆるみなどには
慣れっこになってた自分でも
さすがにこの有様で『新車』は許せない。
こんな補修がなされたホイール、中古車以下だろう。
いくら生産地がインドだといっても
これではKTMという企業の品質管理を疑ってしまう。
購入店に全ての事情を話し、クーラントがこの有様では
店まで乗っていくことも危険なので、12/28 現車引取りに来させた。
結局この壱号機、10日間うちにいて、乗ったのは2日。
走行距離200kmあまりで返品。
その後、年が明けてからあらためて別の車体に交換、再登録。
その弐号機も、全く問題なし!…というわけではないが
壱号機のような、酷いものではない(今のところ)
今回は販売店の店長が、上層に掛け合ってくれて
特例的に登録済の、しかも200kmも走行した車体を交換してくれたのだが
通常は、こんな条件で車体交換に応じてくれるのは某H社くらいらしい。
販売店店長はとても尽力してくれたので
彼の名誉のためにもあえて購入店は公表しないし、
知ってる人もコメントに書かないで欲しい。
ただKTM製のバイクが、メーカーがどれだけ良いバイクだと宣伝しようとも
各種バイク雑誌、WEBサイトがどれだけ提灯記事を並べようとも
ずさんな品質管理がなされているバイクであることは、紛れも無い事実である。
自分が大ハズレを引いただけ?
KTMのバイクはギャンブルか?
ならばこれから125DUKE(200DUKE)を購入しようという方が
ここを読んでいたならば、登録前に重箱の隅をつつくようにチェックすべきだ。
できればエンジンも掛けさせてもらって、漏れそうなものは全てチェック。
灯火類もチェック。
まぁ販売店で引き取り時には、なんとも無い場合もあるから
保証期間内にガッツリ走りこんで、
トラブルを出し尽くしておく必要はありそうだね。
シフトフィールや、エンジンフィール、車体の剛性感など
五感に訴えかけてくる部分では、良い仕上がりを見せていて
所有する満足感も125ccとしては、抜群の格がある125DUKEだけに
厳しいことを書かせていただいた。
価格も結構しっかりしてるのだから、KTMには更なる徹底した品質管理を求む。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
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ガレージに収まるDUKEを軽く拭き掃除してやろうとガレージに。
カバーをめくり、
「うーん、かっちょええ♪」
オレンジと黒のコントラストが精悍なDUKE。
のはずなのに…
…ん?
緑???
クーラント漏れキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
アンダーカウルの中にも。
どこから漏れてんの???
と、辿ってみる。
まさかシリンダーブロックのガスケットから?
いや、違うな。
どうやらここだ。
シリンダーブロックへのリターン部分。
滲むとかいうレベルじゃなくてダダ漏れじゃん…orz
ついでに言うと、リザーバタンクのキャップからも。
ここはパッキンすら入ってないから、漏れて当然かも。
そして燃料を満タンにしたはずなのに、
燃料計がこんなとこを指してる。
青丸が満タンにしてからの距離。
赤丸が燃料系。
しかもブレーキレバーのスイッチがイカレてて
ブレーキランプが点かなくなった。
ペダルの方のスイッチは生きてるようだ。
そして何より新車として許せなかったのが
以下のフロントホイールの写真。
こんな大きな傷が付いたままの部分があり…
組み付け工程で傷がついたのかどうかわからないが
その傷に対して、同じ黒でも全然色が合ってない黒いスプレーが
吹きかけてある。
しかもその塗色の飛まつが、タイヤや、ブレーキディスクの
インナーローターにまで飛んでいる。
マスキングすらしないで補修したのか???
この部分に至っては、塗色がだらーりと垂れている。
インポート物の少々の漏れ、にじみ、ゆるみなどには
慣れっこになってた自分でも
さすがにこの有様で『新車』は許せない。
こんな補修がなされたホイール、中古車以下だろう。
いくら生産地がインドだといっても
これではKTMという企業の品質管理を疑ってしまう。
購入店に全ての事情を話し、クーラントがこの有様では
店まで乗っていくことも危険なので、12/28 現車引取りに来させた。
結局この壱号機、10日間うちにいて、乗ったのは2日。
走行距離200kmあまりで返品。
その後、年が明けてからあらためて別の車体に交換、再登録。
その弐号機も、全く問題なし!…というわけではないが
壱号機のような、酷いものではない(今のところ)
今回は販売店の店長が、上層に掛け合ってくれて
特例的に登録済の、しかも200kmも走行した車体を交換してくれたのだが
通常は、こんな条件で車体交換に応じてくれるのは某H社くらいらしい。
販売店店長はとても尽力してくれたので
彼の名誉のためにもあえて購入店は公表しないし、
知ってる人もコメントに書かないで欲しい。
ただKTM製のバイクが、メーカーがどれだけ良いバイクだと宣伝しようとも
各種バイク雑誌、WEBサイトがどれだけ提灯記事を並べようとも
ずさんな品質管理がなされているバイクであることは、紛れも無い事実である。
自分が大ハズレを引いただけ?
KTMのバイクはギャンブルか?
ならばこれから125DUKE(200DUKE)を購入しようという方が
ここを読んでいたならば、登録前に重箱の隅をつつくようにチェックすべきだ。
できればエンジンも掛けさせてもらって、漏れそうなものは全てチェック。
灯火類もチェック。
まぁ販売店で引き取り時には、なんとも無い場合もあるから
保証期間内にガッツリ走りこんで、
トラブルを出し尽くしておく必要はありそうだね。
シフトフィールや、エンジンフィール、車体の剛性感など
五感に訴えかけてくる部分では、良い仕上がりを見せていて
所有する満足感も125ccとしては、抜群の格がある125DUKEだけに
厳しいことを書かせていただいた。
価格も結構しっかりしてるのだから、KTMには更なる徹底した品質管理を求む。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
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