こだわりだすとキリがない [Goods]
前回の記事で、RTのリフレッシュについて触れかけたのだが
特に写真を撮っていないので、文章だけになるのも味気ないかと思い
今回はちょっと別のネタで。
ここを読んでる大多数の方が、バイク乗りもしくは
パートナーさんがバイク乗りって方だと思う。
そしてバイク乗りというものは、
何かこだわりを持ってる人が多かったりする。
かく言う自分はこだわるとしたらグローブ。
機能と操作性のバランス…って意味では
グローブって難しいと思うのですよ。
ライディングギアとして見たときの、グローブの役割は
第一に手指の保護だと思う。
が、それも闇雲にゴツいガードをつけたり
皮革を分厚くすれば、どんどん操作性が悪くなる。
ジャケットでも同じことが言えるとは思うのだが
バイクは指先での細かいスイッチ類の操作が多いので
指先の動かしやすさは無視できないだろう。
ところが操作性の確保と、安全性の確保は
ことグローブの分野では相反するものだと思われる。
自分もそこにこだわっていろいろなメーカーさんの
グローブを試してきたが、ここ何年かはすっかり
PAIRSLOPE製で落ち着いている。
とくに気に入って愛用しているのが4年位前に買った
『馬鹿』
…バカじゃないよ(笑)これで「うましか」と読むらしい。
さすがに4年も使って、皮革表面は褪色し指先の操作部分は
真っ黒に汚れてきてはいるが、糸の切れ、ほつれや
皮革の破れはない。まだまだ使えそうだ。
鹿革ならではの、非常に柔らかい皮革で
慣らしは全く必要ない抜群の操作感。
そして夏用にこちらももう4年くらい使っている
『MG-7 メッシュグローブ』
夏用として大活躍。
初めて購入した、ペアスロープのグローブがこれだったのだが
微妙に自分にはサイズが大きく、はじめは
「失敗したかな…?」
と、思ったのだが馴染んできたらなんのなんの。
厚手の牛革製なので、先述の馬鹿(うましか)よりも
表面も荒れてこず、耐久性も抜群。
ただし、不意の雨などで濡らすと、染料が手に移ってきて
手が真っ黒になる。
それと、夏用だが長さはセミロングなのでちょっと暑苦しい。
そこで今年の夏に入手したのが
『鹿屋島ショート』
自分としてはショートメッシュであることによる涼しさと
鹿革による抜群の操作感は、夏用グローブとして理想形態。
そして今まで、冬用グローブとして活躍してもらった
ベイツのウインターグローブ。
これ、さすがにワゴンで安売りしてたのを買ってきただけあって
使い始めの頃は暖かかったのだが、6シーズンばかり使用して
すっかりインナーが痩せてきてしまい、昨シーズンあたりは
3シーズングローブと変わらない感じの冷たさになってきてしまった。
そこで今シーズン、冬用にもペアスロープ製を導入。
『PG-30』
インナーにアルミシートが入っているようだが、
てのひら側には入ってないタイプにした。
なぜならRTはグリップヒーターがあるから(笑)
極寒期でも、余裕の暖かさが予想できる出来のよさ…
…は、よいのだが、これはちょっと慣らしが要りそう。
同じサイズでも、同じペアスロープ製の3シーズングローブに比べると
2まわり位デカい!
ウインターグローブは、使い始めはいつもこういった
違和感を多少なりとも感じるが、これは違和感も防寒も最強(笑)
で、ここ何回かのツーリングで慣らしをしてきたおかげで
だいぶ馴染んできた。
馴染んでくると、いつもこれほど自分の手に馴染んだことが
わかりやすいグローブもないと思う。
それと、グローブの慣らしをしながら感じたのが
BMWならではの、左右独立式ウインカーの操作の楽なこと!
まだ手に馴染んでない、ゴワゴワで厚手のグローブでも
この左右独立式のウインカーなら、操作の違和感は最小限。
これは同じグローブでジェベルに乗り換えると
左側集中のスライド式(一般的なウインカースイッチ)が
非常に操作しにくく感じることからも良くわかる。
けどRTもDOHCモデルからは、スライド式のウインカーなんだよね?
なんでこのメリットを捨てちゃうかなぁ~?
あ、けどね、何が何でもペアスロープ製品が良いとは思わないよ。
個人の好みもあるしね。
そして当方はペアスロープ製品のファンではありますが、関係者ではありません。
よろしければポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
にほんブログ村
特に写真を撮っていないので、文章だけになるのも味気ないかと思い
今回はちょっと別のネタで。
ここを読んでる大多数の方が、バイク乗りもしくは
パートナーさんがバイク乗りって方だと思う。
そしてバイク乗りというものは、
何かこだわりを持ってる人が多かったりする。
かく言う自分はこだわるとしたらグローブ。
機能と操作性のバランス…って意味では
グローブって難しいと思うのですよ。
ライディングギアとして見たときの、グローブの役割は
第一に手指の保護だと思う。
が、それも闇雲にゴツいガードをつけたり
皮革を分厚くすれば、どんどん操作性が悪くなる。
ジャケットでも同じことが言えるとは思うのだが
バイクは指先での細かいスイッチ類の操作が多いので
指先の動かしやすさは無視できないだろう。
ところが操作性の確保と、安全性の確保は
ことグローブの分野では相反するものだと思われる。
自分もそこにこだわっていろいろなメーカーさんの
グローブを試してきたが、ここ何年かはすっかり
PAIRSLOPE製で落ち着いている。
とくに気に入って愛用しているのが4年位前に買った
『馬鹿』
…バカじゃないよ(笑)これで「うましか」と読むらしい。
さすがに4年も使って、皮革表面は褪色し指先の操作部分は
真っ黒に汚れてきてはいるが、糸の切れ、ほつれや
皮革の破れはない。まだまだ使えそうだ。
鹿革ならではの、非常に柔らかい皮革で
慣らしは全く必要ない抜群の操作感。
そして夏用にこちらももう4年くらい使っている
『MG-7 メッシュグローブ』
夏用として大活躍。
初めて購入した、ペアスロープのグローブがこれだったのだが
微妙に自分にはサイズが大きく、はじめは
「失敗したかな…?」
と、思ったのだが馴染んできたらなんのなんの。
厚手の牛革製なので、先述の馬鹿(うましか)よりも
表面も荒れてこず、耐久性も抜群。
ただし、不意の雨などで濡らすと、染料が手に移ってきて
手が真っ黒になる。
それと、夏用だが長さはセミロングなのでちょっと暑苦しい。
そこで今年の夏に入手したのが
『鹿屋島ショート』
自分としてはショートメッシュであることによる涼しさと
鹿革による抜群の操作感は、夏用グローブとして理想形態。
そして今まで、冬用グローブとして活躍してもらった
ベイツのウインターグローブ。
これ、さすがにワゴンで安売りしてたのを買ってきただけあって
使い始めの頃は暖かかったのだが、6シーズンばかり使用して
すっかりインナーが痩せてきてしまい、昨シーズンあたりは
3シーズングローブと変わらない感じの冷たさになってきてしまった。
そこで今シーズン、冬用にもペアスロープ製を導入。
『PG-30』
インナーにアルミシートが入っているようだが、
てのひら側には入ってないタイプにした。
なぜならRTはグリップヒーターがあるから(笑)
極寒期でも、余裕の暖かさが予想できる出来のよさ…
…は、よいのだが、これはちょっと慣らしが要りそう。
同じサイズでも、同じペアスロープ製の3シーズングローブに比べると
2まわり位デカい!
ウインターグローブは、使い始めはいつもこういった
違和感を多少なりとも感じるが、これは違和感も防寒も最強(笑)
で、ここ何回かのツーリングで慣らしをしてきたおかげで
だいぶ馴染んできた。
馴染んでくると、いつもこれほど自分の手に馴染んだことが
わかりやすいグローブもないと思う。
それと、グローブの慣らしをしながら感じたのが
BMWならではの、左右独立式ウインカーの操作の楽なこと!
まだ手に馴染んでない、ゴワゴワで厚手のグローブでも
この左右独立式のウインカーなら、操作の違和感は最小限。
これは同じグローブでジェベルに乗り換えると
左側集中のスライド式(一般的なウインカースイッチ)が
非常に操作しにくく感じることからも良くわかる。
けどRTもDOHCモデルからは、スライド式のウインカーなんだよね?
なんでこのメリットを捨てちゃうかなぁ~?
あ、けどね、何が何でもペアスロープ製品が良いとは思わないよ。
個人の好みもあるしね。
そして当方はペアスロープ製品のファンではありますが、関係者ではありません。
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