伊勢の白鷺 [ツーリング(R1200RT)]
前回の記事のつづき。
道の駅 奥伊勢木つつ木館で、以前から気になっていた
アノ場所へのルートを考える。
道の駅からの距離はたいしたことはなさそう。
――どうせなら通ったことのないルートを走りたい。
そう思い、道の駅の前を走る、そこそこ流れのよいR42をはずれK747へ。
この険道…いや、県道。
一部 苔むしてて『険道』だけど、おおむねこんな感じで快走路。
振り返ると眼下には宮川が。
南紀の山中か、四国山間部のような雰囲気。
K747~K46~K38で伊勢方面へ走る。
これは正真正銘快走路。
ペースが良いのだが、ところどころで集落を抜けるので
気持ちよく走るところと、慎重に走るところはメリハリつけよう。
K65を右折。橋を渡ったらK22を左折。
あとは道なりにK22を走っていくと、こんな看板がある。
『城』
だけど、地図を見たってここらへんで城なんて無いんだよね。
だから気になっていた。
看板にしたがって田んぼの中の道を走ると、住宅地の中に入っていく。
そしてまたゴミ集積場の脇に(笑) 『城』の看板。
看板に従って走っていくこと数百メートル。
おおっ!
おおおおおっ!???
ドドドドーーーン!!!
んなー!!
こ、こんなとこに し、城やぁ~!!!
しかもこれは『姫路城』!
なぜこの伊勢の地に、こんな壮大な城郭が。
…と、まぁご存知の方もあるやもだが、
これはこの地にお住まいの方が、自宅の敷地内に作った
1/23スケールの姫路城なのだ。
自宅の敷地内に作ったというよりは、築城するにあたり
背景に人工物が入らない風景を選んで築城し、
それを眺められるように、自宅を作ったのだ…とも聞く。
もちろん個人宅なので、一応玄関へご挨拶に。
そして立ち入りと、撮影許可を得て撮影している。
敷地内に入っただけでは、このスケールの大きさでは収めきれないので
敷地内の物置小屋の上に上がらせていただく。
(ちゃんと脚立がかけてある)
そこから撮影したものがこれだ!
とにもかくにも、造り込み精度の高さに驚かされる。
そしてすごいのは、既に現存していない部分まで
資料をもとに復元されているのだ。
厩には馬もいる。
こちらでは庭でお姫様がなにかに興じておられる。
門番もちゃんと仕事している。
城郭内の植え込みの木も、見た感じ生の木だし、
普段の手入れだけでも大変そうだ。
ちょうど当方が訪れた時も、製作者のご主人は
お城のメンテナンス中であった。
こんな手作りの案内図まで用意されている。
こうやって引きで撮影すると、スケール感がわかるかな?
一見の価値はあると思うし、いろんな人が見に来たらいいのにと思う。
が、あくまで場所が田舎の集落の中である。
車検に通らないような爆音のバイクや車に乗った人や
個人の民家の敷地内に、お邪魔させていただくことに対する
心遣いの出来ない方は、遠慮されたほうが良いと思われる。
なんといっても無料でこれだけのものを見せていただけるのだから。
帰りは伊勢道 玉城ICから上がり、多気PAでトイレ休憩だけしたら
一気に長島ICまで。IC下りたら堤防道路経由で16:40帰宅。
このツーの総走行距離は 384km。
紀勢大内山ICを下りてから、
玉城ICで上がるまでのルートはこんな感じ。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
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帰りの堤防道路では、デカ尻君を追っかけて帰りましたとサ♪
道の駅 奥伊勢木つつ木館で、以前から気になっていた
アノ場所へのルートを考える。
道の駅からの距離はたいしたことはなさそう。
――どうせなら通ったことのないルートを走りたい。
そう思い、道の駅の前を走る、そこそこ流れのよいR42をはずれK747へ。
この険道…いや、県道。
一部 苔むしてて『険道』だけど、おおむねこんな感じで快走路。
振り返ると眼下には宮川が。
南紀の山中か、四国山間部のような雰囲気。
K747~K46~K38で伊勢方面へ走る。
これは正真正銘快走路。
ペースが良いのだが、ところどころで集落を抜けるので
気持ちよく走るところと、慎重に走るところはメリハリつけよう。
K65を右折。橋を渡ったらK22を左折。
あとは道なりにK22を走っていくと、こんな看板がある。
『城』
だけど、地図を見たってここらへんで城なんて無いんだよね。
だから気になっていた。
看板にしたがって田んぼの中の道を走ると、住宅地の中に入っていく。
そしてまたゴミ集積場の脇に(笑) 『城』の看板。
看板に従って走っていくこと数百メートル。
おおっ!
おおおおおっ!???
ドドドドーーーン!!!
んなー!!
こ、こんなとこに し、城やぁ~!!!
しかもこれは『姫路城』!
なぜこの伊勢の地に、こんな壮大な城郭が。
…と、まぁご存知の方もあるやもだが、
これはこの地にお住まいの方が、自宅の敷地内に作った
1/23スケールの姫路城なのだ。
自宅の敷地内に作ったというよりは、築城するにあたり
背景に人工物が入らない風景を選んで築城し、
それを眺められるように、自宅を作ったのだ…とも聞く。
もちろん個人宅なので、一応玄関へご挨拶に。
そして立ち入りと、撮影許可を得て撮影している。
敷地内に入っただけでは、このスケールの大きさでは収めきれないので
敷地内の物置小屋の上に上がらせていただく。
(ちゃんと脚立がかけてある)
そこから撮影したものがこれだ!
とにもかくにも、造り込み精度の高さに驚かされる。
そしてすごいのは、既に現存していない部分まで
資料をもとに復元されているのだ。
厩には馬もいる。
こちらでは庭でお姫様がなにかに興じておられる。
門番もちゃんと仕事している。
城郭内の植え込みの木も、見た感じ生の木だし、
普段の手入れだけでも大変そうだ。
ちょうど当方が訪れた時も、製作者のご主人は
お城のメンテナンス中であった。
こんな手作りの案内図まで用意されている。
こうやって引きで撮影すると、スケール感がわかるかな?
一見の価値はあると思うし、いろんな人が見に来たらいいのにと思う。
が、あくまで場所が田舎の集落の中である。
車検に通らないような爆音のバイクや車に乗った人や
個人の民家の敷地内に、お邪魔させていただくことに対する
心遣いの出来ない方は、遠慮されたほうが良いと思われる。
なんといっても無料でこれだけのものを見せていただけるのだから。
帰りは伊勢道 玉城ICから上がり、多気PAでトイレ休憩だけしたら
一気に長島ICまで。IC下りたら堤防道路経由で16:40帰宅。
このツーの総走行距離は 384km。
紀勢大内山ICを下りてから、
玉城ICで上がるまでのルートはこんな感じ。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
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帰りの堤防道路では、デカ尻君を追っかけて帰りましたとサ♪