あーぁ…やっちまったぁ… [R1200RT]

さて、前の記事まででツラツラと書いてきた一泊ツーリング。

無事帰ってきたのだが、無事でもないってのがなんなのか。

いろいろと、掘っただの掘られただの(笑)

いろいろと憶測をよんでいるようで…(汗)



まぁ何があったのか。

何かがあったから、「何があったのか」ってことになるんだけどね。


引っ張りすぎてもなんなんだから、


まずは写真をどうぞ(/ ̄^ ̄)/ ̄ \(。_ 。\)




1108-10.jpg



1108-11.jpg


パニアケースの拡大写真でござぁーい。

アイタタタ…

ピカピカだったパニアケースに傷が…(涙)





それは泊まりツー1日目の夕方のこと(と言っても陽は落ちて真っ暗)。

夜食用に、菓子でも買い込んでいくか…と

コンビニに寄ったのち、宿に向かうべく

道路へ出る前に一旦停止。


微妙に左下がりの地面だから、右足を出した。




が、地面に着くはずの右足は接地せず!

さすがにそこまでオレの右足は短くないぞ!?

3本目の足を出したってなら、届く訳がないのだが(シモ注意報)





え?ウソ???(@_@;)




ガッシャン!!!(゜∀。)





見事にRTと共に倒れ込む自分。

車体と一身同体で倒れたから、hit-airエアバッグも開かず(笑)




では、何が起きたのか検証してみよう。(´・ω・`)




理由は実に簡単。


足を出したら、革パンの裾がステップにガッツリ引っかかって

足が伸ばせなかっただけ。

こんなマヌケなコケかた、バイク人生25年で初めてだよ。

ブーツアウトタイプの革パンなのだが、

裾のファスナーが微妙に開いていたようで。

で、いつもより拡がった裾に、ステップの端のゴムがズッポリと…


もう笑うしかない。


あはははのはー


…ハァ~(ノ∀`)



それでも倒れた車体に足が挟まらないのは、さすがはボクサーツイン(?)

身体のダメージは、打撲はもとより擦り傷一つ無い。


車体ダメージは、写真のパニアケースと

ツラーテックのシリンダヘッドガードに、

元々前のオーナーさんが付けた傷がちょっと増えた?って程度。

これは自分でタッチアップしたらわからなくなった。

もともと購入時から、このツラーテックのシリンダーヘッドガードは

大仰すぎる感が否めなかったので、純正の樹脂のタイプに替えようかな。



それにしてもRTってこの程度の倒れ方だと

グリップエンドもカウルも全く接地しないんだね。

偉いぞRT!


パニアケースリッドは、このままだとちょっと痛々しいので

無塗装だったこのDOKENの薄型リッドを塗ってくれた

鈑金塗装屋を営む同級生に、補修を依頼した。

持つべきものは友だねぇ。



こんなマヌケなタチゴケをするのは、自分くらいのもんだろうけれど

これがパニアケースもない、普通のインライン4エンジンだったりしたら

このコケ方は、確実に足を挟んでると思われる。

これを読まれた皆様も、革パンの裾にはくれぐれもお気を付けくださいませ。


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