始まりは流血の惨事! 自宅~湯原温泉 [ツーリング(R1200RT)]

6月19日 日曜日 そう、高速道路休日1000円最後の日である。
どうせなら行ったことがないところへ行っておこう。

で、思いついたのが『山陰地方』
そもそも当方、中国地方の中で鳥取県と島根県には足を踏み入れたことが無い。
これは行っておくべきだろう。

朝、3:10出発。
雨は降ってはいないが、ベタ曇。
高速道路走行中に降り出してもイヤだから、レインウェアは着て出発。

岐阜各務原ICから上がり、自宅からノントップで走り
最初の休憩が中国道 西宮名塩SA 5:30着。
途中ところどころで、パラパラと降られたから、レインウェアは正解だったな。
この先も着たまま走る。

中国道 勝央SA 7:00。
天候は雨が降ったり止んだり。
今回のツー全体に言えるのだが、時々降られたが
休憩したり観光したりしてる最中には降られなかったのはラッキーだったかな。

中国道 落合JCTを米子自動車道へ。
米子自動車道 湯原ICを出る。

R313を北上して湯原温泉を目指す。
なんと言っても ここ、湯原温泉の砂湯は、日本の温泉番付の西の横綱(らしい)
8:30到着。こんな早い時間なのに駐車場はほぼ満車。
バイクでよかったよ…

さ、タオル持って砂湯へ。

sanin001.jpg



えっらくたくさんの人がいたので、写真は無いけどここは
湯原ダム直下の温泉。
湯壷に浸かってると、目の前にダムがドーン!
すげぇなこりゃ。



写真は駐車場の方面、かなり離れたとこから。
ダムと砂湯の位置関係が解るだろうか?

sanin002-1.jpg



ちなみにこの露天風呂は混浴。
比較的女性比率も高かったよ。日曜日だからかな?
普段からほぼ貸切みたいなのに慣れてると、ちょっと困るね。

問題は女子比率が高いと、真正面にならないよう
なるべく背を向けるような角度の位置取りを探しちゃうので
浸かれる湯壷の位置が限られちゃうことかな?

お湯は下呂のように、ちょっとヌルヌル感がある感じ。
湯壷の底が砂利なのだが(これが砂湯の名の由来?)
なぜか風呂から上がって服を着てたら、血がポタポタ…

鼻血じゃねーよ(笑)

右足の親指を2箇所もザックリ切っていた。
湯壷の底に何かあった?

血が止まらなくて困ったなぁと思いつつ、無理やり靴下を履き
痛みをこらえて足をブーツに押し込み、駐車場へ。

いつも泊まりのソロツーリングには持参している
クスリケースからバンドエイドを取り出し、貼り付けて一時しのぎ。
こりゃどこか薬局寄って、消毒も買わないとなぁ…

それにしてもしょっぱなから流血の惨事かよ…

写真は微妙にグロ注意!








sanin002-2.jpg




つづく…
タグ:BMW R1200RT
nice!(7)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。