愛車BMW R1200RT紹介 その３

久しぶりに、標準のパニアケースリッドに戻してみた。
片っぽだけ換えた時点で記念撮影。

左側がDOKEN製薄型リッド。
右側が標準リッド。

広告写真みたいだな（笑）



こうやって比べると、標準リッドはでかいなぁ…
両方標準リッドをつけると、
カタログ数値で全幅980mmにもなる。

普段つけてるDOKEN製のリッドだと
ほぼミラーtoミラーで収まる。

そのかわり標準リッドならば、パニアケースに余裕で
フルフェイスヘルメットが収まる容量がある。

ちなみにBMW motorrad純正オプションのパニアケースバッグは
この標準リッドをつけないと入らない。

そこで薄型リッドのときは、娘が中学生のときに使っていた
通学用サブバッグがピッタリなので、お下がり（？）で使っている。





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タグ：BMW　　R1200RT　　パニアケース

北アルプス探訪 後編

で、前回の続きの後編。

天気がよければ、本来は山岳博物館ではなく
山岳博物館あたりから上がって北アルプスの
眺望を眺めるために、鷹狩山に上がるつもりだった

けどこの霞んだ天気では、北アルプスのパノラマは
望むべくもないようだった


そこで少しでも北アルプスに近づけば…
と考え、大町の市街地をはさんで反対側へ行こうと考えた

山岳博物館から再びR148へ下りる。
少し北上してK326へ。




K326は七倉山荘のところで通行止め。
この奥に徒歩でしかいけない湯俣温泉という温泉がある



噴湯丘で有名なところだが、何時間も歩かないといけないから
ちょっとこの時間からでは遅いな…
湯俣温泉のあたりでキャンプでも張るつもりなら
この時間でもいいんだろうけれど…

付近を散策し、七倉ダムのこんなとこへバイクで下りていく。




迫力あるなぁ～
ダムの上にかすかに北アルプス（方角的に不動岳？）が
見えるのがわかるだろうか？？

ここで写真を撮って以降、あまりの空の白さとかすみっぷりに
ガックリきて、写真を全く撮っていない…

上がってきたK326を下り、途中からK306へショートカットする。
道なりにK306を快走。
景色は望めない日だから、せめて走りくらいは快走で

途中、後ろにでっかい人が乗ったでっかいバイクが後ろについた。
ミラー越しに見るとBMW R1200GS Adventureだった。
いいペースで走るのであれば、先に行ってもいいんだけど…
と、思ったがずっとついてくる。

はからずも傍目にはBMWオーナー仲間でツーリングしてるみたいになった。
K306～K25～K278～R158と、行きたかったがK278は通行止め。
K25でR158へ。
K25は安曇野のあたりでちょっと交通量が多くなるが
基本的にほとんど快走路。
1本東の広域農道も走れるが、当方はどちらもお気に入り

R158に出ても、まだGS-Aは付いてくる。岐阜の人なのかな？
七倉ダムをでてからかなり走ったけど、全然疲れてないので
R158をズンズン上り道の駅　風穴の里まで走る

この道中にある、『しんしましま』っていう変な名前の駅も
漫画『岳』には出てきたことあるなぁ～
道の駅の先の『沢渡』と書いて『さわんど』も、漫画に良く出てくるポイント

話が前後するが、風穴の里で後ろをついてきていたGS-Aの方も
入ってきたので、こんにちわ～って挨拶しようと思ったら
トイレにダッシュされてた（笑）
かなり我慢してたのね…

用をたしたあと、ソフトクリームを買いしばらくお話しする。
新潟から、ご家族には「夕方には帰る。」とだけ言って
出かけてこられたそうだ。

今度の15日のダイナランドでの東海ラリーにも行くかも…
ってことなので、またお会いできるかもしれない。
GS-Aを乗りこなしておられるだけあって、身体はデカイが
とても気さくなオジサマだった。

この道の駅、当方が到着したときはバイクは７台停まっていたのだが
うちBMWのバイクが４台！HDが２台。SRが１台。
BMWはGS-A、ロックスター、F-R、RT。増えたもんだね～

この道の駅でGS-Aの方とは別れて、当方は安房トンネルを抜け
平湯から新穂高方面へ。
寸志で入浴できる『荒神の湯』に立ち寄ろうと思ったら
駐車場がアホほど混んでたので諦める。

一年前に桜が綺麗に咲いていた、カルカヤ山荘のデッカイ露天風呂に
入ってくるとしよう。
空が白いから、雪山が映えないけれど雪山眺めながらの
ひろーい露天風呂は気持ちいいものだ。

ちなみに昨年は満開だった桜は、今年はまだ２分咲き位。
ちょっと遅れてるな。

のんびり入浴して癒された後、カルカヤを出たのが15:30頃。
陽が長くなったとはいえ、帰り着く頃には寒くなりそうだな。
ちょっと先を急ごう

来た道を平湯まで戻り、R158を高山方面へ。
板倉のちょっと手前で広域農道へ入る。
広域農道でオリャー！と走りこんで、道の駅なぎさの辺りでR41に出る。
ここで休憩




自販機で缶コーヒーを買ったのだが、
この値段の違いは何なんだろう？
しかもいかにも後から貼ってあるし…

道の駅なぎさを出た後は、途中下呂のセルフで給油
帰宅後燃費計算したら、22.02km/L。結構いいね
無給油でも帰れたかもしれないね。

ちなみにオンボードコンピュータの数値は22.7km/L。
相変わらずなかなか正確でよろしい。

R41～平成こぶし街道でいつものルートで帰宅。

今回の日帰りツーリングの走行距離　532km





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北アルプス探訪 前編

今日（５月２日）は、前日の雨模様とはうってかわって晴れの予報！
これは走りに行かねばだわさ。

で、目覚ましを６時にセット（あまり早くない・笑）


軽く朝食を摂ったら、そそくさと準備してしゅっぱーつ！
小牧東ICから中央道に上がり、特に疲れを感じることもなく
駒ケ岳ICまで疾走する。
さすがに恵那山トンネル前後は寒かったなぁ～

で、朝もやのせいか、中央アルプスも南アルプスも見えない…
これはかなり残念。
けどそのうち朝もやは晴れてくるだろう。

駒ケ岳ICを出るときに、駐輪場で
ハーレーダビッドソンの２人組とちょっとお話。
彼らはビーナスラインに行くそうだ。

お互いに
「このモヤが晴れるといいんですけどね～
　ま、とりあえずは安全運転で！」
と、別れる。

当方は岡谷JCTから長野道へ。
豊科ICで下りる。
今日は月曜だけど、GWってことで高速料金は\1000
思ったより交通量は少なかったなぁ～

豊科ICで下りたら道なりで県道を進む。
高瀬川沿いに北上して、安曇野松川の道の駅で休憩



うーん、まだモヤってるおかげで北アルプスが見えない
…てかこれは朝もやじゃなくて黄砂？？？
だとしたら今日の北アルプスは絶望的かな…

それでも一縷の望みを託し、こんなとこへ。

『大町山岳博物館』



以前から寄ってみたいと思っていたものの
なかなか機会がなかった。
やっと来れたよ～
と、思ったらちょうど近日公開予定の映画『岳』絡みの
イベント開催中だった。

展示物は撮影禁止の物が多かったのだが、
イベントの展示物は撮影OKだったので撮ってきた。
ちょっと面白かったのをいくつか紹介。

映画の中ではこの、大町山岳博物館を山岳警備隊の
建物として使用しているらしく、
しかも架空の建物にしつらえるため、
映画では反転させて使ってるそうだ。




そのため文字の類は皆反転。




警察車両のナンバーも反転。

そして山岳警備隊事務所っぽいもの（笑）



バックのスクリーンの『岳』予告編を見てもらうと判るとおり、
長澤まさみご本人様着用の警備隊ウェアが展示（オレにくれ）
ウェアからも長澤まさみは、とっても細くて長身なことがわかる。




…クンクンしてみたかった（をぃ）




３階が展望室になっているのだが、黄砂ひど過ぎ…
ぜんぜん北アルプスの山並みが見えない
桜はちょうど見頃だった


それにしても長澤まさみの警備ｔ… (まだ言うか）


後編につづく。