こんにちわ…125DUKE弐号機 [DUKE]
前回の記事で、KTM社にケンカ売ってるかのような
ちょっと厳しいことを書かせていただいたのですが
本来至って穏やかな たんたんです。
良いバイクだからこそ、詰めの甘さが惜しくて
苦言を呈しただけでございます(笑)
で、弐号機を1月13日のジェイソン金曜日に
引き取ってきて10日間。
休日とか、仕事終わってから夜にチマチマとナラシ走行。
23日の月曜日にも、110kmばかり走ってきたけれど
それについてはまた後日。
すでに500km弱、オドメーターを刻んだが
特に酷いトラブルは今のところ出ていない。
そこで今回は、たいして詳しくは無いけれど
KTM 125 DUKE
について各部を紹介してみたい。
まずはフロントアクスルのスライダー。
これはKTM POWER PARTSオプション。
WP(ホワイトパワー)の倒立ショックにダメージが行くと
かなり痛いので転ばぬ先の杖として。
フロントブレーキはブレンボが、小排気量車用として開発設計した
BYBRE(by bremboの意)の対向4ピストン。
いっちょまえにラジアルマウントされてる。
リヤブレーキもBYBRE。対向2ピストン。
スイングアームに装着してあるスライダーはKTM POWER PARTSオプション。
フロントフォークはWP(ホワイトパワー)製。
リヤショックもWP。
マフラーの出口はこんなとこ。
サイレンサーはスイングアームの根元の黒い箱。
ナックルガードはジェベルの時のように
アルミフレームのもの。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
特に上側へしっかりガードが伸びてるんで
冬場はコレをつけていなかった壱号機との違いを体感できる。
キャリアはデイトナ製。
トップケースはジェベルに使っていたもの。
余ったオレンジのリムテープを貼り付けてワンポイントに。
キャリアは、タンデムグリップベースと、こんなところから。
ナンバーの下にかっこ悪くベローンと長く伸びてたプレートベースは…
バッサリ切ってサッパリとさせた。
タンデムステップのところにもスライダー。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
左スイッチボックス。
ライトのHI LO切り替えスイッチと向こう側にパッシングスイッチ。
ウインカーレバー、ホーンボタン。
それぞれのアイコンはLEDによる透過照明つきで
夜間でもスイッチの確認は容易。
右スイッチボックス。
キルスイッチと、スタータボタン。
こちらもアイコンはLEDによる透過照明つき。
こういった透過照明は、DUKEよりもむしろボタンが多い、
BMW R1200RTの方についていたら嬉しい装備だなぁ~
ついでに書くと、灯火類はヘッドライト以外は
ウインカー、テールランプ、ナンバー灯など全てLED。
そういう時代なんだね…
タイヤは…
MRF???
さーむーいー♪よるだーかーらー♪
…違うね(笑)
インド製らしい。
軽量で、バンクさせなくてもクルンクルン回るバイクだから
公道でこのタイヤのふちっこまで使い切る勇気は無いな。
サイズはフロントが
リヤが
どちらも125ccとしては極太。
250ccクラスでもこの太さは、ほとんど無いのではないだろうか。
125でこのサイズは、単に転がり抵抗になってるだけのような気がする(笑)
と、全体に車格は125というよりは250クラス。
RTと並べてみても、排気量が10倍くらい差があるようには見えない。
パーツ単位で見ていくと、少々仕上げに雑なところも見受けられるが
実際に走ったときに感じる
「しっかり」曲がる
「しっかり」停まる
感覚は、かつて所有していたスズキRG125ガンマはもとより
最近まで乗っていたジェベル250XCよりもしっかりしている(と、感じる)
これだけの走る上での125クラスを感じさせない、
上級な官能性能を持っているゆえに、前回の記事に書いたことが
余計に残念に感じたのだ。
ちなみにナラシ期間中は、ナラシ専用マップで燃料コントロールされるので
6速 7500rpmで燃料カットが働き、よえkm/hまでくらいしか出ない。
早くナラシ終了して、通常マップで走りたいものだ。
よろしければついでにポチッとしてもらえると、うれしいです(笑)
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ちょっと厳しいことを書かせていただいたのですが
本来至って穏やかな たんたんです。
良いバイクだからこそ、詰めの甘さが惜しくて
苦言を呈しただけでございます(笑)
で、弐号機を1月13日の
引き取ってきて10日間。
休日とか、仕事終わってから夜にチマチマとナラシ走行。
23日の月曜日にも、110kmばかり走ってきたけれど
それについてはまた後日。
すでに500km弱、オドメーターを刻んだが
特に酷いトラブルは今のところ出ていない。
そこで今回は、たいして詳しくは無いけれど
KTM 125 DUKE
について各部を紹介してみたい。
まずはフロントアクスルのスライダー。
これはKTM POWER PARTSオプション。
WP(ホワイトパワー)の倒立ショックにダメージが行くと
かなり痛いので転ばぬ先の杖として。
フロントブレーキはブレンボが、小排気量車用として開発設計した
BYBRE(by bremboの意)の対向4ピストン。
いっちょまえにラジアルマウントされてる。
リヤブレーキもBYBRE。対向2ピストン。
スイングアームに装着してあるスライダーはKTM POWER PARTSオプション。
フロントフォークはWP(ホワイトパワー)製。
リヤショックもWP。
マフラーの出口はこんなとこ。
サイレンサーはスイングアームの根元の黒い箱。
ナックルガードはジェベルの時のように
アルミフレームのもの。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
特に上側へしっかりガードが伸びてるんで
冬場はコレをつけていなかった壱号機との違いを体感できる。
キャリアはデイトナ製。
トップケースはジェベルに使っていたもの。
余ったオレンジのリムテープを貼り付けてワンポイントに。
キャリアは、タンデムグリップベースと、こんなところから。
ナンバーの下にかっこ悪くベローンと長く伸びてたプレートベースは…
バッサリ切ってサッパリとさせた。
タンデムステップのところにもスライダー。
こちらもKTM POWER PARTSオプション。
左スイッチボックス。
ライトのHI LO切り替えスイッチと向こう側にパッシングスイッチ。
ウインカーレバー、ホーンボタン。
それぞれのアイコンはLEDによる透過照明つきで
夜間でもスイッチの確認は容易。
右スイッチボックス。
キルスイッチと、スタータボタン。
こちらもアイコンはLEDによる透過照明つき。
こういった透過照明は、DUKEよりもむしろボタンが多い、
BMW R1200RTの方についていたら嬉しい装備だなぁ~
ついでに書くと、灯火類はヘッドライト以外は
ウインカー、テールランプ、ナンバー灯など全てLED。
そういう時代なんだね…
タイヤは…
MRF???
さーむーいー♪よるだーかーらー♪
…違うね(笑)
インド製らしい。
軽量で、バンクさせなくてもクルンクルン回るバイクだから
公道でこのタイヤのふちっこまで使い切る勇気は無いな。
サイズはフロントが
リヤが
どちらも125ccとしては極太。
250ccクラスでもこの太さは、ほとんど無いのではないだろうか。
125でこのサイズは、単に転がり抵抗になってるだけのような気がする(笑)
と、全体に車格は125というよりは250クラス。
RTと並べてみても、排気量が10倍くらい差があるようには見えない。
パーツ単位で見ていくと、少々仕上げに雑なところも見受けられるが
実際に走ったときに感じる
「しっかり」曲がる
「しっかり」停まる
感覚は、かつて所有していたスズキRG125ガンマはもとより
最近まで乗っていたジェベル250XCよりもしっかりしている(と、感じる)
これだけの走る上での125クラスを感じさせない、
上級な官能性能を持っているゆえに、前回の記事に書いたことが
余計に残念に感じたのだ。
ちなみにナラシ期間中は、ナラシ専用マップで燃料コントロールされるので
6速 7500rpmで燃料カットが働き、よえkm/hまでくらいしか出ない。
早くナラシ終了して、通常マップで走りたいものだ。
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いいっすねぇ~弐号機!
恒例のラーメンツーが楽しくなるのでは??
我が家の弐号機(モンキー)はと言うと・・・ 永い眠りについておられます^^;
by たまくま (2012-01-24 17:31)
200ccモデルが本当の姿なのかも?って装備ですね(^^)
LEDの透過照明付きってゴージャスです。
うちのR1100RS、トリッカー、シグナスともに装備されていません(^^;
by j-taro (2012-01-24 19:12)
あのベロンベロンのところ切ったのですね。
正解でしょう。
しかしまあ、しっかりしたバイクですねぇ。
装備やパーツの良さは栗蔵より上か!!
by はやし (2012-01-24 20:30)
>たまくまさん
そうですね、絶対的なエンジンパワーが無い割に
車体やブレーキはシッカリしてるから、パワーを使いきれる楽しみがありますね♪
それも、特にワインディングとか持っていかなくても
街中の速度レベルで楽しめるのが、原付2種MTバイクの良いところかな?
コイツのナラシが終わるまでは、ファーストバイクのRTの出番は
どうしても少なくなってしまいそうです…
by たんたん (2012-01-24 21:14)
桃色ナンバーカスタム、、、最高ー!
by yosi (2012-01-24 21:15)
>j-taroさん
nice!とコメントありがとうございます!
まちがいなく200~350ccくらいを想定したシャーシだと思います。
ただ、125に乗っていて思うのですが、
エンジンだけ200ccになったからといって
このクイックすぎるハンドリングのバイクで、高速道路は走りたくないですねぇ…
路面変化にナーバスすぎて疲れてしまいそう。
セカンドバイクとして乗る分には、125ccで充分です!
by たんたん (2012-01-24 21:19)
これはもう、ジムカーナデビューももうすぐですかね。
今度は、あたりが来て良かったですね。
by ちえのわ (2012-01-24 21:19)
>はやしさん
そうそう、あの安物の下敷きみたいな
ベロンベロンの部分を短く切って、
フェンダーの形に合わせて加工し、リフレクターを付ける為に
穴あけ加工しました。
元々のフェンダーもちょっと大仰な感じなので
いずれはフェンダーレスにしたいのですが、当分はこれでいきます。
by たんたん (2012-01-24 21:26)
>yosiさん
nice!とコメントありがとうございます!
桃色ナンバー車って、ファーストバイクにするには
ちょっと物足りない気がするけれど、
セカンドバイクとして乗るぶんには、維持費用も安いし
軽くて取り回しも楽だから、チョイノリにもグッド♪
そのうえカスタム費用も、リッターオーバーに比べたら割安♪
ちなみに今回紹介したオプション類は、全て販売店サービスです♪
by たんたん (2012-01-24 21:32)
>ちえのわさん
いやいやいや、アタリかどうかはまだまだわかりませんよ~?
まぁ今のところ、壱号機よりはずっとマトモですね(笑)
ジムカーナですか!
タイヤをちょっとこの得体の知れないインド製の銘柄から
日本ブランドのものに交換したら、やってみたい気がしますね!
コイツなら楽しめそう♪
by たんたん (2012-01-24 21:38)
こりゃ遊べそう!岐阜の峠がお待ちかね( ^ ^ )/□
by 熊鹿夫婦 (2012-01-25 00:33)
装備が充実していますね~
保証期間内にたくさん走りましょう~
by たくや (2012-01-25 10:54)
1/10 なんですよね〜!
でもそんなに小ちゃくは見えんな〜!
詳細の紹介を見るとますます興味がわきますね!!
乗ってみて〜!!
by るる (2012-01-25 12:43)
>熊鹿夫婦さん
ええ、ちょこまかと遊ぶには最適なパワーとサイズですよ♪
ジェベルのような廃道探索とかは厳しそうだけど
舗装されていさえすれば、かなり楽しめると思うです。
まずはナラシがてら、近所のツーに使いまくりまーす!
by たんたん (2012-01-25 19:36)
>たくやさん
nice!とコメントありがとうございます!
『カタログに並べ立てる』には最適な豪華装備てんこ盛りですけどね(笑)
細かい仕上げと、乗り込んでいった先の信頼性には
ちょいと疑問と不安を感じながらのスタートです。
こういう車体は、保証期間にガッツリ乗り込んで
初期トラブルは出し尽くしておくに限りますね~
by たんたん (2012-01-25 19:41)
>るるさん
125ccっていう車格ではないですよ!
見るからになかなかシッカリした印象です。
走り出しても、そのシッカリ感は見掛け倒しではないことを感じます。
そのシッカリ感に対して、パワー感が無いのですが
125ccなんだから、そこに多くは求めないです。
KTMの販売店ならば、展示車両くらいはあると思います。
跨ったらセカンドバイクに欲しくなっちゃうかもね(笑)
by たんたん (2012-01-25 19:45)
細部を見てるとホント良いバイクですよね~。
基本的な部分ではすばらしいのであとは
消耗品関連のコストと総合的な品質ですかね。
by 歳三君 (2012-01-25 22:31)
>歳三君さん
nice!とコメントありがとうございます!
そうなんです、まさに仰るとおりなんです。
基本的な部分は、結構ちゃんと設計されてると思います。
あとはその組み立て精度とか、品質管理。
消耗品関連は、タイヤは一般的に流通しているサイズですし
ブレーキパッドも検索かけてヒットするものを見る限りは
常識的な価格です。
故障したときの費用と、部品供給には不安がないといったら嘘になりますが
KTM POWER PARTSの入荷状況を見る限りは極端に劣悪でもないようです。
by たんたん (2012-01-26 21:25)