結局どう?こんなツーリングもアリ? [ツーリング(R1200RT)]
前回の記事のつづき。
奥大井湖上駅で下車した我々。
ここからはハイキングで、ひと駅分進むことにする。
まずはここまで乗ってきた列車にサヨウナラ~
こっちを見ても
こっちを見ても…
だぁ~れも居ない。
気分はスタンド・バイ・ミー。
When the night has come and the land is dark♪
さぁ、この鉄橋を渡るよ。
高所恐怖症の人向けでないネタばかりやね(笑)
接阻峡温泉駅の駅舎内で見つけた説明書きによると
鉄道橋に、歩道橋があるのはここだけらしいよ。
ダム湖の向こうに、廃線になった旧井川線が見える。
いろづいた山々と、古びた鉄橋がいい味出してるねぇ~
ダム湖の色が、こんなコンクリート色じゃないともっといいんだけどなぁ…
渡ってきた鉄橋をふり返るとこんな感じだよ。
画面、線路の左側が歩行者用通路になっている。
しっかりした柵があるから高所恐怖症の人でも安心だね♪
鉄橋渡ったら山登り。
そしてすぐに山下り(笑)
接阻峡温泉駅を目指す。
そうですか、「あっち」ですか(笑)
民家らしきものもあるのだけど、とにかく人の気配が無い。
帰宅後、井川線についてネットで調べていたら
検索の網にAVまで引っかかってきたから、なんだろうと思ったら
井川線沿線の無人駅で撮影されたAVだったよ(笑)
たしかにこれだけ人気が無い場所だからねぇ…
人の気配は無いけど、動物の気配はあるようで
道端に、こんなイノシシ用の罠が仕掛けてある。
強運変態カイヤーも罠にかかっていた。
(ように見えるだけで、実際には中に入ってはいませんし近づいてはいけません)
次の駅である接阻峡温泉駅までは、
カワイイ駅員さんからもらったパンフレットによると
1.5km 歩いて50分らしい。
が、冬仕様に着込んだバイクウエアで、
アップダウンばかりのルートを歩くのはなかなかキツイものがあるなぁ~
それでも時折、こんな滝があったり。
変化を楽しめるから、飽きることは無い。
ちょっと開けた場所に出てきたら、駅まではもう少しだ。
淡々と歩くたんたん。
撮影:カイヤさん
茶畑の向こうを、アプトラインが走ってゆく。
お、駅はコッチみたいだゾ。
少し坂道を上がると、踏切がある。
渡ってさらに奥に進むと接阻峡温泉駅がある。
撮影:カイヤさん
駅舎というよりは、田舎の民家って雰囲気。
我々が帰りに乗っていく列車は、この駅始発のようで
すでにホームに待機していた。
けど発車時刻までは、まだ40分ぐらいあるよ…
運転士さんと車掌さんもマッタリ中。
とにかく時間がゆーっくり流れている。
駅の裏には、温泉施設もあるようだが
現在は営業されていないみたいだ。
列車の中でかしわ餅をくれた老夫婦に、ここで偶然再会したが、
その老夫婦も、ここの温泉がやっていなかったから
駅から坂道を下りて、接阻峡温泉街まで行って
温泉に浸かってきたのだそうだ。
暖かい陽気になったら、もう少し時間に余裕を持ってここまで来て
温泉とアプトラインを楽しむツーリングもいいなぁ♪
バイクを置いてきた、奥泉駅までの切符を買うよ。
駅員さんはオッチャンだったから、写真は無いよ(笑)
ガタンゴトンと45分くらいかけて、奥泉駅まで戻る。
再び自分のバイクに乗り換えたら、来た道と同じルートで
相良牧之原ICまで行って、東名高速に乗り
小牧東ICでおりて、21:30頃に帰宅。
走行距離は450.9km。
最後にもうちょっとだけ…
と、その前に2箇所ポチッとしてもらえるとうれしいなぁ~
にほんブログ村
奥泉駅を降りて、バイクを置いた駐車場ターミナル(?)にて
どこをどう見ても突っ込み待ち体勢なオブジェ発見したのさ。
「とったどー!」
と、満足げなお父さんに対し、表情から怨念すら感じる捕らえられたウサギ。
そして足元には、もう犬なのかブタなのか。
一応犬なんだろう。
そして、自分はすでになにか抱え込んでいるのに
子供の持つ魚までもよこせと言う
ジャイアニズムむきだしの母親。
母親は母親で、ブロンズ像を作ってみたものの
足元の石が高さが合わず、やっつけ仕事で足の下に
ちょっと追加して嵩上げ。
ステキだ!ステキすぎるぞ!奥泉駅!
…と、まぁ製作者の意図も読まず、いい加減な解釈してスミマセン(汗)
大井川鉄道 井川線、とても良い雰囲気でした。
また行きます!
奥大井湖上駅で下車した我々。
ここからはハイキングで、ひと駅分進むことにする。
まずはここまで乗ってきた列車にサヨウナラ~
こっちを見ても
こっちを見ても…
だぁ~れも居ない。
気分はスタンド・バイ・ミー。
When the night has come and the land is dark♪
さぁ、この鉄橋を渡るよ。
高所恐怖症の人向けでないネタばかりやね(笑)
接阻峡温泉駅の駅舎内で見つけた説明書きによると
鉄道橋に、歩道橋があるのはここだけらしいよ。
ダム湖の向こうに、廃線になった旧井川線が見える。
いろづいた山々と、古びた鉄橋がいい味出してるねぇ~
ダム湖の色が、こんなコンクリート色じゃないともっといいんだけどなぁ…
渡ってきた鉄橋をふり返るとこんな感じだよ。
画面、線路の左側が歩行者用通路になっている。
しっかりした柵があるから高所恐怖症の人でも安心だね♪
鉄橋渡ったら山登り。
そしてすぐに山下り(笑)
接阻峡温泉駅を目指す。
そうですか、「あっち」ですか(笑)
民家らしきものもあるのだけど、とにかく人の気配が無い。
帰宅後、井川線についてネットで調べていたら
検索の網にAVまで引っかかってきたから、なんだろうと思ったら
井川線沿線の無人駅で撮影されたAVだったよ(笑)
たしかにこれだけ人気が無い場所だからねぇ…
人の気配は無いけど、動物の気配はあるようで
道端に、こんなイノシシ用の罠が仕掛けてある。
強運変態カイヤーも罠にかかっていた。
(ように見えるだけで、実際には中に入ってはいませんし近づいてはいけません)
次の駅である接阻峡温泉駅までは、
カワイイ駅員さんからもらったパンフレットによると
1.5km 歩いて50分らしい。
が、冬仕様に着込んだバイクウエアで、
アップダウンばかりのルートを歩くのはなかなかキツイものがあるなぁ~
それでも時折、こんな滝があったり。
変化を楽しめるから、飽きることは無い。
ちょっと開けた場所に出てきたら、駅まではもう少しだ。
淡々と歩くたんたん。
撮影:カイヤさん
茶畑の向こうを、アプトラインが走ってゆく。
お、駅はコッチみたいだゾ。
少し坂道を上がると、踏切がある。
渡ってさらに奥に進むと接阻峡温泉駅がある。
撮影:カイヤさん
駅舎というよりは、田舎の民家って雰囲気。
我々が帰りに乗っていく列車は、この駅始発のようで
すでにホームに待機していた。
けど発車時刻までは、まだ40分ぐらいあるよ…
運転士さんと車掌さんもマッタリ中。
とにかく時間がゆーっくり流れている。
駅の裏には、温泉施設もあるようだが
現在は営業されていないみたいだ。
列車の中でかしわ餅をくれた老夫婦に、ここで偶然再会したが、
その老夫婦も、ここの温泉がやっていなかったから
駅から坂道を下りて、接阻峡温泉街まで行って
温泉に浸かってきたのだそうだ。
暖かい陽気になったら、もう少し時間に余裕を持ってここまで来て
温泉とアプトラインを楽しむツーリングもいいなぁ♪
バイクを置いてきた、奥泉駅までの切符を買うよ。
駅員さんはオッチャンだったから、写真は無いよ(笑)
ガタンゴトンと45分くらいかけて、奥泉駅まで戻る。
再び自分のバイクに乗り換えたら、来た道と同じルートで
相良牧之原ICまで行って、東名高速に乗り
小牧東ICでおりて、21:30頃に帰宅。
走行距離は450.9km。
最後にもうちょっとだけ…
と、その前に2箇所ポチッとしてもらえるとうれしいなぁ~
にほんブログ村
奥泉駅を降りて、バイクを置いた駐車場ターミナル(?)にて
どこをどう見ても突っ込み待ち体勢なオブジェ発見したのさ。
「とったどー!」
と、満足げなお父さんに対し、表情から怨念すら感じる捕らえられたウサギ。
そして足元には、もう犬なのかブタなのか。
一応犬なんだろう。
そして、自分はすでになにか抱え込んでいるのに
子供の持つ魚までもよこせと言う
ジャイアニズムむきだしの母親。
母親は母親で、ブロンズ像を作ってみたものの
足元の石が高さが合わず、やっつけ仕事で足の下に
ちょっと追加して嵩上げ。
ステキだ!ステキすぎるぞ!奥泉駅!
…と、まぁ製作者の意図も読まず、いい加減な解釈してスミマセン(汗)
大井川鉄道 井川線、とても良い雰囲気でした。
また行きます!
お疲れ様でした。
暖かくなったら、自分も行ってみたいですよ~。
トレッキングもいいけど、温泉もいいな~。
by ちえのわ (2011-12-06 21:19)
なんだかんだと楽しんだ1日でしたね。
紅葉も凄い綺麗だしアプトラインも歩いてるし...
しかし、バイクウェアだと疲労感が募るので、ハイキングに適さないのは
私も同感。
ストガードで巨大スーパーを歩いた時は30分でも堪えたもの。
原始親子の銅像もなかなかシュールで、笑えました。
by にゃびのママ (2011-12-06 22:46)
>ハマコウさん
nice!ありがとうございます!
by たんたん (2011-12-06 23:14)
>ちえのわさん
さすがにこれからの寒いシーズンにはおすすめしないコースですが
暖かくなったら、これは一度体験しておいて損はないコースだと思いますよ♪
自分としても次に行くときには、接阻峡温泉にも
入ってこれたらイイなぁ~って思ってます。
by たんたん (2011-12-06 23:18)
よ〜歩きましたな。このあたりの紅葉は鮮やかですね
by 熊鹿夫婦 (2011-12-06 23:26)
>にゃびのママさん
nice!とコメントありがとうございます!
普通の、バイクで走って、美味しいモン食って、
キモチイイ温泉に入って…っていうツーリングも良いのですが
列車旅を混ぜるのもいいもんですね。
ストリートガードって重いのですか?
いずれ予算が捻出できるようになったら
ストリートガード…は予算的に厳しいけれど、
クシタニさんとこの、ゴアテックスのオールウェザージャケットは欲しいなぁ…
って思ってます。
原始人親子、ツッコミどころだらけですよ!
是非、現地でお確かめくださいませ(笑)
by たんたん (2011-12-06 23:27)
>熊鹿夫婦さん
歩く距離としては、たいした距離ではないのでしょうが
さすがにライディングウェア(ただしハーネスタイプのhit-airはバイクに置いていった)のまま
歩くのは冬衣装なだけに暑かったですねぇ…
それと、やはりライディングシューズで歩くのはアカンですねぇ~
紅葉は今年は少し遅れ気味だったおかげか
結構山奥の方なのに、紅葉した木々が枯れずに残っていましたね。
by たんたん (2011-12-06 23:49)
鉄道橋の歩道、渡ってみたいです。
オブジェの解説、判りやすかったです。
ジャイアニズムむきだしの母親かぁ・・・ウチの奥さんみたいだ(笑)
by さる1号 (2011-12-07 06:26)
こういったツーリングもやりたいですね~。
でも、革ジャン革パンで歩くのはヤボったいので、荷物たくさん入るようにパニアつけないとアカンですね。
by 半世紀少年 (2011-12-07 07:34)
>さる1号さん
nice!とコメントありがとうございます!
自分は鉄道と並走(並歩?)できるって、
実はあまり特別なことと感じてなかったりします。
まだ10年くらい前までは、うちの近くの木曽川を渡る橋は
名古屋鉄道の列車と車、バイクが何も隔てる柵もなく並走してましたし
もちろんその橋の歩道は歩く人もいました。
今は鉄道専用橋と自動車、歩行者用橋は分けられましたが。
>ウチの奥さんみたいだ(笑)
爆弾発言ですねぇ~大丈夫ですか?(笑)
このブロンズ像の母親、よーっく手のひらを見ると何か載せているんですね。
ですからきっと、子供に分け与えようとしてると
解釈するべきなのかもです。
by たんたん (2011-12-07 13:03)
>半世紀少年さん
nice!とコメントありがとうございます!
革パンでも、クシタニのカントリージーンズ(夏用はこれのメッシュ愛用)や、
HYODのスマートレザー(冬用はコレを愛用)ならば
見た目は普通のデニムパンツっぽいので、見た目の痛さはないですよ(笑)
むしろ長時間歩くと、革ジャケットの重さが苦痛になってくるかも。
裁断パターンもライディング向きの、袖が前よりに付いているものだと
自然に腕を振って歩きにくいですしね。
今の半世紀少年さんのバイクなら、パニアケースが似合う
(というか、標準装備かと思ってた)
のですから、パニアケースいっちゃいましょう!
by たんたん (2011-12-07 13:11)
内容の濃いツーリングですね。 勉強になりますわ。
バイク、鉄、歩… こういう取り合わせもいいですね。
たんたんさんってやっぱりいいオーラが出てるんですね。(笑)
by たまくま (2011-12-08 10:23)
凄い秘境ツーリングでしたね!
とてもマネ出来る内容ではございません!!
あれだけの距離、きっと歩けないです(確
高いとこは問題なしなんですけどね・・・
by るる (2011-12-08 13:51)
>たまくまさん
勉強になるなんて…とんでもない。
こうやってツーレポにしてしまうと、すごく綿密な計画のもと
スケジュールびっちりで動いてるみたいなんですが
実際のところは、行き当たりばったりで出たとこ勝負みたいな
ツーリングなんです(苦笑)
今回の場合だと、あらかじめ決めていたのは
「バイクでアプトラインを乗りにいこう!」
ってだけでしたから…
SL遭遇も、ハイキングになったのも偶然と行き当たりばったり(笑)
台数が2台だったから、この程度の計画でも動きに支障は無いのがいいですね。
さすがに5台以上になったら、ここまでアバウトでは厳しいだろうなぁ~
by たんたん (2011-12-08 18:58)
>るるさん
奥大井では接阻峡とは別に、寸又峡もあるのですが
10年以上前に寸又峡に行った記憶からすると
今回の接阻峡の方が、秘境度は高かったですね。
大阪からだと、1泊ツーが無難でしょうね。
歩いた距離は2kmくらいですよ?
悪天候の天生峠を、RTで越えられたるるさんなら余裕でしょう(笑)
奥大井エリアには、高いところ大好きな人には
萌えポイントな吊り橋がたくさんありますよ。
by たんたん (2011-12-08 19:04)